録画番組や“x-Pict Story”で作った映像コンテンツを“メモリースティック”にダビングして、“PSP”などで楽しめるHDD搭載DVDレコーダー“PSX”2機種発売(ソニーのプレスリリース)
ソニーマーケティングは、HDD搭載DVDレコーダー「PSX」2機種を4/15に発売します。同機は、ビデオの録画・再生機能、写真・音楽の保存・再生機能に加え、“x-アプリ”を利用して、ビデオ・写真・音楽コンテンツの新しい楽しみ方を提供してきましたが、今回新たにPSXの映像コンテンツをメモリースティックにダビング可能になりました。録画したテレビ番組やデジカメで撮影した写真をプロモーションビデオ風に作り変えた作品、さらにビデオカメラで撮影したビデオ映像もメモリースティックにダビング可能とのこと。市場推定価格は、250GB HDD搭載の「DESR-7700」が80,000円前後、160GB HDD搭載の「DESR-5700」が60,000円前後。3/26より、東京銀座ソニービルショールーム ・お台場ソニースタイル・大阪ソニースタイル ストアで先行展示も開始されるとか。
メモリースティック Duoを使えばPSPで楽しむことができることをアピールしていますね。なお、メモリースティックでの録画可能時間は512MBの場合で、録画モードが768kbpsで約60分、384kbpsで約110分。ハードディスクからメモリースティックへのダビングには、録画モード「768kbps」では約5倍、「384kbps」 では約4倍の時間がかかるそうです。
やっとでたというかPSXは開発終了にならないんですね。それもそれで良かった。しかし、ここまでの道のりは本当に長かったっす…。初代PSX発表時にブースの説明員に検討中ですと言われてからどれだけの時が流れたでしょう。それにしても、クリエが盛り上がっているときにこのマシンが出ていればと思うと、悔しくてしようがありません。