「BRAVIA/WEGA」カテゴリーアーカイブ

BDレコーダ「BDZ-V9」のホームサーバー機能を強化

ソニー、BDレコーダ「BDZ-V9」でHDV映像配信が可能に

HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーicon「BDZ-V9」のホームサーバー機能を強化する放送波アップデートが4/9に実施されるそうです。これにより、DRモード以外のモードでHDD内に録画した番組や、HDVカメラから取り込んだ映像もネットワークで配信可能になるとか。なおDRモード以外で録画したタイトルは、先日発表されたBRAVIA Jシリーズのルームリンク機能のみで利用できるそうです。

次は新BRAVIAのHDMIコントロール機能を活かす新製品ですね。となると、スゴ録新製品もそろそろ発表ですかね。今度のお出かけはウォークマンA800シリーズへの対応(Baseline)があるといいなあ…。

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BRAVIAスタンダートモデルが一新~Jシリーズは全機種DLNA対応に

ネットワークを利用してテレビをもっと楽しむ高画質液晶テレビの新基準<ブラビア>J5000及びJ3000シリーズ発売 ~<ブラビア>専用のオンライン情報サービスや別の部屋にあるコンテンツも手軽に視聴~(ソニードライブ)

ソニーは、動きの速い映像のぶれや映画特有の輪郭のゆれを抑えたなめらかな映像を再現し、さらに色階調表現を向上させるなど、高画質性能を高めた液晶テレビ「BRAVIA」J5000iconシリーズ及びJ3000シリーズ(スタンダードリビングモデルiconスタンダードパーソナルモデルicon)を発売すると発表しました。同シリーズはテレビを視聴しながらBRAVIAに最適化されたネットワーク経由の情報やコンテンツを手軽に閲覧できるほか、全機種がDLNAに準拠。DLNA機能対応の録画機やPCと組み合わせて好みの映像や音楽コンテンツを楽しめるとしています。パーソナルルーム用途としての2台目・3台目の買い増し需要に応える、テレビの楽しみ方を広げる、新基準の高画質液晶テレビとのことです。

SとVが統合されてJになったってことなんでしょうか。それと、PDFにネットワーク経由の情報閲覧機能「アプリキャスト」の詳細画解説されていますね。また、ハイエンドモデルのマイナーバージョンアップモデル「X2550iconシリーズ」も同時に発表されたようです。J3000はパーソナルモデルでもXMB搭載で、HDMI端子とD5端子も2つずつ用意されています。う~ん、うらやましい。ちなみに、Jシリーズの液晶はは全部ワイドXGAみたいです。

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テレビスタンドに5.1chホームシアターシステムを内蔵し、包み込まれるような臨場感を手軽に楽しめる『RHT-G800』を発売~〈ブラビア〉J5000/J3000シリーズと組み合せれば、テレビリモコンで連動操作も可能~(ソニードライブ)

また、テレビと接続するだけで5.1chのサラウンド音場を楽しめるテレビスタンド型のシアタースタンドシステム『RHT-G800icon』も同時に発表されています。 上記のBRAVIAJ5000/J3000シリーズと組み合わせれば、テレビのリモコンで音量調節や電源オン/オフなどの連動操作が可能とか。

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シアターシステムよりも先に連動させなきゃいけないものがあるでしょうに…。

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「ロケフリの本」という名のロケフリの本

先日、書店をうろうろしていたらこんな本を見つけました。「ロケフリの本」という名のロケフリの本です。

lftv_book.jpgソニーのロケフリ製品を徹底的に活用しようというガイドブックで、技術評論社から出版されていました。価格は税別2,180円で、柴田格さんと平澤寿康さんという方が執筆しています。初版が平成19年1月25日なので出たばかりみたいでした。

ちなみに、最新のPK20に関する記述もありますが、解説の大半はPK1がベースになっていました。中身の大半は新製品発表前に書かれたもので、新製品発表をうけて加筆修正したため、こういうタイミングで出版されたんでしょうね。

中身の方は、基本的なものから高度なものまで幅広く網羅されており、特にNetAV関連の解説は大変参考になりました。また、自分も体験レポートで取り上げたX5のモニター活用や、ハンディカムと組み合わせた遠隔監視用途など、ひと味違ったロケフリの使い方についても紹介されています。

この手の技術書にありがちな大きなスクリーンショットでページを稼いでいるところもなきにしもあらずですが、自宅のVPN環境構築や公衆無線LANサービスの活用、PCカードタイプのケータイやPHSを使った接続レポートなど、後半はマニアックな内容で読みどころも多いです。NetAVは難しそうなのでよくわからないとか、自宅では十二分に活用できているけど外からはうまく使えないという方には、かなり参考になるのではないでしょうか。

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PS3、平井COOでいくぜ年内200万台

PS3、年内200万台の出荷目標変えず

SCE広報部がPS3の年内出荷目標を従来の200万台から変えないと改めて明言したそうです。青紫色レーザーダイオードの生産体制もすでに整っており、3月までに600万台の出荷目標を掲げているとか。

SCE、驚きの社長人事・米法人トップ平井氏起用の意味

ゲームファンにはすっかり顔なじみとなった新清士さんのコラム。先日突然発表されたSCEトップ人事の意味を考察。欧米だけでなく日本の事情もよく知っている平井氏は、PS2時代から数々の功績を残しており、グローバルレベルでのソフト戦略再建にはうってつけの人物で、内部でも高い期待がかけられているとか。

ハードの産みの苦しみは乗り越えたけど、これからはソフトをしっかり育てていかなくちゃいかないってことですね。その前にPS3を流通にのせてもらわないと…。まずは公言通り、200万台をしっかり売りまくってくださいませ。しかし、PS.comで普通に買える日は一体いつになるんでしょうか…。

【追記】12/16の13時現在ですが、アマゾンで20GBモデル60GBモデルともに在庫ありみたいです。(ちょこちょこステイタスが変わるので欲しい人は度々チェックを!)

「2007年,BRAVIAの3割はHDMI1.3を搭載」,ソニー担当者がHDMIセミナーで語る

関連して、2007年にはBRAVIAの3割にHDMI1.3aが搭載されるそうです。HDMIの追加機能については、テレビは高階調化とフレーム速度の向上、ゲーム機はフレーム速度の向上が予定されているとか。また、BRAVIAつながりですが、ソニーマーケティング取締役の鹿野氏のインタビューもどうぞ>「ブラビア」を中心に据えてハイビジョン・クオリティを展開

そういえば、任天堂も大変なことになってしまいましたね。全世界で320万本、国内では37万本って、往復の送料だけでもすごい金額になりそう…。自分は、DSでの方は大丈夫でしたが、Wiiリモコン2台はしっかり対象になってしまいました。しっかり握って使っていれば特に問題ないと思うんですけどね…>任天堂、DS/DS Lite用ACアダプタの一部に過熱の危険。約20万台を無償交換。Wiiリモコン用ストラップも一部交換へ

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欧米かよ!

SCEIの社長交代がPS3に与える影響

様々な憶測を呼んでいるSCEの社長交代による各方面への影響について後藤弘茂さんが考察。今回の人事は、ソニーグループ内の政治的な力学だけではなく、ゲーム業界を取り巻く大きな流れがその背景に見えるとか。日経IT-PLUSの新清士氏のコラムでも語られていたように、市場と開発の中心が日本から欧米へシフトしていることが大きな流れであり、PS3=エンタメコンピュータという点についても日米で温度差があったとしていますね。さらに、PS3が発売されるまでのSCEの動きを振り返りつつ、今回の人事によってPS3の戦略がどう変わっていくかを予測しています。

また、ソニーの中鉢社長が産経新聞のインタビューに応じ、Cellを液晶テレビなど自社製品への搭載を積極的に進めていく方針を明らかにしたというニュースが掲載されています。テレビへのCell搭載で画像処理能力の向上や他の家電製品との連携が可能になり、他社との差別化にもつながるとか。また、早ければ来年中にも搭載テレビが登場するとみられるとの記述もあります>「PS3」の高性能半導体を液晶TVにも搭載

それはそうと、こんな動きがあったんですってね。もしも彼らに買収されていたら今頃どうなっていたんだろう、ブルブル…>ホリエモン、村上被告とソニー買収を計画

【追記】PS3絡みではこんなニュースも。

PS3にBlu-rayプレイヤー機能が搭載されていると知っている人も約半数とか…>次世代 DVD 規格の対応プレーヤー、「決着がつくまでどちらも購入しない」が約半数

射殺かよ!こんな国を重要視して良いのでしょうかね…>「PS3」強奪容疑の男射殺・米南部、品薄状態続く

日本ではこんな事件が発生。テレビでもNHKがニュースとして取り上げていました。(お知らせ感謝です!hiroyanさん)>茨城で「プレステ3」180台盗難、運送会社から通報

くねくねハニィさんという方のコラム。「日本のゲームソフト開発は、技術的にもビジネス的にも、もう海外に先行してはいない」んですって…>世界標準に後れを取る日本ゲーム市場なんて見たくない

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昔のソニーは今の旭山動物園?

旭山ハイビジョン動物園 Presented by Sony Blu-ray(ソニー ブルーレイディスク ポータルサイト|イベント・コミュニティ)

ソニーは、ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-V9』、『BDZ-V7』の発売に合わせ、旭山動物園の動物たちの「行動展示」をハイビジョンで再現・展示する「旭山ハイビジョン動物園」を、東京駅アートロードに於いて開催しました。300メートルの通路を活かし、動物園でも人気の高い、あざらし・ぺんぎん・ほっきょくぐま・おらんうーたんの映像・写真を展示。動物たちの動きや細かい毛並みまでも”ありのまま”に再現するハイビジョンの迫力ある映像が楽しめるとか期間は11/30~12/17まで。

初日となった昨日は旭山動物園の小菅園長も来場。オープニングセレモニーの様子を含め、IT系メディアがレポートを掲載しています。

東京駅に「旭山ハイビジョン動物園」が限定オープン-ソニーのBDレコーダやフルHD「BRAVIA」で園内を再現
ペンギンやアザラシを見ながらが通勤できる――ソニーが“旭山ハイビジョン動物園”を東京駅に開設

SPA家も昨年の夏に旭山動物園に行きましたが、動物たちがのびのび生活している様子が実に良くわかりました。ある意味、ソニーという企業そのものが旭山動物園にならないといけないんじゃないかとも思ったり。というか、昔はそんな雰囲気だったんじゃないですかね…。偉い人は社員がのびのび商品企画をできるような環境作りをしてあげてください。