「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ

PSP向け新サービスとPS Networkプレミアムサービスの噂

ことのは出版、PSP向けにオーディオブックコンテンツを配信開始

ことのは出版がPSP向けにオーディオブックを配信する「ことのはポータブル」を開始。買い切りが315円から、レンタルが157円から。当初配信されるのは、「ホリエモンのビジネス・ウィークリー vol.4 郵政民営化見直し問題」や「時をかける少女」など25タイトルで、来年中に200タイトルまで増やす予定とか。

コンテンツは「インプレスダイレクト」を通じて販売。ダウンロードにはWindows版の専用ダウンローダーを利用。コンテンツの保存先はPSPに装着したメモステまたはPSP goの内蔵メモリ。ファイルフォーマットはソニーの「Memory Stick Secure Video Format」。

PS Store非加入でも使えるメリット(?)はありますが、購入方法のページを見ただけで買う気が失せました。

PS Storeといえば、SSDさんからこんな情報をいただいてます。(あざーッス!)

少し面白そうな話題が
MusicやMusic VideoのストリーミングサービスがWalkmanやスマートフォンから利用できればよいかなと思います
http://www.engadget.com/2009/12/19/possible-psn-premium-services-detailed-in-leaked-survey/

その後、日本語版でも紹介されましたが、PS Networkのサブスクリプションプレミアムサービスに関する噂らしいです>PSN定額課金サービスの候補一覧、サーベイから発覚

一方でこんな話題も。ソニーが『Qriocity』を商標登録したらしく、これがPS Networkのサブスクリプションプレミアムサービスの名称になるのではないかというお話>ソニーの登録商標「Qriocity」、PSP向けネットサービスの名称か

来年は、忘れちゃいけない新モバイル機器を含め、ソニーがPS Networkで実現しようとしていることに注目が集まりそうですね。

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ご破3D願いましては…

ソニーとRealDが家庭向け3Dの共同推進で提携-BRAVIA用3Dメガネや放送フォーマットで協力
ソニー、ゴルフツアーも3D配信–PGAツアーを3D撮影
PS3でも3D再生可能-「Blu-ray 3D」規格がついに確定

先週見かけたソニーと3D絡みのニュース。まあ、色々ありますね~。ちなみに、タイトルに深い意味はありません。

VODの次なる牽引役は「先取り」
アナログテレビ周波数跡地問題~携帯端末向けマルチメディア放送の行方~(ビデオリサーチインタラクティブコラム)

個人的にはこれらのコラムで紹介さいれている内容の方がそそられるものがありますが、現行の法律のシバリやら政権交代やらで話がややこしくなっているみたい。

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米ソニー、電子書籍リーダー向けに新聞と雑誌を配信

ソニー、米で新聞・雑誌配信 ニューズと協力、電子書籍端末に

ソニーが年内から米国で同社電子書籍リーダー向けに新聞・雑誌コンテンツの配信を始めるそうです。米ニューズ・コーポレーションと協力し、傘下のWSJなど数十紙を配信予定。他のも、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポスト、フィナンシャル・タイムズなどが12月末から来年1月にかけて順次加わるとみられているそうです。

ソニー、米WSJと提携!電子書籍端末にコンテンツ配信

こちらのニュースには「Reader Daily Edition」の詳細が載ってます。7.1型のE Inkディスプレイ(グレー16階調)搭載。3G通信対応。連続12,000ページの読書が可能だそうです。本体サイズは幅127×高さ203.2×奥行き812.8mm、重さは約361g。ちなみに、WSJの価格は月額14.99ドル、MarketWatch Todayは月額10.99ドル、New York Postは月額9.99ドル。

電子書籍リーダー日本再上陸の話しも出ていますが、盛り上がるかどうかはコンテンツ供給元(出版社)次第ですよね。新聞や雑誌、複数のコンテンツで串刺し検索とかできると便利そう…。

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今年最もお世話になった電化製品の1位はダントツでパソコン

今年、最もお世話になった電化製品は?――アイシェア調べ

ネットユーザーの「今年最もお世話になった電化製品 2009年版に関する意識調査」結果。有効回答数は502名。新しく購入した電化製品が「ある」と回答したのは54.4%。購入した製品は何か複数回答形式で聞いたところ、「携帯電話」35.2%、「パソコン」34.4%、「白物家電(冷蔵庫・電子レンジなど)」22.7%、「テレビ」20.9%の順。今年最もお世話になったと感じている電化製品は、「パソコン」が55.2%と他を大きく引き離してトップ。以下、「携帯電話」16.5%が続き、「テレビ」「白物家電」「録画機器」などは10%未満だったとか。

いやー、パソコン強いですねー。ま、ネットユーザー対象なのでねえ…。とはいえ、「公私ともに利用時間が長いから」「情報収集に必要」「生活必需品だから」「もうネットが無いと生きていけないから」という理由は自分にも当てはまることは多いです。なんてったってパソコンが無いとサイトの更新もできませんので…。

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ちなみに、自分が今年最もお世話になった家電をソニー製品という観点で考えてみると、やっぱりパソコン=VAIOになりそうです。209年はVAIO P(旧type P)とVAIO Xの両巨頭にはホントにお世話になりました。特にXは10月以降、公私共に大活躍でした。ぶっちゃけ、他はパッとしないんですけど、強いて挙げるならスゴ録(HDDレコーダー)かなあ…。ウォークマンもPSPも新製品は皆中途半端。とりあえず来年以降の新モバイルに期待することにしま~す。

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IT関連企業イメージ調査の1位は3年連続でソニー

ソニーとインテルが「先進的」で定着

IT企業450社の認知度を調べる「日経BP IT関連企業イメージ調査」で、「先進的である」とのイメージを抱く認知者が最も多かったのはソニーで、実に50.5%が「先進的」とのイメージを同社に抱いていたとか。ソニーは同調査が始まった07年から3年連続1位。ソニーブランドの強さを見せつけた形に…。ちなみに、2位のインテルも3年連続で2位。

えー、みんな何を考えてるの。しかもIT企業でだよー。他社の顔ぶれを見る限り、単なる知名度調査という気も。NEWSやQLやってる頃ならまだしも…。

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ソニー3D戦略のキーマンインタビュー&進化するテレビの内容予想

ソニー3D戦略のキーマンが語る 「映画館」「Blu-ray」「放送」の3D

AV Watch、西田宗千佳さんのRandomTrackingにソニーの3D戦略のキーマンであられるらしい、3D&BDプロジェクトマネジメント部門長のインタビューが載ってました。以下、個人的に気になる内容をピックアップ。

  • BDの3D規格にはフルHD3D映像を収録しつつ、2D規格との互換性も持つ(同じディスクが2D環境ではそのまま2Dディスクになる)「MVC」という映像収録方式を使う
  • プレーヤーから後の、テレビへの表示方式については、各社の競争
  • 市場に存在する、4,000万台以上のPS3が一気に使えるので、これまで以上にPS3の最初の貢献度は大きいのではないか
  • 日本は映画館での体験が「ない」ので、とにかくいかに見てもらうか、体感してもらって可能性をどれだけ感じていただけるかにかかっている。そのために大切なのは、家電メーカーの「テレビ、プレーヤーに対する3Dへの本気度」をいかに伝えるか
  • 3Dは正直未知数だが、未知数だからいいのではないかと思っている

実感がわかないのはいまだ自分が3D未体験だからなのでしょうか。『3Dなんていらない、と思う人は、一度劇場に足を運んで、「いい3D作品」を見てもらいたい』とは西田さんの弁。よっしゃ、この年末年始は「アバター」でも観に行ってみるか。

ソニーが発売する「進化するテレビ」の内容を予想してみた

こちらはPhileWeb編集部の人のコラム。ソニーが11月の新経営戦略発表会で発表した『進化していく新しいテレビ』の内容を予想しています。「ソニーオンラインサービス」(仮称)の提供や「QWERTYキー付きインプットデバイス」が用意されることから、メタデータ入力などによるテレビのソーシャル化を大胆予想しつつも最後に「当たっていたらうれしいが、その可能性はほとんど無いだろう」と及び腰。

よくわからんけど、進化するテレビそのものは3D化とは別の次元で開発が進んでいるのでしょうね。Cell レグザにお株を奪われぬよう、がむばっていただきたいものです。あと、PS Networkを基盤とした新モバイル製品のことも忘れちゃいけません。進化するテレビ含め、来年のCESで何らかの発表があることを期待しております。