「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ

ソニー、新エンタメプラットフォーム「DOT SWITCH」を2/21発表


すでに各所でニュースになってますが、ソニーが2/21に「DOT SWITCH」なる新しいエンタメプラットフォームの提供を始めるらしく、ティザーサイトがオープンしてます。


サイトでは、XPERIAらしきスマホの画面に表示された白いドットをタップすると蓄音機(?)やテレビ、ロボットなどが連動して動くコンセプト動画が公開されておりますが、何度見直しても何がなにやら。最後に出てくる四角いモノは何だろう。ちなみに、動画が終わると表示されるコピーは以下の通り。

続きを読む ソニー、新エンタメプラットフォーム「DOT SWITCH」を2/21発表

BCN AWARD 2012、携帯オーディオでソニーがアップルを抜き1位に~新設のタブレットは入賞すらせず


「BCN AWARD 2012」受賞社決定、新設の「スマートフォン」はアップル、「携帯オーディオ」はソニーが初受賞

BCNが1年間の累計販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD 2012」の受賞社を発表。対象期間は2011年(2011年1月1日~12月31日)で、対象部門はハードウェア74部門、ソフトウェア33部門の計107部門。市場の変化に合わせ、タブレット端末、タブレット端末アクセサリ、三脚・一脚、スマートフォンの4部門を新設。

記事タイトル通り、アップルは7年連続で獲得していた携帯オーディオ部門でソニーがついに1位を獲得。販売台数シェアはソニーが54.1%、アップルが38.6%とか。ちなみに、スマートフォンとタブレット端末部門はアップルが受賞。ソニーが3位以内にランクインした部門は以下の通り。

続きを読む BCN AWARD 2012、携帯オーディオでソニーがアップルを抜き1位に~新設のタブレットは入賞すらせず

ソニーの業績回復はゲーム部門がカギ~PS Vitaが重要な役割


CES絡みで報道されたソニーのゲームビジネスとPS Vita関連ニュースがちらほら。

ソニーの業績回復はゲーム部門が鍵、TV事業も継続=副社長

平井副社長はソニーの業績回復はゲーム部門が鍵を握っておりPS Vitaが重要な役割を果たすとの考えを示したとか。

PlayStation 4、2012年のE3で発表する予定は「ない」–平井一夫氏が明らかに

夏のE3で新しいゲームコンソール(PS4)を発表する予定はないと同じく平井氏。

「PlayStation VITA躍進を阻む障壁とSonyへのインプリケーション」無料レポート発表

アナリストコラムだそうで、全文読むには会員登録が必要ですが、見出しだけで厳しさが十分伝わってきますなあ。

「電遊道」 ~Way Of The Gamer~。ジョン・カミナリの楽しいゲームライフ【連載第16幕】

カミナリ氏曰く「PS Vitaは、ソニーがこれまで発売してきたハードの中で、1番良いゲーム機だということをこの2週間で強く感じた」とのこと。個人的にも「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」は昨年のベストゲーム。

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第162回「PS Vitaが凄いのか,みんGOL 6が凄いのか」

みんGOL6べた褒めコラムですが、前置きのにわとりたまごの話が面白い。ゲームが面白ければ自然にハードも売れるよね~。

「みんなのGOLF 6」,携帯機初のナンバリングタイトルは,作り手の自信。ついに登場したPS Vita版について,あれこれ聞いてみた

こちらはみんGOL6開発者インタビュー。読み応え十分。みんGOLファンは必読。

さておき、ようやく32GBのメモカ在庫復活みたいです。Amazonでは7,772円とリーズナブル>メモリーカード 32GB (PCH-Z321J)

続きを読む ソニーの業績回復はゲーム部門がカギ~PS Vitaが重要な役割

ミュージックプレイヤー調査~iPodは操作性、ウォークマンは音質を重視


アップルは操作性、ソニーは音質が高評価~携帯音楽プレイヤー調査【前篇】

全体の所有率は58.6%。若い年代ほど所有率が上昇(20代以下で74.9%)。音楽を聴く頻度は25.2%が「ほぼ毎日」(20代以下は4割)。最も所有率が高かったのはiPod nanoの25.4%。iPod touchが15.6%、iPod shuffleとiPod classicがそれぞれ1割程度で、ウォークマンSシリーズが6.8%。なお1割以上が「シリーズ名はわからないがウォークマンを持っている」と回答しており、年代が上がるにつれて増える傾向があるとか。

購入時の重視点。全メーカー平均では、「価格」が48.7%でトップ、2位が「操作性・扱いやすさ」(46.4%)、3位「容量の大きさ・メモリ数」(40.4%)、4位「バッテリーのもち」(33.9%)、5位「音質のよさ」(32.7%)の順。

iPodのみ所有しているユーザーはトップに「操作性・扱いやすさ」(52.9%)を挙げ、ウォークマンユーザーは、「価格」(52.7%)の次に「音質のよさ」(46.7%)。さらに「メーカー」重視が39.6%と他メーカーを上回るとか。

2ページ目に所有しているメーカー・機種の図があるけど、思ってたよりウォークマンは数字低いのね。ちなみにBCNの最新ランキングでも上位4機種はiPodで5位から10位までが安いウォークマンになってる。Zシリーズは30位以下かあ…。ま、そんなもんか>携帯オーディオプレーヤー 週間売れ筋ランキング

ウォークマンと言えば、ソニーストアでEシリーズの限定モデル「NW-E053/BI」の販売価格が9,980円から7,480円に変更されたとのこと。2,500円の値下げはデカイ。小型軽量だからポケットに入れればBluetoothヘッドホンに近い運用が出来そう。

続きを読む ミュージックプレイヤー調査~iPodは操作性、ウォークマンは音質を重視

ソニー、CESでスレート型VAIOのコンセプトモデル2機種を展示

【CES 2012レポート】Sony編 ~未発表のUltrabookやVAIOコンセプトモデルなどを展示

CES2012のソニーブースで展示されたVAIO関連の情報。

■未発表のVAIOブランドノートPCのプロトタイプ

<Ultrabook準拠のモバイルノート>
アナログRGB出力やUSBコネクタ、LANコネクタなどは全てフルサイズ。キーボードはアイソレーションタイプで形状はVAIO Sシリーズとほぼ同等。液晶を閉じた状態でフルフラット。ソニーが考えるモバイルノートの方向性を受け継いで作られているとか。

<15型液晶搭載のプロトタイプ>
同じ配色で統一し、液晶面を閉じた状態ではシートを3つ折りに折りたたんだようなデザイン。2010年発売のVAIO Pシリーズに近いコンセプトのデザインでVAIO Pを大きく引きのばしたような印象。

■VAIOブランドのデザインコンセプトモデル2機種

<VAIO Concept of the Future Hybrid>
ピュアタブレットスタイルでの利用とともに、液晶面をスライドさせることで現れるフルサイズキーボードによりノートPCに近い状態でも利用可能なハイブリッドスタイルのコンセプトモデル。

<VAIO Concept of the Future Slate>
スレートPCに属する製品のコンセプトモデル。大胆に曲面を取り入れたデザインが特徴的でワイヤレスキーボードがセットに。本体背面の底面部がスタンド状に大きくせり出すという点が大きな特徴。スタンド部は背面部が変形しつつ物理的に飛び出してくるものを想定。

続きを読む ソニー、CESでスレート型VAIOのコンセプトモデル2機種を展示

豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合が生み出す新体験を提供する2012年のソニー


2012 International CES出展について~豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合で新たなユーザー体験を創出~(Sony Japan)

ソニーが「2012 International CES」における同社の展示内容を発表。ネットワーク対応商品と「Sony Entertainment Network(SEN)」上の各サービスを連携して実現していくユーザー体験を、「Play(遊ぶ), Watch(見る), Listen(聴く), Share(共有する)」をキーワードにそれぞれの楽しみ方を紹介。参考展示として、開発中の新しいディスプレイ「Crystal LED Display」、液晶パネルを応用した裸眼3Dディスプレイなどを展示。また、 一般公開に先立ち、1月9日(月)開催の記者会見で以下の内容を表明。

1.豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合が生み出す新しいユーザー体験
SEN上で提供する映像や音楽をリビングでは液晶テレビ、外出先ではタブレットやスマートフォンで楽しめるというような体験を実現。写真や動画などのパーソナルコンテンツをネットワークを経由して楽しむクラウド型の新サービス“Play Memories Online”を今春より開始。

2.充実したモバイル商品とゲームによる楽しみの広がり
Sony Tablet P、Xperia ion、Xperia Sなどを2012年に米国でも発売。100%子会社されるソニエリの新名称は「ソニーモバイルコミュニケーションズ」を予定しており、スタート後はソニーブランドのスマートフォンを発売。

3. 3D、4K商品群に加え、次世代ディスプレイなど、技術力による新しい価値の提案
グループ全体で幅広い商品群を提供する3D, 4Kの新商品紹介に加え、LED光源を用いた次世代ディスプレイ「Crystal LED Display」や液晶パネルを応用した裸眼3Dディスプレイを技術参考展示。

このほか、米国市場向けの主な新商品として、Google TVプラットフォーム採用のネットワークメディアプレーヤーとBDプレーヤー、世界初のWi-Fi機能搭載でライブストリーミングを実現した “Bloggie” 『MHS-TS55』や、今後のVAIOの方向性の一つとして、スレートデザインのPCやスライド式のノートPCなどの試作機なども展示。

ちなみに、ソニーが実現していく新しい顧客体験のイメージを伝えるサイト「SONY CONNECTED WORLD」(www.sony.net/connectedworld)もオープンしてます。北米では結構bloggieが受けているのか、トップのクラウドウェディングと称する動画で新製品のコンセプトを確認できますが、それ以外の動画は正直微妙。

続きを読む 豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合が生み出す新体験を提供する2012年のソニー