ソニーの湯原常務が、時事通信社のインタビューに応じ、プレステの次世代モデルについて、年末商戦ではPSPとの同時展開することも選択肢の1つに入ると述べ、年内発売の可能性を示唆したそうです。まもなく開催されるE3でなんらかの発表があるみたいですね。
それと、新XBOXが正式に発表されたみたいですね。サイトをみても外観しかわからないので詳細についてはメディアのニュースに期待しましょう。
ソニーの湯原常務が、時事通信社のインタビューに応じ、プレステの次世代モデルについて、年末商戦ではPSPとの同時展開することも選択肢の1つに入ると述べ、年内発売の可能性を示唆したそうです。まもなく開催されるE3でなんらかの発表があるみたいですね。
それと、新XBOXが正式に発表されたみたいですね。サイトをみても外観しかわからないので詳細についてはメディアのニュースに期待しましょう。
ソニー米国法人、電源線家庭内ネット業界団体HPAの役員メンバーに
米ソニーが、電源線家庭内ネットワークの標準化を推進する業界団体「HomePlug Powerline Alliance(HPA)」の役員に就任したそうです。HPAは、コンセントにプラグを差し込むだけで家庭内LANを構築できる仕様「HomePlug」の策定や、デジタル家電やPC向けに高画質の動画像をやり取りする仕様「HomePlug AV」を開発中とか。米ソニーが役員になったことは、「新たに登場したデジタル・ホーム市場において、多種多様な家電品やパソコンを接続するにあたり、HomePlug技術が重大な役割を担っていることの現れだ」と説明しています。
SCNが事業戦略を大きく転換するというニュース。ISPとして接続料収入の大幅な伸びが期待できないことから、So-netをポータルサイトに変身させ、ネット広告や関連ビジネスを収益源に育て、最終的には売り上げの半分を稼ぎ出したいとか。ポータルに関連する技術開発にも積極的に投資を行い、M&Aにも取り組むようです。
AV Reviewなどの専門誌を発行している音元出版が運営しているファイル・ウェブに、ソニーマーケティング執行役員を務める鹿野氏へのインタビューが掲載されていました。
トップインタビュー ソニーマーケティング㈱ 執行役員 鹿野 清 氏 ~ 提案の芽は山ほどある それをどう拾い上げ カタチにするかが重要だ
SMOJは、カンパニーとマーケティングが一緒になって動けるような体制を4月からすでにスタートさせており、提案型の商品づくりやその導入の仕方についても、さらに追求していくとしています。
エンジニアの情熱と、世の中に出したいという、ある意味で強烈な「エゴ」から生まれてくるものです。気をつけなければいけないのは、それが一方的な独り善がりであってはならないということ。そのためには、我々ソニーマーケティングのものが、エンジニアの「エゴ」をお客様目線の言葉に置き換えればいいわけです。わかりやすく噛み砕く必要がある
というコメントは、先だってのソニースピリットはよみがえるかの最終回で中鉢次期社長が言っていたことにも繋がりますね。また、マーケティングに求められる重要なことはセンスであるとして、そうしたセンスを持つ人材を積極的に登用して、育て鍛えてあげていくことも、重要な仕事とコメントしています。
ちなみに、このファイル・ウェブというサイトは、コアなオーディオファン好みのコンテンツが多くてうれしいですね。4月の特集は、デジタル・オーディオ・プレーヤーの最新注目機種テストレポートで、ソニーのNW-HD3も取り上げられたりしてますし、AV Reviewの来月号ではデジタル・オーディオ・プレーヤーの新連載が始まるという情報もあったりします。デジタル・オーディオ・プレーヤーのこともをDAPと略して記述するところなんかにもマニアックな匂いを感じます。
中鉢良治次期社長に聞く「ソニースピリットはよみがえるか」(下)
ソニースピリットはよみがえるかの最終回。中鉢良治次期社長へのインタビューの後編です。最後の最後に、「ソニースピリットはよみがえりますか?」という問いに力強く、「よみがえります」と応えた中鉢氏。
社内にある強いエネルギーを感じています。ソニーの社員が、「やるぞ」という意識を持っていることをムンムンと感じます。強い潜在的な力が、今かいまかと湧き出ようとしている。これこそがソニースピリットです
早くわき出して欲しい。大噴火を起こして欲しい。ソニーファンとしてはそんな気持ちです。ちなみに、
物づくりは、設計者の専有物ではない。製品は、マーケティング担当者や営業担当者も含めた、ソニー全体で作るもの
ソニーは、カスタマーの声を聞き、その半歩先を行くものをしっかりと用意しなくてはならない。そこにソニープレミアムがある
というコメントが冒頭にありますが、このメッセージが2~3年前のクリエ開発チームにも届いていればなんてことをふと思ってしまいました…。
中鉢良治次期社長に聞く「ソニースピリットはよみがえるか」(上)
ソニーの2004年連結決算発表のタイミングに合わせたのか、「ソニースピリットはよみがえるか」の第30回は、2005年6月から社長に就任する中鉢良治氏への特大インタビューです。
「ソニースピリットの反作用」、「ソニースピリットの原点をはき違えた部分があったのではないか」など、独自の視点が語られていて大変興味深いです。今のソニーに欠けているとされる「カスタマービューポイント」という言葉が繰り返し使われている点も注目。ソニーファンの方は是非ご一読を。
なお、同連載も今回が最終回とのことで、クリエビジネスが取り上げられなかったことを含め、なんとなく物足りなさを感じているのも事実。大幅加筆による出版化を望みたいところです。