「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ

お台場の「ソニーコンピュータサイエンス研究所展」は7/24まで!

最新テクノロジーを体験する! “ソニーコンピュータサイエンス研究所展”が開催中

お台場メディアージュで開催中のSony CSLが研究成果を発表するイベント「ソニーコンピュータサイエンス研究所展」のリポート。インターフェース関連の展示の見所のほか、初日と2日目に行われたQUALIAプロジェクトでお馴染みの茂木健一郎氏による“科学の恵み”という講演の概要も載ってます。同氏の2回目の講演では7/14のエントリーの中にも出てくる“Serendipty”(セレンディピティー:偶然の出会い)について語られたそうです。

ううっ、すっかり失念してました…。茂木さんの講演は生で聴いてみたかったっす。会期は次の日曜日となる24日までということなので、それまでには自分も足を運ぶつもりです。

ちなみに、7/14のエントリーの元ネタとなったbpspecial ITマネジメントの茂木氏へのインタビューの後編も掲載されたようです。「スローなプロセスというものが人に幸せをもたらす」などといったメッセージに、「できることならそうしたいよ」と思っている人はきっと多いのだろうななどと思いつつ、最後の最後に書かれているメッセージを見て驚きました。

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ソニー、業界最小手ぶれ検出用2軸ジャイロモジュールを商品化

業界最小 手ぶれ検出用2軸 ジャイロモジュールを商品化(Sony Japanのプレスリリース)

ソニーは、業界最小となる容積0.06cm3の手ぶれ検出用2軸ジャイロモジュールを開発、8月初旬よりサンプル出荷を開始するとアナウンスしていました。ビデオカメラやデジカメなどの手ぶれ補正には上下左右の手ぶれ量を検出するジャイロセンサが使われていますが、今回商品化するジャイロモジュールは、2個のジャイロセンサとアンプ、フィルタなどの周辺回路を1つのパッケージにした業界最小容積の2軸モジュールで、機器の小型・軽量化に寄与すると共に、より小型な機器への手ぶれ補正機能の搭載を可能にするそうです。ソニーは、本モジュールの自社製品への搭載の検討をしており、ジャイロモジュールビジネスをデバイスビジネスにおける新しい領域として成長させていくとしています。

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ブランド・ジャパン2005の調査結果~ソニーのブランド力の今

消費者の頭のなかの“ブランド”を測る:満点を目指す優等生はつまらない

日経BPコンサルティング、ブランド・ジャパン・プロジェクト担当の吉田健一さんのコラム。ブランド・ジャパン2005の調査結果に関してコメントしています。上位の常連となっているソニーですが、吉田さんのコメントは以下の通り。

ブランド総合力指数消費者編(ソニーは1位)

一般消費者の考えるソニーへのブランド力は未だ衰えておらず、CMでのタレント起用などもあり親和力のポイントが伸び、総合力にもプラスの影響を与えた。ただし、ソニーの関連ブランドは軒並み順位を落としており、好意的なブランドイメージの貯金を使い果たしている傾向にあるのではという見方もある

ブランド総合力指数ビジネスパーソン編(ソニーは3位)

この3年間、総合力のトップ3はトヨタ自動車、ホンダ、ソニーが分け合っている。第3位のソニーは先見力、人材力など総合力を構成する5項目全てにおいてポイントダウンを余儀なくされた

また貯金すればいいじゃないですか、ソニーさん。

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SPE、PSP専用UMD Videoのレンタルのテスト導入を実施

PSPで楽しむUMD Videoソフトのテストレンタルが7月16日よりスタート(PS WORLD/PS.com)

PS.comのPS WORLDコーナーで、SPEが7月16日から、PSP専用UMD Videoソフトのレンタルのテスト導入を実施すると掲載されていました。今回のテスト導入は、SPEの14作品が対象で、全国50店鋪の特約店で実施されるとか。

【レンタル対象タイトル】
・7/16~:スパイダーマン2、バイオハザードII アポカリプス、ヘルボーイ、インビジブル、パニッシャー、レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード、チャーリーズ・エンジェル、13 ゴースト、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ユー・ガット・サーブド、アナコンダ2、カンフーハッスル
・7/27~:S.W.A.T.、グリーン・デスティニー

AV Watchの「SPE、UMDビデオのレンタルを7月16日より試験的に実施」というニュースによると、特約店はゲオショップだそうです。

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次世代ゲーム機、PS3への期待が6割

インフォプラント、「C-NEWS」で「次世代ゲーム機」に関する調査結果を発表

C-NEWSが、SCE、任天堂、マイクロソフトの3社が発表した次世代ゲーム機について、生活者の期待度や購入意欲を探るアンケート調査を実施した結果、最も期待しているゲーム機は、『PS3』が6割と圧倒的で、『レボリューション(8%)』『Xbox360(2%)』への期待度は低かったそうです。PS3に期待する理由として、「PS2の後継機だから」「ソニーだから」という回答が目立ったほか、「ソフトが多そう」「画質がリアル」「スペック的に最高性能」「ブルーレイディスクにも期待」「技術力が高い」などの理由も聞かれたとか。また、「PS3の価格がいくらなら購入するか」という問いは、「2万円台」がほぼ4割、「2万円未満」が3割強だったそうです。

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Webブランド調査2005、サッカー人気が色濃く反映

「Webブランド調査2005-III」(2005年4~5月実施)より―サッカー人気の追い風を受け、上昇ランキング1位は「KIRIN」、2位は「adidas japan」に(日経BPコンサルティングのプレスリリース)

日経BPコンサルティングが実施した「Webブランド調査2005-III」の結果によると、総合指標となる「サイトブランド指数」が前回調査と比べて最も伸びたのは「KIRIN」(9.6ポイント増)、で2番目が「adidas japan」(8.2ポイント増)だったそうです。両サイトの指数が上昇した背景には、サッカー人気の高まりがあったと考えられるとか。ちなみに、総合順位では、「SONY」が前回の12位からひとつ順位を上げて11位。前回17位だった松下電器の「Panasonic」はソニーを飛び越え9位にランクインしていました。

ソニーも、今年4月にFIFAとパートナーシッププログラムの契約を締結したことを発表していますね。契約期間は2007年から2014年の8年間で、契約総額は約330億円。競技人口が多く全世界が注目するサッカーだけに、ハイビジョン戦略なんかも訴求しやすいのかもしれませんね。しかし、年間40億ですからね~。果たしてそれに見合うだけの売上げが期待できるのでしょうか…。

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