PSPシステムアップデート公開に遅れること数時間、夜になってやっとSo-netの「Portable TV」サービスがスタートしました。利用にはSo-netのブロードバンド会員、または入会金・月会費などがいらない「So-netこんてんつコース」の会員になる必要があるのですが、ロケフリTVのブログを始めていた自分は後者の会員なので速攻で試してみました。
しかしながら、まともにダウンロードできたのはひとつだけ。現在激コミでほとんどコンテンツが落ちてきません。こりゃしばらくダメでしょうね~。
PSPシステムアップデート公開に遅れること数時間、夜になってやっとSo-netの「Portable TV」サービスがスタートしました。利用にはSo-netのブロードバンド会員、または入会金・月会費などがいらない「So-netこんてんつコース」の会員になる必要があるのですが、ロケフリTVのブログを始めていた自分は後者の会員なので速攻で試してみました。
しかしながら、まともにダウンロードできたのはひとつだけ。現在激コミでほとんどコンテンツが落ちてきません。こりゃしばらくダメでしょうね~。
・ソニー:TV不振で初の1Q営業赤字も-外国人新会長に厳しい現実
ソニーが28日に発表を予定している第1四半期の連結決算ですが、主力のエレクトロニクス事業が想定以上に悪化したとみられており、同四半期として初めて赤字に転落するようです。新経営陣も9月の経営方針説明会を前に、厳しい現実を突きつけられることになりそうだとか。「テレビは全部だめ」、「PSPの停滞」、「日産よりも状況厳しい」と刺激的な見出しが並び、アナリストの「復活の足音が聞こえない」というコメントも印象的です。
・Sony BMG社がラジオ局に贈賄,ニューヨーク州検察局が不正行為の停止命令
そんなソニー本体の不調に追い打ちをかけるかのような事件が発生。米Sony BMGが自社の楽曲をラジオで放送してもらう見返りにラジオ局に贈賄を行っていたことを認めたそうです。同社は不正行為を停止し、ニューヨーク州の音楽教育向上のため慈善団体への寄付にも同意したそうですが、最低最悪な行為ですね。
So-netは、「H.264/MPEG-4 AVC」に対応した高品質の映像コンテンツをPC経由でメモリースティックにダウンロードして、PSPなどの再生対応機器で、映画情報やドラマ、アニメ等をいつでもどこでも気軽に楽しめる、“Mobile VOD”というコンセプトの新たなビデオ・オン・デマンドサービス「Portable TV(ポータブル・ティー・ヴィー:P-TV)」を7月27日(水)より開始すると発表しました。まずは、無料コンテンツ提供からスタートし、今後、映画本編、音楽、バラエティなどの有料コンテンツを順次追加する予定で、様々なジャンルを提供するコンテンツ事業者とも積極的な提携を進めるとのことです。
7月27日(水)のオープン時には、映画予告編、独立系映画、スポーツ、音楽、韓国ドラマ、アニメ第1話シリーズなど約100本をラインアップ。サービス対象は、So-netのブロードバンド会員とこんてんつコース(入会金・月会費無料)利用者で、サービス開始は7月27日(水)を予定。
SPEは第三世代の携帯電話向け有料動画配信サービスを本格化するそうです。VOD方式を採用、10月までにドラマやコメディー、年内には映画にも着手し、新たな顧客層の開拓につなげるとか。毎週月曜日の深夜に1作品を自動的に配信。月額利用料は315円。
時事通信のニュース。米誌ビジネス・ウィークが発表した「世界の企業ブランド価値番付」で、ソニーが昨年の20位から28位に後退したそうです。成長著しいサムスン電子(21位から20位に)に抜かれたことから、こんなタイトルになっちゃったみたいです。
日本ではサムスンの知名度はまだまだですが、ソニーにとっては売上げの大半を占める肝心の米国でこの結果は痛いですね。ソニーは日本でもブランド力の貯金を使い果たした等とも言われているだけに、ある意味ダブルパンチか…。来年の創立60周年に向け、水面下では様々な動きが進んでいるはず。まさに今が我慢のしどころです。がんばってください!
以前のエントリーでもご紹介したSony CSL研究所展ですが、PC Watchにも開催リポートが掲載されました。8つの展示についてわかりやすく解説してくれています。
実は、昨日自分も足を運んできました。写真撮影は禁止とのことだったので入場券の画像のみです。(取材だって言えば許してくれたのかもしれませんが、PC Watchのリポートを見れば一目瞭然なので、まあいいか…。)
研究所展の会場はとっても狭いので30分もあればすべての展示の体験ができちゃいます。これで500円は高いかなあと思ったんですが、常設展示も見ることができるのでこちらとあわせれば許せる範囲かも。
ちなみに、8つの展示で一番「おっ」と思ったのはタッチパッドで画面を操作する「PreSense」。タッチパッドをこすったり押したりすることで液晶テレビ画面に表示された画像を拡大縮小したり、ページ送りをしたりするもので、さらに別展示の「TouchEngine」のように操作に応じて指先に触覚を伝える機能もあります。これが、結構よくできていて、指1本で操作できて、それもぐりぐりと高速に反応する様は見ているだけでもインパクトありました。PC、情報家電、モバイル機器向けの新しい操作デバイスとして提案されているとのことですが、結構電力を食うらしくそこが課題みたいです。