W-ZERO3 [es]発売、編集部の人間で、だらだら語ってみました
ASCII24編集部は、今ちょっとしたモバイルブームで、「type U」や「W-ZERO3[es]」で盛り上がっているそうです。で、今回はW-ZERO3 [es]の反応をまとめていますが、おおむね好評とか。技術部の加賀さんは、京ぽん2+クリエのセットからW-ZERO3への乗り換えをもくろんでいるとの記述も。なお、「type U」の短期ロードテストも予定しているそうですのでこちらも楽しみです。
W-ZERO3 [es]発売、編集部の人間で、だらだら語ってみました
ASCII24編集部は、今ちょっとしたモバイルブームで、「type U」や「W-ZERO3[es]」で盛り上がっているそうです。で、今回はW-ZERO3 [es]の反応をまとめていますが、おおむね好評とか。技術部の加賀さんは、京ぽん2+クリエのセットからW-ZERO3への乗り換えをもくろんでいるとの記述も。なお、「type U」の短期ロードテストも予定しているそうですのでこちらも楽しみです。
24インチワイド液晶+WUXGA+HDMI=9万9800円の衝撃――BenQ「FP241W」
HDMI端子を標準装備する1920×1200ドット(WUXGA)表示対応、1080pのハイビジョン映像入力をサポートしているほか、コンポーネント/S-Video/コンポジット入力などを装備した多目的24インチワイド液晶ディスプレイ「FP241W」があのBENQから登場。PIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)機能で入力ソースの2画面同時表示も行なえるとか。
変なタイトルにしちゃいましたけど、業界で最もHDを推進しているはずのソニーがBENQに先を越されちゃったと言いたかっただけなんですけどね…。それはさておき価格がすごい。このスペックで99,800円ですって(ちなみにアマゾンでは早くも予約受付中)。いずれはソニーから出てくるとしても、この価格はまず無理なんじゃないでしょうか。
リビングのテレビとは別に、プライベートルーム用として今後この手のディスプレイの需要が増えるのは間違いなさそうです。自分の部屋にある液晶ディスプレイはバイオMX用に買ったもので、気がつけばもう6年近く使っていることになります。しかも、XGAで懐かしの「nfren」製。もう国内ではサポートすらうけられません…。これを、ディスプレイ切換機でMacやtype Uのポートリにつなぎ替えて使っているような状況。
つーことで、俄然このディスプレイに興味がわいてきました。こいつがあれば、普段はPC用のモニターとして使えるだけでなく、ハイビジョンチューナー内蔵HDDレコーダーやPS3を繋いでハイビジョンでテレビ録画再生やゲームが楽しめるんですもんね。独身ならまだしも、家族だとリビングのテレビが取り合いになってしまうことがありますので、プライベートユースのマルチなモニターが欲しい人にはうってつけですよね。こうして、刻々と物欲は変わり、金策に悩むSPAなのでした…。
【追記】WUXGAのこのモニタで縦1080ドットのHDTV信号を表示すると120ドット分タテ方向がアップスケールされちゃうんですね。う~ん、ちょっと微妙かも…。PS3がWUXGAに対応してくれると良いのですが…。ちなみに、ソニーならこういう仕様にはしないですよね?(フルHDの件含め、お知らせ感謝です!匿名希望さん)
ちなみに、Blu-rayドライブ内蔵でフルHD対応液晶を搭載するバイオ「type A」はオーナーメイドの最安値が33万強。PC本体、ディスプレイ、ドライブを別々に買うのとどちらがお買い得なのか…>「読めて書ける」BDドライブの恩恵は?──ソニー「VAIO type A VGN-AR70B
また、「フルスペックという呼び方はどうよ」で話題のフルHDについては、以下の記事がとても参考になります。「フルスペック」に関するソニーの見解もあわせてどうぞ。
・フルハイビジョンの真実
・「パネルと回路技術が相まって、テレビの性能は決まる」──フラットテレビの深層 第5回 ソニー編
VAIO Type-U UX50がたった1日で売れてしまった。安過ぎたのか人気なのか?!
ITmedia +D Blog、プロフェッサーJOEこと竹村譲さんの「ばっくどろっぷ非常勤日記」で先日レビューで取り上げたバイオ「type U」をオークションで売ってしまったというエントリーが…。しかも、W-ZERO3[es]をゲットした勢いなんだそうです。さらに、「実際にUX50を使用したのは全部で多く見積もっても3~4日」とか。なんか複雑…。とはいえ、
今回ほど、「ヤフオク」の存在の有り難さを痛感したことはなかった。本来なら、悪友に数万円に叩かれて、泣く泣く売るのが現実だったろう。落札された人は、既に異常に多くオークションに登場するUX50の中から筆者のUX50を「安い!」と確信をもって落札してくれ、筆者は「売った!」と思い、企業間では滅多にないWIN-WINの関係が成り立った感覚だ
というコメントを読んで、自分もUX90SのHDDモデルを売却しようか、なんて不埒な(?)ことを思ってしまいました。ゼロスピがあるし2台を使い分けるのも正直難しいんですよね…。バッテリがヘタってジョグが効かなくなった(<おい!)クリエUX50と吉田カバンのUX50限定ケースをおまけに付けて「バイオ&クリエUXセット」とかどうでしょう。ちなみに、クリエUX50もケースもはバックアップがあるので手放しても問題ないんです。って、自分はそもそもオークション用のアカウントを何一つ持ってないのでした。ということで、まずはオークションへの利用登録が先ですね…。
type Uといえば、エクストリームリミットさんの「VGN-UXシリーズ用高級本革モバイルスーツ」の受注が始まったようです。価格は税込6,195円。ゼロスピはワンセグのアンテナを使用する場合、UX本体を手際よく出し入れする事ができるそうです。
【追記】ミヤビックスが、「PDAIR Leather Case for VAIO type U(VGN-UXxx)」が、ゼロスピに対応していることを発表しています。なお、ワンセグのアンテナはケースを閉じた状態では斜めにする必要があるとのこと。ケース装着時に斜めにしておくのがコツのようです。こちらの価格は税込5,980円。
先日、届いたThink Outsideの「Stowaway Bluetooth Keyboard」のキャンペーンでセットでついてきたBluetooth対応の「Stowaway Travel Mouse」のプチレビューをお届けします。


購入元はeXpansys Japanで価格はキーボードとセットで15,800円でしたので、キーボード単体の価格(オーダー時14,150円)を差し引くと1,650円でゲットできたことになりますね。ちなみに、マウス単体だと7,480円。なお、送料は別途2,500円かかりました。パッケージはブリスターパックの簡易なモノ。中身はマウス本体と単4乾電池2本、インストールCD-ROM、説明書でした。CD-ROMはPocket PC用のドライバが収録されているようですが、Windows XPやMac OSで使う場合は必要ないようです。ちなみに、サイズはめっちゃコンパクトで、バイオ周辺機器として発売中のBluetoothマウス「VGP-BMS30
(右画像)」と比べてもかなり小型軽量に仕上がっています。

とはいえ、プラスチッキーなボディにシルバー塗装がいかにもな感じで、質感や仕上げに関しては「VGP-BMS30」の方が上かなあ。使い始めるには電池を入れて(上面のロゴ部分)、底面にある電源スイッチをOFFからONにスライドさせます。初回にペアリングが必要で、底面中央左にある「Discoverable button」を押してマウスをペアリングモードにする必要があります。なお、このスイッチは結構奥まっているのでクリップやシャーペンの先で押しましょう。以後はtype Uの「Bluetooth設定」のエクスプレスモードで何の問題もなくペアリングできました。
使用感ですが、手のひらにすっぽりと収まり良い感じ。滑りも良くて使いやすいです。難点をあげるとすれば、プラスチッキーなボディが災いしたのか、クリックの音がやたらとでかいこと。それと、底面と側面の一部がスケルトンになっていることによる、赤色LEDの光がめだつこと。この2点でしょうか。底面をスケルトンにした意図がなんなのかよくわからないのですが、とにかくLEDの明かりが目立ちます。

それらの難点を除けば、Bluetoothの反応も良く快適で、コンパクトさが活かせるマウスだと思いましたです。ちなみに、type Uがスタンバイになればマウスの電源も時間が経てば切れるし、type Uのスタンバイ復帰後はクリックひとつで復帰してくれます。
マウスは使い慣れているだけに、使えるスペースさえあればホントに便利です。ということで、「Stowaway Bluetooth Keyboard」とペアでtype Uの強力なパートナーになってくれそうです。
世界最小最軽量が得意のソニーなので、今後は銃声でtype U向けにさらに小型なマウスも用意してくれると良いですよね。それと、ポインターやトラックパッド付きのコンパクトキーボードも期待しています!
いつでもコンピュータ使いたぁ~い!! と考える人全てに、このtype Uをオススメ、するわきゃぁナイ俺です、ええ。type Uを買うっつー場合、type Uをどう考えるかで、幸不幸が大きく分かれると思うからだ

スタパ齋藤さんの「週刊スタパトロニクスmobile」にバイオ「type U
」が登場。文字が小さい、キーボードが打ちにくい、という聞き慣れた評価なんですが、先日の竹村氏同様に、スタパさんもキーボードが無くても良い派なんですね。自分はtype Uに関しては無いよりもあった方が良い派ですが…。また、type Uならではの良さは、「まーなんかあるかも知んないからバッグに入れとこ」という感覚で携帯できるサイズと質量にあるとか。これは素直に同感です。それと、
マニアック&俺的な観点で見ると、最新type Uはマニアな人々の意見を取り入れつつ気合入れて作ったという印象が強い。のだが、PCのジャンルとしては決してマニアな感じではないと感じる
という評価にも同感。一昔前ならマニアックな製品と取られたかもしれないけど、高機能ケータイや携帯ゲーム機、ポータブルオーディオといったモバイル機器が世にあふれる今、超小型のパソコンなんて誰もたいした違和感を感じないのかもしれませんね。それと、前半に
キーボードナシでありかつBluetooth接続のポータブルキーボードを別売してくれていたら、マジ嬉しかったと言えよう。あ、Bluetooth接続キーボードに関しては、今から発売してくれても嬉しいっス。ぜひ英語配列版も。あとtype Uにサイズ的にマッチするBluetoothマウスもゼヒ!!
というくだりがありますが、これにも大いに同感。先日借用してレビューを書いたStowawayのようなキーボードがとっても便利です。ちなみに、先日自分用に届いたStowawayキーボードにキャンペーンでくっついてきたBluetoothマウスがとっても小型なのでスタパさんのご要望にマッチするかもしれません。次世代機があるなら、こういった周辺機器をソニーが純正品として提供してくれることを期待しております。
(現在、上記マウスのレビューを作成中です。後ほどアップします)