「PS3」カテゴリーアーカイブ

TGS2010開幕、次世代PSPの発表ならず~主役はMHP3

TGS2010の開幕にあわせ、SCEが新製品発表!・・・しましたが噂の次世代PSPやPSP Phoneの発表は無しってことで、ウォークマン新製品発表に引き続き、がっかりな初秋となりました。てことで、Game WatchのニュースからSCE絡みのトピックをピックアップ。

SCEJ「Sony Computer Entertainment Japan Press Briefing」 プレイステーション下半期の展開を発表 ~MOVE、3D対応、PS3「三国無双6」など新作情報を公開~

・PS3累計販売台数は全世界で3,800万台、国内は500万台。PSPは全世界が6,200万台、国内では1,500万台。
・モーションコントローラ購入者を対象に、国内のプレイステーション取り扱い店舗でMOVE対応タイトルの体験版を収録したデモディスクを配布。
・PS3のBlue-ray 3D再生の対応を前倒し。システムソフトウェア ver.3.50を9/21より配信。
・320GB HDD搭載のPS3(本体色:クラシックホワイト)が10/21に34,980円で発売。
・カプコン「モンスターハンターポータブル 3rd」制作チーム監修による特別仕様のPSP-3000「モンスターハンターポータブル 3rd ハンターズモデル」が19,800円で数量限定で12/1に発売予定。大容量バッテリーパック標準搭載で逆側のもち手部分も同形状に変更することで本体のホールド感を向上。
・ツートンカラーのPSP-3000「ブラック/レッド」、「ホワイト/ブルー」が数量限定で11/18発売。2GBメモステ、ポーチ、クロスなどが同梱で17,800円。

とりあえず、モンハンというビッグタイトルの力を借りて今年は乗り切れると踏んで、次世代ハードの発表は来年にすることにしたのか…。はたまた次世代ハードにモンハンを対応させていたら年末商戦に間に合わないからなのか…。よくわかりませんが、12/1が楽しみなことには変わりなし。というか、それだけが楽しみかも…。グスン。

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TSG2010でついにPSP Phoneの概要発表なるか…

CPUの設計思想の違いが反映されるKinectとPlayStation Move

後藤弘茂さんのWeekly海外ニュース。MSのKinectとSCEのPlayStation Move、両社の新UIの違いを技術的に解説してくださっているんですが、ゲーム機本体にもパワーを要求し、結果的に人とキカイ両方で二酸化炭素をまき散らすことになりそうな体感ゲームの行く末なぞ軽くスルーして、コラムの最後の数行に注目。

SCEは携帯型の方を急いでおり、今年から来年(2011年)はPSP系の攻勢で忙しい。近くPSPにスマートフォン機能を融合させた「PSP Phone」の概要を発表すると見られている。さらに、来年中盤の次世代PSPでも活発に活動している。

TGSの開催も秒読みってことで、いやがおうにも期待が高まりますねい…。

「ソーシャルな刺激」にお金を払う時代 人が交流する時に面白さが発生する

野安ゆきおさんの今年のTGSの動向予想。今年は、体感、ソーシャル、3Dの3つが中心になるようです。携帯ゲーム機関連ではNINTENDO 3DSへの注目が高そうですが、次世代PSPやPSP Phoneが発表されれば風向きが少しは変わるかな…ってもちろん内容いかんだけど。

【ドラマ・企業攻防】ゲーム界“下克上” 交流型が勃興、王者・任天堂ピンチ!?

一方で、「任天堂やソニーは、人間でいうと還暦を過ぎている」とのモバゲータウン運営会社社長の下克上発言が話題に…なってんですか?よくわからんけど、「消費者の限られた時間を奪い合う」という意味では、うかうかしていられないのはゲーム業界に限ったことでも無さそう…。

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8つの3Dコンテンツをプレゼントする3D〈ブラビア〉購入キャンペーン

3D〈ブラビア〉購入キャンペーン実施 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT 3D エンハンスト・エディション」などのブルーレイ3Dソフトと、 「プレイステーション 3」専用3D立体視ゲームソフト、 合計8つの3Dソフトを応募者全員にプレゼント(ソニー製品情報)

ソニーマーケティングは、3D〈ブラビア〉ならびに3D対応ビデオプロジェクター購入者を対象に、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT 3D エンハンスト・エディション」「アリス・イン・ワンダーランド 3D」「くもりときどきミートボール IN 3D」などのBlu-ray 3Dソフト計4枚と、PS3で楽しめる3Dゲームソフト計4種、合計8つの3Dソフトをプレゼントするキャンペーンを、10月1日(金)から実施すると発表。同キャンペーン実施で、ソニーの3D対応商品購入者の満足度向上を目指すとか。キャンペーン応募期間は2010年10月1日(金)~2011年1月31日(月)で対象製品は以下の通り。

【対象商品】
・3D〈ブラビア〉: LX900/HX900/HX800、HX80Rシリーズ(12月5日発売予定)
・3D対応 ビデオプロジェクター: VPL-VW90ES(11月20日発売予定)
※HX900/HX800/HX80Rシリーズで3Dを楽しむには別売の3Dシンクロトランスミッターと3Dメガネが必要

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PS3またはHX80Rシリーズ以外は3D対応のBlu-ray再生可能な機器が必要になりますね。一番安価なHX800とPS3の組合せではさらにシンクロトランスミッターと3Dメガネも必要だから24万前後の出費になるのかな…。

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Qriocityはつながった後の提案~Google TVともシームレス連携

【IFA 2010】欧ソニー西田社長が語る、3DとQriocityの将来 -ソニーが目指すネット配信の形、Google TV連携など

欧ソニーの西田プレジデントが、3Dテレビやネットワークサービスなど、ソニーの2010年戦略について記者向けに説明。Google TVの欧州展開、配信サービス「Qriocity」についても言及したとのことで個人的に注目したポイントをピックアップ。

  • Google TVはオープンアーキテクチャ。AVとネットワークが融合して一番いい商品を作るため、立ち上げは一緒にやっているが、その後は他社も参入してくるだろう
  • 動画や音楽のファイルを再生機器によっていちいち作ってもらうのは使い勝手が悪い。Qriocityではファイルがクラウドにあり、趣味やジャンルなどで検索すれば、それに合ったアルバムなどをストリーミングで聞くことができる。今後の構想としては、ユーザーの聴いている曲に合わせて次の曲を準備する、といったやり方もある
  • ソニーはハードウェアのネットワーク対応を謳ってきたが、つながった後の提案として立ち上げる
  • Qriocityはソニーのネットワーク配信のプラットフォームであり、テレビだけでなくVAIO など他の機器に将来的にはつながるだろう。『Reader』のコンテンツについてもQriocityに統合することも考えている
  • 将来的にサードパーティが参入する意向があれば受け入れる。Google TVの強みは検索機能。QriocityとGoogle TVが検索機能などでシームレスにつながる形に将来的にはなるかもしれない
  • (私見と断った上で)IPTVに関しては米欧が先行。著作権処理などの環境整備が進まない限り、日本は米欧と同様には始められない

日本では消滅してしまったナップスターのようなサブスクリプションサービスなのか、購入したCDと何らかのヒモ付けができるのか、等々、仕組みも価格体系もわからない今は何の評価もできませんね。

クラウド時代のソニーに関してはスラッシュドットのこちらの記事のコメントが大変興味深いです>クラウド時代でソニーの復権はあるのだろうか? – スラッシュドット・ジャパン

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ソニーのQriocityはクラウドベースの音楽配信サービスも含む

“Qriocity”によるプレミアムビデオ配信サービス 今秋より欧州で開始~クラウドベースの音楽配信サービスも、年内に向け開始予定~(Sony Japan)

ドイツIFA会期直前のプレスカンファレンスで発表されたソニーのネットワーク対応機器向けのサービス「Qriocity(“キュリオシティ”)」について、国内でも正式アナウンスがあったようです。同サービスは、様々な機器を通じて、高品質のエンタテインメント体験を提供するネットワークサービスのプラットフォーム。これらを通じて、様々なデジタルエンタテインメントコンテンツおよびサービスを、同社のネットワーク対応機器に向けて提供すると共に、革新的なエンタテインメント体験の実現を目指すとしています。

まずは、今秋欧州5カ国でプレミアムビデオ配信サービス「Video On Demand powered by Qriocity」を開始。映画会社が提供する数百タイトルもの最新の映画や、ローカルスタジオによる人気のコンテンツを楽しめ高品質なストリーミングサービス。ネットワーク対応の液晶テレビ<ブラビア>、ブルーレイディスクプレーヤーおよびブルーレイディスクホームシアターシステムで視聴が可能。

また、第二弾サービスとして、音楽ファン向けに魅力的なクラウドベースの音楽配信サービス 「Music Unlimited powered by Qriocity」を年内を目処に開始。クラウド上で管理される膨大な音楽ライブラリーから、好みにあわせてカスタマイズされた音楽チャンネルを、ファイル管理の必要無しに様々な機器上で楽しめるとのこと。音楽の価値をより高め、音楽の更なる楽しみ方を提供していくと同時に、音楽産業における新たな機会創出を目指すとしています。

サービス開始時には、ネットワーク対応の液晶テレビ<ブラビア>、ブルーレイディスクプレーヤーおよびブルーレイディスクホームシアターシステムに加え、PS3およびVAIOを始めとするパソコンで楽しめるとか。また、ソニーのポータブル機器にも準備が整い次第、順次拡大予定。サービスの詳細については、後日改めて発表予定とのこと。

ビデオの方は日本でも色々なサービスがスタートしているのであまり魅力的ではないですが、音楽の方はちょっと驚き。アップルがやるんじゃないかと噂になっていたクラウドサービスってことで、そういう意味でも自ずと注目されるんじゃないでしょうか。とはいえ、使い勝手もわからないし、費用面も全く不明。さらに、日本でどの程度のサービスが利用できるのかもわからないということで、話半分ぐらいにとどめておくのが吉かも…。

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ソニー、IFAで3D製品を強力にアピール~Reader新製品は日本でも発売へ

【IFA 2010】ソニー、Google TVや3D VAIOなどを披露 -PS3は10月に3Dファーム公開へ。3D SXRDプロジェクタも
ソニー、電子書籍リーダーの新モデル発表 日本でも発売へ
ソニーがコンテンツ配信サービス「Qriocity」 Appleに対抗

ドイツ・ベルリンにて開催されるIFAの開幕2日前、アップルの新製品発表と偶然重なった、9/1に開催されたソニーのプレスカンファレンスで発表された諸々がニュースになっとります。

AndroidベースのGoogle TV、3D技術、3D VAIOを含む3D対応製品、3Dコンテンツ、フルHD対応Bloggie、Sony Reader新機種の日本投入やiPhone、Android向けアプリReader Mobile Editionなどに加え、米国で提供中のストリーミングサービス「VOD powered by Qriocity」を今秋、欧州5カ国に拡大することなどを発表したようです。

Androidウォークマンやnav-u、噂のPSPフォンやタブレットについては全く言及無しか…。なことはともかく、もう完全に3Dバカですね、今のソニーは。正直うんざり。

関係ないけど、Media Goがひっそり1.5aにアップデートしています>Media Go: ダウンロード – Sony Media Software and Services Inc.

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