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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

Wハイビジョンチューナー、おでかけ・おかえり転送機能搭載の新スゴ録

デジタル放送の2番組同時録画機能を搭載 ダイジェスト再生・写真の自動演出など 独自機能も充実の 「スゴ録」 3機種 発売(ソニードライブ)

ソニーは、デジタルハイビジョンチューナーを2機内蔵し、デジタル放送の2番組同時録画機能や、録りたい番組を瞬時に検索できる機能、デジタル写真を自動で演出する機能などを新たに搭載した「スゴ録」3機種を11/1に発売します。価格はオープンですが、市場推定価格はRDZ-D900Aicon(HDD:400GB・右画像)が150,000円前後、RDZ-D800icon(HDD:400GB)が130,000円前後、RDZ-D700icon(HDD:250GB)が110,000円前後。

iconicon他社に遅れることしばし、やっと「デジタル2番組同時録画」ができるようになりました。その他、内部検索処理が0.3秒以下という「瞬間番組検索」機能、音楽CDを作品のBGMに設定できる機能が加わった「x‐Pict Story HD」、デジタルビデオカメラで撮影した映像もアルバムに取り込むことが可能な「x ScrapBook」、持ち帰ればオリジナルソースが復活するPSP向けの「おでかけ・おかえり転送」(RDZ-D900Aのみ)などが大きな特長。

ジョイスティック搭載マルチリモコンやXMBの操作性はそのままに、全機種までに搭載した機能をさらにブラッシュアップさせた印象。なお、Wチューナーの『録画2』で記録した映像は「ダイジェスト再生」、ダイナミックVBRダビングPRO、「おまかせチャプター」は機能しないそうです。ちょっと残念。おかえり転送もコピワン問題の現状を考えるとがんばったというか考えましたね~。シャープや松下のように自社製テレビとの緊密な連携は無いですが、BRAVIAはひとまず余計な機能を省き、画質向上に専念。その分、スゴ録を多機能にしていくという感じでしょうか。HDDが最大400GBなのはWチューナーを考えると弱い気もしますが、価格とバランスを取ったのでしょうね。

PSP対応の最上位機種で150,000円。う~ん、そろそろ買い時なのか…。って、ところでBlu-rayドライブ搭載はまだ?

【追記】おでかけ・おかえり機能に関連ってわけじゃありませんが、UMD Videoを980円に改訂後ワーナーの売り上げが10倍に伸びたそうです。DVDの値下げを考えると今となっては980円ですら高く感じますが、1,000円程度が適正価格ってことになりそうですね。これを見て他社が追従してくれれば良いのですが…>980円で販売本数が10倍!? PSP動画ソフト

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α100のRAW現像レポ~α100完全ガイドの紹介もちょこっとだけ

ソニー α100【第7回】付属のRAW現像ソフトをチェック!!

吉住志穂さんのα100長期リポート第7回。「Image Data Converter SR」や「Photoshop」を使用した露出、彩度、ホワイトバランスなど項目別RAW現像に関する実験レポートが掲載されています。デジカメに今よりも興味が無かった頃は気にもとめなかったというか縁の無かったRAWデータですが、プロの世界では当たり前というか、これを使いこなしてこそ一人前なんですね。GR DigitalもRAWで撮影できるようですがまだ一度も試していません。まだまだこれからって感じです。

a100_guide.jpgところで、昨日発売されたインプレスの「ソニーα100 完全ガイド」をゲットしました。αも持っていないのにです、はい…。でも、いつかは必ずと思っているので予習に最適かなと。ただ、中身は自分のようなデジ一眼バージンには難しいというか、初心者には取っつきにくい感じがしましたです。まあ、カメラの世界は奥が深いので一に勉強二に勉強で理解できるようになるしかないとは思いますが…。

個人的には19本のレンズの実写ファイルと被写体別の撮影術がα云々は別にしてとても参考になりました。また、後半には吉住さんのレポートで取り上げられたRAWデータの現像やレタッチについても細かく解説されていて参考になりました。あとページは少ないですが他のソニー製品との連携についても書かれていたりします。写真の作例も多くパラパラとめくっているだけでも勉強になります。税込で約2,000円と高価なムックですが、すでにαをお持ちの方だけでなく、自分のようにこれから購入しようと思っている方も一冊手元にあると楽しいと思いますよ。それと、少し前になりますが、デジカメ関連でこんな本も購入しました。

デジタル「写真の学校」(税込1,575円)
・デジタル一眼レフ プロ級写真の撮り方教えます(税込2,079円)

dc_books.jpgどちらも作例が豊富で、構図の勉強にもなるし、これまためくっているだけで楽しい本です。後者はデジ一眼ユーザーが前提ですが、シーンによってはコンデジユーザーにも十分参考になる内容だと思いますって、素人の自分がお薦めするのも気が引けますが…。前者は初心者の方がα完全ガイドを読み進めるための辞書代わりに、後者はα100完全ガイドのシーン別撮影術補完に役立つのではないかと思います。

アーバンモビリティーな生活者のアナタに贈る、PS Pictogram×PUMAのコラボバッグ

PS Pictogram Series~プレイステーション ピクトグラムシリーズ~(PlayStation.com|ショッピング)

PS.comは、“PS Pictogram™ Series”第四弾としてスポーツブランド「PUMA」に、”△○×□”をモチーフとしたオリジナルデザインの生地を使用した「PS Pictogram×PUMA」のコラボレーションバッグの予約受付を9/14(木)より開始すると発表しました。販売されるのは、ボディバッグ「UM Cargo BAG(14,700円)」と「UM CB BAG(7,140円)」の2種でいずれも数量限定。PSPは特殊なモールドケースに収納することにより、外部からの衝撃をやわらげるそうです。

ここまで肌身離さず持ち歩きたくなるような魅力がPSPにあるかという話はさておき、「よりアクティブでスタイリッシュなアーバンモビリティー(都市間移動)を演出するマストアイテム」って、今時こんなベタなコピーを目にするとは思いませんでした。PS.comのバイヤーさん達のセンスってば…。それと、限定って言うけどカラビナ付きケースのように「好評に付き継続販売」される例もありますからね~。前々から思っていたけど、PS.comのモノの売り方はどうも自分の肌に合わないみたいです。だから何かにつけ批判的になっちゃうんでしょうね…。

3.0型タッチパネル液晶搭載のサイバーショットT50&N2、ハイビジョンTV対応HDDフォトストレージ

3.0型タッチパネル液晶を搭載、「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO1000」でダブルでブレない“サイバーショット”発売(ソニードライブ)

iconicon有効720万画素1/2.5型Super HAD CCD、Tシリーズとしてはじめて3.0型タッチパネル液晶を搭載し、「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO1000」の両方に対応した、サイバーショット『DSC-T50icon』。10/13発売。価格はオープンですが市場推定価格は47,000円前後。

有効1010万画素CCD搭載、高感度ISO1600対応、“サイバーショット”『DSC-N2』発売~高精細3.0型タッチパネル液晶を採用~(ソニードライブ)

iconicon有効1010万画素の1/1.7型Super HAD CCDを搭載し、「被写体ブレ」や暗い場所での撮影に強い、高感度ISO1600に対応したサイバーショット『DSC-N2icon』。10/13発売。価格はオープンですが市場推定価格は50,000円前後。

デジタルスチルカメラで撮影した写真を簡単にハイビジョンテレビで楽しめる 大容量80GBハードディスク内蔵「HDDフォトストレージ」発売(ソニードライブ)

多様なメモリーカードに対応するマルチカードスロットを装備し、内蔵の大容量80GBHDDに画像データを保存してハイビジョンテレビで映し出せる、コンパクトサイズ(幅215mm)の据置型HDDフォトストレージ『HDPS-L1icon』。10/27発売。価格はオープンですが市場推定価格は35,000円前後。

T50はT30の、N2はN1の後継なのでデザイン的なインパクトは今ひとつ。ただ、細かいところで色々と機能アップしているようです。フォトストレージは貯めるだけでなく、大画面で見る楽しみが増えましたね。

ところで、サイバーショットの新製品はこれで打ち止めですかね。先月のT10、W50もマイナーチェンジ。他社が先行する動画対応(どうしたMシリーズ)や広角対応など、もう少しラインナップを増やして欲しいところですが、それは冬になるのかな…?

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久々のソニービル~ウォークマンSシリーズを見てきました

昨日、久しぶりに銀座ソニービルに行ってきました。歩行者天国の銀座なんて何年ぶりに歩いただろうか。カメラを持って歩いている人も多く、特に隣のエルメスのビルは目を引くようですね。外人さんも上を見上げて何枚も写真を撮ってましたよ。

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話は戻ってソニービル。一部はまだ工事中でしたが、先月から今月にかけて発表された新製品も数多く展示されていました。特にBRAVIAは実機の展示台数も多く、力の入れ具合が違うことがはっきりわかります。シルバーボディ+ワンセグアンテナのtype U HDDモデルや発売後間もないサイバーショットW50の展示もありました。W50は質感の向上だけでなく、操作もしやすかったのが印象的。小さいながら、ファインダーがあるのも良いです。T10よりも俄然興味が出てきました。

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一番のお目当てはウォークマンSシリーズ。1GB版の3色が2台ずつ展示されておりました。ブラックは液晶部分との一体感が魅力。シルバーとピンクは液晶部分のブラック同様の一体感は無いものの、個性のあるカラーリングが好印象。特にピンクは思っていたよりも派手ではなかったので、服装のコーディネートによっては男性が使っても全然OKって感じです。ちなみに、ソニスタ限定モデルは見あたりませんでした。

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あと、IT系メディアのレビューに書かれていましたが、想像していたよりも筐体が大きく感じましたです。ただ、見た目の大きさに比べて実際に持ってみると非常に軽く感じます。この辺はさすがソニー。バランス良くまとめ上げたなあと感じました。ただ、製品がテグスでがっちり固定されているためシャカシャカ(シャッフル)もできず、テープで固定されていてUSB端子の確認もできずじまいでした。売りのスポーツ機能は実際に使ってみないとわかりませんが、モノとしての質感は十分満足できる仕上がりで今から手元に届くのが楽しみです。1GB版は今週末には出荷が始まるのにソニスタ限定モデルは月末になってしまうのですよね…。あー、早く使ってみたい。

それはそうと、今回、ソニービルに行った本来の目的は6FでQUALIAインナーイヤーヘッドホンを見てもらうことでした。

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アマゾンでウォークマンSシリーズの受注スタート

発表後の即日受注でソニスタでは入荷待ち状態のウォークマンSシリーズ。限定モデルにいたっては、現在の商品入荷スケジュールは未定と、発売前にすでに大ブレイク中。様子見を決め込んでいると、MZ-RH1にようにしばらくの間は手に入らないなんてことになりそうですね。

で、本題ですが、アマゾンでやっとSシリーズ店頭モデルの受注が始まりました。別売りアクセサリーを含め、いずれも発売は9/15。価格は以下の通りです(9/10現在)。

SONY ウォークマン Sシリーズ /1GB シルバー NW-S203F S
SONY ウォークマン Sシリーズ /1GB ブラック NW-S203F B
SONY ウォークマン Sシリーズ /1GB ピンク NW-S203F P
(いずれも税込14,800円・10%還元)

SONY NW-S203F専用アームバンド CKA-NWS200(税込1,980円)
SONY メタリックチェーンネックストラップ ブラック STP-NWN2 B(税込2,480円)
SONY メタリックチェーンネックストラップ シルバー STP-NWN2 S(税込2,480円)

ソニスタで予約し忘れてしまったという方、限定版の出荷が遅いから奥さんにプレゼントするつもりでノーマル版をもう一つゲットしちゃおうという方、2台になっても良いから少しでも早くゲットしたいという方(<俺?)にはチャンスかも…。

専用アームバンドもソニスタでは品薄なようなので、こちらだけアマゾンでゲットするという手もアリですね。この手の商品は消耗品なので、ソニスタ限定モデルを購入予定の人も予備として確保しておくのが吉かと。