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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

ソニエリ製ドコモ端末はまだ出る~BRAVIAケータイ「SO906i」と「SO706i」

906i/706iシリーズ19機種を開発および一部機種を発売(NTTドコモ)

NTTが、906i/706iシリーズ19機種63色を開発、2008年6月1日(日)以降、順次発売すると発表しました。ソニエリ製端末はBRAVIAケータイ「SO906i」と「SO706i」の2機種。BRAVIAケータイは、ワンセグの「オススメ番組」機能、直感的にAV機能を操作する「メディアランチャー(WMV形式の動画対応)」&「モーションセンサー」などを搭載するほか、Blu-rayディスクレコーダー「BDZ-A70」との連携機能も搭載。スリム・コンパクトボディの706iは、「WORLD WING (3G+GSM)」、「Style-Upパネル」、「ワンセグ」搭載のFOMAハイスピード機だそうです。

結局、ソニエリのドコモ向け端末、出ましたね。Aurora Redのカラーリングは、本家のテレビよりBRAVIAらしいような気がします。ちなみに、いずれの機種もBluetoothは非搭載。

国内初、自宅などのブロードバンド環境で携帯電話を利用できる「ホームU」を提供(同上)

同じくNTTドコモが、自宅などでブロードバンド回線と無線LANルータを利用し、FOMA/無線LANデュアル端末N906iLでの送受信時最大54Mbpsの高速パケット通信やIP電話発着信が可能となるサービス「ホームUTM」を、国内で初めて、2008年6月(予定)より提供すると発表。ホームUからIP電話で発信した場合、ホームU向けの通話であれば通話料が24時間無料、ホームU以外への通話もFOMA新料金プラン通話料の3割引相当の通話料になるとか。月額使用料は1,029円(税込)。

【追記】その後、鏑木さんからこんなお便りいただきました(感謝です)。

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新しい価値が3つあるCanvas Online CP1~一家に一台あって損無し

デジカメ写真を「撮る」「貯める」から「見る」「飾る」楽しみへ ソニーの無線LAN対応デジタルフォトフレーム「Canvas Online VGF-CP1」

iconiconBB Watch、清水理史さんの「イニシャルB」にバイオエクステンションライン「CP1icon」が取り上げられました。清水さんの奥さんの評判がこれほど良かったデジタル機器は今までなかったとか。CP1には、「コンテンツの出口」、「新しい情報端末としての使い方」、「写真によるコミュニケーション」という新しい価値があり、「一家に1台あって損のない、むしろ積極的に使ってみてほしい製品」とか。

すごい大絶賛ですね。個人的にはロケフリとうまく合体できれば、もっと面白い新情報端末が生まれるような気がします…。

Blu-rayディスクレコーダーとウォークマンがつながるのは画期的でソニーらしい

【営業部長の2008年】ソニーマーケティング 磯村英男氏
【営業部長の2008年】ソニーマーケティング 粂川 滋氏

iconiconSMOJの営業部長さんが今年の販売戦略を語ってます。磯村氏はBlu-rayディスクレコーダー、粂川氏はテレビを担当。映像を持ち出すがコンセプトの「BDZ-A70icon」は、録画したコンテンツをPSPのみならず、ウォークマンや携帯電話への高速転送を実現。「レコーダーとウォークマンがつながるのは画期的であり、ソニーらしい技術や先進性が詰まった商品だと自負している」とか。また、「音を持ち出すという文化をウォークマンが創ったのと同じように、映像を持ち出すという文化を創っていきたい」とのこと。

一方でビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10icon」みたいな製品も出しちゃうのがソニー。全方位体制でモバイル動画戦略を固めてます。個人的にはPS3とウォークマンの連携をさらに強化してくれると嬉しいです。

違和感のない自然な騒音低減と高音質が魅力のデジタルノイキャンヘッドホン

約99%の騒音をカット!! のヘッドホン「ソニー MDR-NC500D」
電車や車の雑音「99%カット」ヘッドホンの使用感は・ソニー「MDR-NC500D」

いずれもソニーのデジタルノイキャンヘッドホン「MDR-NC500Dicon」のレビュー。前者はスタパ齋藤さんの「週刊スタパトロニクスmobile」、後者は日経IT+の「ビジネスマンのデジタルサプリ」。どちらにも共通するのが、違和感のない自然な騒音低減と高音質への高評価。

iconiconただ、スタパさんは音が少々味気ないとして、クラシックやジャズなどの繊細な音楽には向いてるけど、ロックやテクノなどにはあまり効果は無いかもと評価なさってます。また、音漏れが多い感じがするとのコメントも。アナログがデジタルに変わっても何らかのトレードオフが生じるのはノイキャンヘッドホンの宿命なんですかね。

話は変わりますが、先日ソニーが発表した眼鏡型ディスプレイがありますよね。これってある意味視覚的なノイキャングッズとも言えませんかね。一応シースルータイプですけど、自分が見たいものに集中できるという意味では視覚的なノイキャンともとれます。耳、目と来ると、次は匂いキャンセル?

PMBが大幅アップデート~ネットワークサービスへの画像アップロード機能も

PMB(Picture Motion Browser) アップデートプログラム提供のご案内(PMBサポート)

ソニーが、αやサイバーショット、ハンディカムに付属する画像管理ソフト「Picture Motion Browser(PMB)」の最新版を公開しました。So-net PhotoやeyeVioへの画像アップロード機能やラベル・評価付け機能、動画解析機能(フィルムロール/ハイライト表示)の追加、マップビューのメール対応、ルート(軌跡)表示など、多岐にわたる大幅バージョンアップとなっています。対象製品はPMB Ver.1.1~3.0.04。初期のバージョンをお持ちの方も対象になりますね。グッジョブ!なお、アップデートプログラムの容量は約278MBと大きめとなっています。

そういえば、200台限定のα350のシルキーモデルが完売したみたいです。ゲットできた方、おめでとうございます!

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携帯動画プレイヤーの所有率は13%~モバイルでのタイムシフト視聴が中心

動画再生機の所有率は13%止まり、利用は無償コンテンツ中心・携帯音楽プレーヤーの利用調査

iconicon日経マーケット・アクセスが実施したアンケート調査結果に関するニュース。携帯音楽プレーヤーの所有率は回答者全体の46.7%、動画再生対応製品は同13.0%で所有者の27.8%とか。動画対応機所有者の約半数は一ヶ月に数回以上の頻度で動画を視聴。見る映像ソースは、PCで録画したテレビ録画やネットの無償コンテンツが中心。使用プレーヤーのメモリーが少ないこと、移動時間中の利用が最も多いことと併せて考えると、PCの映像ライブラリーの一部を切り出してモバイルでのタイムシフト視聴が中心と言えるとのこと。

iconicon私的録音録画補償金を巡る一連の問題がなければ、もっともっとモバイル機器でのタイムシフト視聴が進むと思うのですが。でもまあ、そんなの関係ねーという「VRC-NW10icon」のような製品もありますしね。運用の手間を考えなければ、どうにでもなるという事実もあったり。で、ダビング10はどうなってしまうんですかね…>ダビング10「複雑骨折」・経産省は何をしているのか

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