ソニー、第2四半期決算は営業損失208億円-バッテリ不具合が影響。エレクトロニクスは回復
ソニーは、2006年度第2四半期の決算を発表。売上高は1兆8,542億円(前年同期比8.3%増)、営業損失は208億円、税引き前損失は261億円、当期純利益は前年比94.1%減の17億円。
事細かには書きませんが、テレビ、ビデオ&デジカメの好調でエレキビジネスの息が吹き返していることは嬉しいです。ローンチ失敗の印象が強いPS3ですが、それでも来年は600万台売るつもりとか。
ソニー、第2四半期決算は営業損失208億円-バッテリ不具合が影響。エレクトロニクスは回復
ソニーは、2006年度第2四半期の決算を発表。売上高は1兆8,542億円(前年同期比8.3%増)、営業損失は208億円、税引き前損失は261億円、当期純利益は前年比94.1%減の17億円。
事細かには書きませんが、テレビ、ビデオ&デジカメの好調でエレキビジネスの息が吹き返していることは嬉しいです。ローンチ失敗の印象が強いPS3ですが、それでも来年は600万台売るつもりとか。
ソニスタで、10/27発売予定のαレンズやアクセサリーの先行予約販売が始まりました。発表当初から期待されていたレンズ群の他、オフカメラシュー、ケーブル、レンズキャップ、ハイビジョンテレビでの写真再生が可能なHDDフォトストレージ「HDPS-L1」などの先行予約販売も始まったようです。

自分は価格もお手頃な単焦点レンズ「SAL28F28
」を一本買い足したいなあって思ってますが、諸事情で発売日入手は厳しそうっす。本当は今一番欲しいレンズはカール ツァイス「SAL1680Z
」なんですけど、発売が来年に伸びちゃいましたからね。ということで今から貯金を始めるとしますか…。
関連して、α100の画像設計を担当したソニーAMC事業部開発部の中山氏へインタビューがASCII24に掲載されています>【INTERVIEW】α100の画質担当者に聞く、一眼レフの絵作り――開発者に聞く(前編)
ウォークマンS2シリーズソニスタ限定モデルのアームバンドですが、昨日、仕様改善済み商品に「書類送付のご案内」が同封された状態で郵便で届きました。書類送付じゃなくて商品送付だろうというツッコミは置いておくとして、書類には「商品の不具合につきましてご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。本日仕様改善済アームバンドをお送りいたしますので、ご査収下さい。」と記載されていました。ちなみに、改善品は以前蔵三さんからお知らせをいただいたとおり、プラスチックのパーツを整形し治したようで、ゴム無しでも本体がしっかりと固定されます。パーツ側のストッパーも本体のくぼみにしっかりとはまりますので、ジョグを操作しても本体が回ることもありません。全く、最初からこうしておけば…(以下省略)。素人ですらモチベーションが下がってしまうようなモノづくりは致命傷です。たかがアームバンドと侮る無かれ、ですよ。
そういえば、Nike+iPod スポーツキットが今週末に発売されるんですね。Nikeが味方についているだけあって、総合力では明らかにNike+iPodの方が上ですね~。色々揃えると結構な値段になるけど、使いたいと思わせるだけの魅力があります。(件のウィルス混入事件へのアップルの対応はダメダメですけどね…)>ナイキ、Nike+iPodキットの発売前イベントを開催-“パワーソング”機能などを小寺氏が走って体験
だからというわけじゃないけど、ソニーはS2 Sportsもアスリートに使ってもらえるような本格的なモノにする必要があるんじゃないでしょうか。先だってのワールドカップでも多くのサッカー選手がポータブルオーディオプレイヤーを使っていたけど、ほとんどがiPodでしたからね。ソニーは巨費を投じてFIFAのスポンサーになったんだから、彼らの信頼を得られるだけの品質、機能を有する製品を作らないと、広告塔になってもらえないですよ。テレビだけ売れれば良いってわけじゃないでしょうに…。もう、頼みますよ~っ!
CNET Japan、「Xbox 360、PS3、Wiiの違いを探る」というコラムの第2回にPS3が登場。結論的には、ローンチ時にオーバースペックなハードを用意し、普及するに従ってこなれたソフトが出てくるパターンが多く、PSP同様のファームウェアバージョンアップによる機能向上などが期待できることももふまえて、「可能性は無限大? 「肝」判明度は60%」だとか。
「一般の記事ではあまり触れられていない部分を中心にフォロー」という割にはすでに判明している内容ばかりだし、死角についてもあるのか無いのかなんだかよくわからないっす。ローンチ時の本体供給量に影響を及ぼしたソニーグループの体制など、指摘しようと思えば死角はいくつもあると思うのですが…。どんなにハードに魅力があっても、手に入らなければBlu-rayディスクもゲームも楽しめないわけで…。ということで、今年の年末商戦は旧型ハードのソフトだけが売れるというロイターの読みが正しいことが証明されるのでは…>ゲーム業界の年末商戦期はハードよりソフト?
MPEG-4 AVC採用でより高画質に 使いやすさも進化したソニーのロケーションフリー「LF-PK20」

清水理史さんがロケフリ新製品「LF-PK20
」をレビュー。どのビットレートでも画質は向上しており、LF-PK1と比べてワンランク上になっているようです。「LF-PC20
」のワイド対応もうれしいですが、元がデジタル放送だと映像もキレイでうれしさ倍増みたいです。また、クライアントにもなる無線LAN機能やセットアップウィザードなどのおかげで使い勝手も大幅に向上しているとか。なお、別売りの「LF-BOX1
」は次回に取り上げるそうです。
評判いいですね~。PSPとの互換性も全く問題ないようです。PSPのH.264対応にも期待がかかりますね。あと、「LF-12MT1」のレビューも読みたいなあ…。