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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

手持ちの音楽ファイルでゲームを楽しむPSPソフト「昇天ビート」~MP3/AAL対応

SCE、手持ちのMP3でリズムゲームができるPSPゲームソフト

SCEJは、手持ちのMP3などでリズムアクションを楽しむPSP専用ゲーム「昇天ビート」をPLAYSTATION Storeで6/19よりダウンロード販売するそうです。価格は800円。対応フォーマットは、MP3とATRAC Advanced Losslessらしいです。また、あらかじめ収録されている著作権フリーの楽曲を使い、リミックスを楽しむ「ジャムセッション」機能もあり、アドホック機能を使えば4人同時にジャムセッションを楽める。

いわゆるリズムゲーですが、手持ちの音楽ファイルを使えるのが良いですね。これまた12音解析技術を使ったりしているのでしょうか。にしても、なんでMP3とAALのみ対応?まあ、よくわかりませんが、音楽好きなので買って色々と試しつつ、“昇天”してみようと思います。

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テレビと7台の映像機器が操作できる学習機能搭載赤外線リモコン登場

ソニー、学習機能搭載/LED3個内蔵の赤外線リモコン-地上/BSデジタル放送対応。カラーは3色

iconiconソニーが、テレビと7台の映像機器が操作できる赤外線リモコン「RM-PLZ510Dicon」を6/21に発売するそうです。学習機能付きで未登録のリモコン信号も記憶可能なほか、複数機器の連続動作を登録できるマクロ機能も搭載。LED3個搭載で強力/広角発光を実現。カラーはシルバー、ブルー、レッドの3色。希望小売価格は4,935円で、ソニスタでの販売価格は3,980円。

我が家のリビングは、テレビ(w/Rec-Pot×2)、HDDレコーダー×2、HD-DVDプレイヤー(!)、AVアンプだから、RM-PL400Dでは足りないけどRM-PLZ510Dならまだ余裕があります。ただなあ。学習リモコンは自分一人で使うなら良いんですが、同居人に学習リモコンの使い方を学習してもらうのが大変そう…。

我が家の液晶ベガに付属する折りたたみ式リモコンはデザインも秀逸でなかなかの高機能。本当はこれ一つで全部を操作できると良いんだよなあ…っておそらくやろうと思えばできるんでしょね。

約2倍の感度や低ノイズで高画質を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサー

従来比約2倍の感度および低ノイズで高画質を実現した、裏面照射型CMOSイメージセンサー 新開発 ~民生用のデジタルビデオカメラ・デジタルスチルカメラ向けにSN比+8dBを実現~ (Sony Japan)

ソニーは、シリコン基板の裏面側から光を照射することで約2倍の感度や低ノイズなどの撮像特性を大幅に向上させた裏面照射型CMOSイメージセンサー(画素サイズ1.75um角、有効画素数500万画素、60フレーム/秒)の試作開発に成功したと発表。高解像度や小型化以外に、最低被写体照度の向上や高速度撮像などへの要求が高まっていることなどから同センサーを開発。従来型画素構造のセンサーに比べ、SN比で+8dB(感度+6dB、ノイズ-2dB)を実現。これにより、民生用のデジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラのさらなる高画質化の実現に貢献していくとか。

相変わらずカメラ系の事はよくわかりませんが、このセンサーを搭載すれば、暗い場所でも明るく、くっきりした映像を高速で記録できるということですよね。これもある種のそにーらしさを象徴するデバイスなんでしょうね。実用化、製品化に期待です。同センサー搭載デジカメで夜景や夕景を撮影すると、どんな画になるのかな…。

ソフトメーカーとハードメーカーが一緒に日本のデジタルエンタメを考える団体

DEGジャパン設立。Blu-ray立ち上げに各社が連携-「日本ならではのデジタルコンテンツビジネスを」

ソニーを含む国内ハードメーカーとSPEを含むコンテンツメーカーなど27社が、デジタルエンターテインメントに関する意見交換や情報発信を共同で行なうための団体「デジタル・エンターテインメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)」を設立し活動を開始したそうです。当初はBlu-ray Disc(BD)が中心になるようですが、それに限ることなく、次世代デジタルエンタメの普及活動や宣伝、市場調査、情報交換などを行なう予定とか。なお、広報部会の部会長にはソニーBD戦略室の島津室長が就任なさってます。

一番大事なのはハード(メーカー)とソフト(メーカー)が一緒に勉強する場ができたこととか。日本ならではの特別な環境があり、日本ならではの可能性を追求していくそうです。「携帯電話なども含めてデジタル機器、技術のコンバージェンスを日本のコンテンツプロバイダと一緒にやっていきたい」とのコメントから、パッケージメディアにとらわれない、コンテンツ供給スタイルについても模索していくような感じですね。

自宅では大画面のHD映像で、出先ではポータブルAVプレイヤーでH.264 AVCクオリティで。ソニーがCESでデモした「ポータブルコピー」のような仕組みを、PS3だけでなくBlu-rayレコーダーやBlu-rayドライブ搭載PCで利用できるようになると面白そうなんですけね。ワンソースマルチユースって訳じゃないけど、ハード・ソフトメーカーが結束すれば、マネージドコピーの仕組みを含め、実現できるんじゃないでしょうか。一粒で二度美味しい、というだけでも随分違うような気がします。ダビング10の話もちゃぶ台がえしで振り出しみたいだし、「日本ならではの特別な環境があり、日本ならではの可能性を追求」するという意味では、無くはない話のように思えるのですが…って、根本的に考え方間違ってます?

Blu-rayと言えば、「ブレードランナー ファイナル・カット」が本日発売ですね。北米版の方が魅力的でしたが、購入手続きが面倒だったので、結局国内盤を注文してしまいました。昨日、発送通知が届いたので本日中には手元に届くことでしょう。LDとDVDで何度も見ていますが、ハイビジョンクオリティで見るBRは初めて。今から楽しみです。ちなみに、ワーナーが初回版に特典を同梱しわすれたらしく、個別対応で発送することを発表したようです。>ワーナー、「ブレードランナー」Blu-ray初回版に特典カード同梱されず

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ソニスタ、Flickr連携のオンラインデジタルフォトアルバム作成ソフトを無償公開

オンライン上で簡単にデジタルフォトアルバムを作成 さらに進化したx-ScrapBookシリーズ最新アプリ「x-ScrapBook online」(ソニスタ)

ソニースタイル・ジャパンが、写真を使って、オンライン上でデジタルフォトアルバムを簡単に作成できる「x-ScrapBook online」の提供を「体験空間」経由で開始。写真サイト「Flickr」に写真を公開し、「x-ScrapBook online」上でFlickr IDを入れるだけで、Flickr上の写真が自動的にデジタルフォトアルバムになるそうです。ソニー独自の技術「イベント振り分け機能」も搭載しており、日時をまたいだ場合でも、同イベントと判断された場合は、同じアルバムにまとめられるとか。また、デジタルフォトアルバムは、それぞれ固有のURLを保持しており、手軽にアルバムを共有できるそうです。

Flickr、使ってる人はよく見かけますが、自分いまだに使ったこと無いです。良い機会なので試してみようっと。ついでに、最近目にしたソニーのデジカメ関連ニュースを以下にまとめておきます(<手抜き)。

ソニーα350【第4回】フリスビードッグ撮影に挑戦
ソニーα350【第5回】ライブビューとホワイトバランス
6月号【南結衣 + ソニーα350】1週目~台風の中の撮影
【プロが選ぶデジカメ“ザ・ランキング”】低価格デジタル一眼レフ編、更新!
【高感度機能テスト~第1章】テストした注目の5機種を紹介-カメラまかせで撮影できる優秀なオートカメラ ソニー Cyber-shot DSC-W170
iconicon【実写速報】ソニー「サイバーショットDSC-W170」
【実写速報】ソニー「サイバーショットDSC-W300」
【実写速報】ソニー「サイバーショットDSC-W120」
【実写速報】ソニー「サイバーショットDSC-H10」
ソニー「Cyber-shot DSC-H50」、光学15倍の高倍率モデルを評価(前編)
ソニー「Cyber-shot DSC-H50」、光学15倍の高倍率モデルを評価(後編)

DSC-W170icon欲しいけどiPhone資金も作らないと…ってことであきらめモード。久々にサイバーショットH1を復活させて物欲を紛らわせてます。

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CP1はただのデジタルフォトフレームではないビジュアルコミュニケーション端末だ

激売れ“デジタルフォトフレーム”の進化形 - ソニー「CP1」を試す

iconiconAV&ホームシアターNews、一条真人さんの体当たり実験室でバイオエクステンションライン「CP1icon」が取り上げられています。写真を表示するだけのデジタルフォトフレームと違う点を解説。実際に使ってみて、写真の下にニュースのヘッドラインを表示する「インフォ+フォトフレーム」機能が意外に便利とか。総論的には、簡易情報端末、ビジュアルコミュニケーションデバイスとして、新しいライフスタイルを提案する製品であるとか。唯一のマイナス面は、一部のメニュー操作レスポンスがやや緩慢なことだそうです。


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icon一条さんも書かれていますが、ソニスタの人気商品ランキングで2位なのは「S-Frame」の方なんですよね。機能がシンプルな方が受けが良いのでしょうか。そういえば、地元のイトーヨーカ堂の家電売り場でもデジタルフォトフレームがたくさん展示してありました。化けるとプリンターに次ぐ市場になるのかも。

CP1の話に戻りますが、ACアダプターでロケーションに縛りがあるのはやはり残念。次世代機が出るなら是非バッテリー駆動を実現していただきたいです。また、本家ロケフリチームの新たなアプローチも期待してます。最近のロケフリ、おとなしいですもんね…。