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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

ソニーが同社BD/DVDレコーダーのダビング10対応開始時期を発表

ブルーレイディスクレコーダー,DVDレコーダーの「ダビング10」対応ソフトウェア更新デジタル放送ダウンロード開始時期のお知らせ(BDレコーダーサポート)
ブルーレイディスクレコーダー,DVDレコーダーの「ダビング10」対応ソフトウェア更新デジタル放送ダウンロード開始時期のお知らせ(スゴ録サポート)

ソニーは、2008年7月4日(金)よりデジタル放送で運用が開始される新しいコピー制御方式「ダビング10」に対応するため、同社のBlu-rayディスクレコーダーおよびDVDレコーダーの対象製品において、7月上旬よりソフトウェアアップグレードを実施すると発表。同アップグレードにより、本体HDDに録画した「ダビング10」番組をBlu-rayディスクやDVDに10回までダビング(9回のコピーと1回のムーブ)可能になるそうです。具体的な開始日程に関しては、決定次第ホームページで案内するとのこと。

iconiconアップデート対象製品は、Blu-rayディスクレコーダーがBDZ-X90、BDZ-L70、BDZ-A70、BDZ-T90、BDZ-T70、BDZ-T50、BDZ-V9、BDZ-V7の8機種。スゴ録がRDZ-D900A、RDZ-D800、RDZ-D700の3機種で、V9以前の旧機種のアップデートは7月中旬頃を予定しているとか。また、これ以外の機種については「ダビング10」運用開始後も、従来通りの「コピーワンス」方式になるそうです。

PSPやウォークマンへのお出かけ機能がどんな対応になるのかは不明ですが、HDDにオリジナルを残したまま、モバイル用動画を複数回コピーが可能になるんでしょうね、きっと…。我が家にはスゴ録D900Aがありますが、お出かけがPSPのメインプロファイルのみなので、運用的にあまり恩恵は無さそう。コピーしたファイルを再エンコード(孫コピー)できれば話は別ですが、それはできない相談ねーってことですもんね。ビデオレコーディングクレードルもあるし、なんかもう個人的にはダビング10なんてどうでもいいっす…。

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iPhone向けの料金プランが決定~パケット定額必須で月額最低7,280円

iPhone 3G向けサービスの詳細について~8GBモデルが実質約23,000円、月々960円で購入可能。さらに月額5,985円でパケット通信し放題に~(ソフトバンクモバイル)

ソフトバンクが、アップル社製「iPhone 3G」向け料金プランを決定したと発表。基本料金プランは「ホワイトプラン(i)」(月額980円)で、1~21時まではソフトバンク携帯電話宛の国内通話が無料で利用可能なほか、ソフトバンクオリジナルの受信通知付きメールサービス「Eメール(i)」を利用料無料提供。また、Webブラウジング、動画サービスや地図サービス等を、通信料金を気にすることなく利用できる新サービス「パケット定額フル」(月額5,985円)を新設。他社同等の料金でPC同様の自由なインターネットの世界を存分に楽しむことができるとか。

なお、iPhone 3Gの利用には、基本料金プラン、「パケット定額フル」、「S!ベーシックパック(i)」(月額315円)、3つの同時加入が必須とのこと。トータル月額7,280円で、ソフトバンク携帯電話への1~21時までの国内通話し放題、メール送受信し放題、Webブラウジングや動画サービス、地図サービスのパケット通信し放題を実現するということですね。

端末の方は、直営店の新規契約および新スーパーボーナス適用で8GBモデルが、ごにょごにょあって、月々960円の24回払いで23,040円。16GBモデルが、ごにょごにょあって、月々1440円の24回払いで実質負担額は34,560円だそうです。

16GB購入で毎月最低8,720円。2年でトータル209,280円。年間約10万でネットもメールし放題。安いの高いのかよくわからんけど、その前に2年も電池保つのかなあ…。(追記:一日あたり約290円だから、タバコやめればいいのか…って1,000円になったら自ずとやめるけど…)

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HT-IS100のゴルフボールサイズスピーカーの実力やいかに

ソニーの新サラウンドを堪能してみた!
超小型でも音の厚みは十分 - ソニーの“ゴルフボール大”シアターシステム「HT-IS100」を聴く

いずれもソニーの5.1chホームシアターシステム「HT-IS100icon」のレビュー。前者は2ユニットの「HT-CT100icon」もあわせて紹介。

iconicon「HT-IS100」のゴルフボールサイズのスピーカーからは800Hz以上の中高音域の音しか出ず、一般的なサブウーファーの音域との間を埋める低音用スピーカーがサブウーファー自体に内蔵されているそうです。2ユニットの「HT-CT100」のバーチャルサラウンド効果もすごいらしく、実際のスピーカーよりもはるかに左右から音が聞こえてくるそうです。

ウサギ小屋と言われる日本の住環境ですが、省スペースでハイコストパフォーマンスなシアターシステムがあれば、狭いながらも楽しい我が家ってことですね。とはいえ、集合住宅だとさすがに大音量は難しい…。だから、手軽に臨場感が楽しめるサラウンドヘッドホンに各社が取り組むってことなんでしょうね。

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PSP-2000専用リモコン付きヘッドセット「PSPJ-15012」を試す

PSPの話題が連日続いておりますが、PSP-2000専用リモコン付きヘッドセット(PSPJ-15012icon)をゲットしましたのでプチインプレをば。

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保証書を兼ねる紙製パッケージに入っている中身は、ヘッドセットとリモコン、取説、PSPの音声入力機能を使って遊べるソフト紹介のチラシだけ。

ヘッドセットのレシーバーはまさにソニーの耳かけ(イヤーフック)タイプのヘッドホン。「PSP-270」という専用型番が付けられてます。マイク部はフレキアーム採用でマイク位置を調整可能。コード長は1mで重量は約40gだそうです。ちなみに、このヘッドセットに限り、PSP-1000専用リモコンにも対応しているそうです。

コイツをリモコンと組み合わせれば、トークマンなどの音声入力機能対応ソフトやSkypeを楽しむことが出来るわけですが、今回の購入目的はリモコンにのみあるので写真撮影後にサクッと箱にしまってしまいました。ということで、レシーバーの音質、マイクの使用感については割愛させていただきます。すいません。

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ということで、こちらがリモコンです。操作部は初代PSPのそれと比べてかなりコンパクトになりました。コードは汚れが目立たないマットブラック。純正のリモコン付きヘッドホン(PSP-S140)のホワイトよりは確実に汚れが目立たないはず。

操作ボタンはシルバーパーツの上下にボリューム(+-)、同右に送りと戻し、中央のブラックパーツ部が再生(ポーズ)、右側面にホールドスイッチとなっています。また背面のシルバーパーツ部がクリップを兼ねています。話が前後してしまいますが、右から2番目の画像はヘッドセットのプラグの拡大です。通常のステレオミニと違い、マイク入力を兼ねていることが確認できます。

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PSP本体にヘッドセットを装着してみましたがコードがこれまた長い。リモコンとヘッドセットのケーブルあわせて1m85cm。床においてみましたがどうです。長いですよね。ゲームプレイ時は通常PSP本体を両手で抱えるわけですが、その場合はちょっと手に余るというか、長すぎるような…。ま、ヘッドセットは使わず、手持ちのヘッドホンを使うつもりなのでいいんですけど。

iconiconで、肝心のリモコンの操作性なんですが、ボリューム操作が手元でできるのは良いとして、他のボタンは正直ほとんど使えないです。プレイボタンが決定ボタンを兼ねているようですが、送りと戻しはXMBと連動しないのでほとんど意味無し。ゲームプレイ時はPSP本体でボリューム操作する方が速いという噂も…。ぶっちゃけ、あまり買う意味はなかったかもというのが個人的な結論。なんだそりゃ。

ちなみに、純正クレードルと組み合わせて使うことも出来ました。クレードル付属のリモコンはPSP本体のボリューム操作ができませんが、ヘッドセットリモコンからは操作可能でした。音声もちゃんと出力されます。とはいえ、有線のリモコンと無線のリモコンを併用するというのも変な話ですよね。

ということで、今後、面白そうな音声入力対応ゲームが出てきたら評価も変わるのでしょうが、現段階で常用するようなことは無さそうです。購入を検討中の方にはなんの参考にもならないインプレになってしまいました。申し訳ございません!

photo_studio.jpg(今回のレビューでいつもと雰囲気の違う画像が一枚あると思いますが、実は撮影用の簡易フォトスタジオなるものをゲットしたんです。で、買ったことを忘れていて途中で思いだし使ってみたとそういう訳です。とはいえ、肝心の照明が我が家にはなく、あまり良い写真が取れませんでした。相変わらず、写真には無頓着なSPAでございます…)

期待のPSPソフト「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」先行体験会潜入レポート

MGS4をクリアしその余韻に浸っているところに某大佐からOld SPAにスニーキングミッションの依頼が。6/20の夜に東京渋谷の某所で開催される某PSPソフトの先行体験会に潜入し、その模様をサイトで報告せよとのこと。驚くべき事にカメラ撮影もOK。さらになんとアルコールが無料で現地調達可能というこで喜んでミッションを承諾。オクトカムの支給こそ無かったが、派手目のアロハを着込み40代なかばのオヤジゲーマーという正体をカモフラージュ。イベントは18:30開場の19:30開演だが、スパイたるもの下見はかかさない。開場30分前には渋谷入りし、潜入場所の周辺調査から開始…

ってもう限界だ。メタルギア的ノリで書き始めましたがやめます。カプコンさんにも悪いし。ということで、行ってきたのはコアゲーマー期待のPSPソフト「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」の先行体験イベント。完全招待制で約100名の一般ユーザー枠があったんですが、今回、それとは別に「潜入ブログレポーター」枠が設けられており、何の気なしに応募してみたら当選したとそういうことです。

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ゴッド・オブ・ウォー(以下、GOW)」というゲームタイトルについては、ゲーム機絡みやつぶやきのエントリーで何度か取り上げていますが、北米のゲームユーザーで知らない人はいない超ビッグタイトルなんですよね。過去には2005年に第1作目が、2007年に2作目が、いずれもPS2プラットフォーム向けに販売されています。しかもベンダーはSCEA。ファーストパーティーソフトっす。で、どちらもバカ売れ。日本のDQやFFシリーズのように、北米でキラーソフトに位置づけられるシリーズなのです。

北米ではこのゲームの主人公のクレイトスが、PSプラットフォームを代表、象徴する超メジャーキャラクターになっているそうなんですね。任天堂といえばマリオですが、ソニー(SCE)と言えばクレイトスということになるわけです。このクレイトスがマリオとは似ても似つかぬ、マッチョでマッドなオヤジキャラなんですよね。んー、実に面白い。

自分も2作ともプレイしておりますが、PS3のゲームと見まがう程の恐ろしいクオリティ作品で、まさにPS2の性能を限界まで引き出していると言えるでしょう。そんなソフトを1stパーティーであるSCEAが出しているのもすごいわけですが、何故か日本向けにローカライズを担当しているのはカプコンさんなんですよね。実際はギリシャ神話をモチーフに展開するアクションゲームなんですが、登場するキャラはみんな濃いし、モンスターはおどろおどろしく、実際内容もかなりのバイオレンス。「SCEJには大人の事情があって出せないからカプコンさんやって」みたいな話があったのかどうかはわかりませんが、日本でのGOWシリーズは1stパーティーソフトを3rdパーティーがローカライズするという流れに落ち着いたようです。

このPS2向けの2作品をプレイしてすっかり洋ゲーの魅力に取り憑かれた自分にとって、シリーズ3作目となるPSP版GOWはまさに期待の新作。7/10の発売に先駆け実際のゲームを体験できるというお話しだったので、特に何も考えずにこのゲームの先行体験会に応募。当初は一般参加で応募しようと思っていたんですが、カメラ撮影も出来るということで、深く考えずにブロガー枠に応募したら当選してしまったと。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題。18:30過ぎに開場したので速攻会場入り。今回のイベントはアルコールが出るということで、受付では二十歳以上であることを証明できるものが必要でした。白髪交じりのヒゲ面だから見た目でスルーだろと思ったんですが、約束事だからと言うことで、ちゃんと免許証で確認してもらい、晴れて入場。

会場はコンパニオン3人がお出迎え。彼女たちが招待者全員にプレゼントされるオリジナルノベルティグッズの配布担当。19:30のトークショーまでは自由時間ということで、十数台用意された試遊機でいきなりPSP版GOWを楽しむも良し、いきなりアルコールを飲むのも良し。のどが渇いていた自分はまずはビールということで日の暮れないうちからプハーっと一杯引っかけましたが、ドリンクには目もくれず試遊機にいちもくさんの一般招待者さんが多かったっす。

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ちなみに、今回のイベントではGOWにちなんだオリジナルカクテルが用意されていました。ビールの後、そのうちのアルコール入りの「アテナの血」にもトライ。血をイメージしただけあってなかなかにリアルな色味。血ってもっと赤いんじゃと思ったけど、実際は確かにこんな色だよな…。お味の方は、想像以上にスイート。で、ちょっとクスリくさい。バーテンさんにこのカクテル何ベースなんですか?と聞いてみたところ、CINZANOを出してくれました。そして、カウンターの奥に見えたのがドクターペッパー。あれで割ってるんですか?と聞くと、そうですとの返事。独特のクスリっぽさはやはりあいつのせいだったか…。

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などと感心している場合ではない。ゲーム、ゲーム。ステージイベントの開催が19:30ということで、それまでの間、一般招待者の皆さんに混じって自分も実際のゲームを体験することにしました。難易度はノーマル。のっけからGOWらしい演出でスタート。あれよあれよという間に戦闘モードに突入。操作方法が書いてあるシートに目もくれず、適当にボタンを操作してみると、いきなり出る出る必殺技。□□△、□□△、□□△、□□△・・・ってそれだけかい!(口ロロじゃないよ)

小さいクレイトスさんがPSPのワイド液晶の中ですさまじいほどのスピードでアクションを繰り広げてくださっております。にしても、なんでしょう、このレスポンス感。ボタン操作と画面内の動きが面白いぐらいにシンクロします。クレイトスさんが自分の指に乗り移ったかのよう。ほんの数分でテンションマックス。シリーズお馴染みキャラ、サイクロプス戦でこれまたお馴染みのCSアタック発動。見とれていたらヤツの柱攻撃に潰されて死にました…<オイ!。

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気を取り直してコンティニュー。サイクロプスを倒しかけたその瞬間、視界からサイクロプスが消え、出てきたのがサイクロプスが赤子に見えるデカキャラ。なんつーのアレ?ま、どうでもいいや。いきなりのボスキャラ登場だったんですが、なんかそれ以上は進めるのがもったいなくてですね、サクッと試遊台を離れちゃいました。楽しみは後にとっておきたいから。にしても、相変わらずのっけから派手な演出かましてくれます。これぞGOW。これぞ洋ゲーの洋ゲー。そして神ゲー。これがPSPでいつでもどこでも楽しめるってんだからスゲー。おじさんとってもうれしくてスゲーを連発しちゃったぞ。

そんなこんなで、試遊はそこそこにカメラマンモードに突入。ビールをなめなめしつつ、会場風景を撮影したり展示してあったゲームパッケージ、米国で発売していると思われる資料集などをチェック。にしても、プレス多いねー。ファミ通とか電撃とかGame Watchの人とかも来てるんでしょうか。そのうちに素性がよくわからんガイジンさん達も入場してきたりして、会場内はなんとも不思議な空間に。

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そうこうしているうちにステージイベントの時間。プロデューサーの大原晋作氏の挨拶があった後、謎の洋ゲー伝道師UH氏を交えてトークショーがスタート。ゲーム内容やローカライズの裏話、会場で配布したノベルティグッズの説明のほか、未公開パロディCMをの初披露があったりしつつトークが進行。後半では洋ゲーをこよなく愛するらしいヒップホップアーティストのYOU THE ROCK★氏(オレより年下ってマジかよ…)が登場。3人でトークショーを繰り広げた後に、YOU氏本人がゲーム序盤を実際にプレイ。難易度イージーを選択するへたれっぷりに会場からは失笑が起こるも、無事先述のボスキャラを粉砕しガッツポーズ。GOWへの没入感を全身を使ってアピールしてくれました。ちなみに、トークショーの具体的な内容についてはファミ通のレポートに詳しいのでそちらを是非ご覧くださいませ(<他力本願)>YOU THE ROCK★もイチ押しの”神ゲー”、『ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲』の先行体験会が開催 – ファミ通.com

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個人的には未公開パロディCMが楽しかったっす。日本版でクレイトスの声を担当しているのが、現LA市長のシュワちゃんの吹き替えでお馴染みの玄田哲章さんなんですよ。で、ファミ通のレポにもあるとおり、このCMは玄田さんがシュワちゃんになりきって、クレイトスを評するというパロディになってます。仕事とはいえ、それを受けちゃう玄田さんも玄田さんだけど、それをやらせてしまった大原さんも大原さんだ。って楽しいから良いけど。ちなみに、そのCMは同ソフトの公式開発者ブログにて、このイベントにあわせて公開されたようです。笑えますので、是非ご覧くださいませー>ゴッド・オブ・ウォー 公式開発ブログ「ローカライズ奮闘記」 – パロディー映像ver.1 大公開!!

いいかげん長文になってきたので、そろそろ締めくくりたいと思いますが、実は今回、潜入ブロガーにだけ大原プロデューサーへの質問ができる時間が用意されていました。質問は事前に用意しておき、ひとりにつき二つまでというお約束。せっかくなので、そちらも参加しようと思い、その時間に集合場所に行ってみたら、ブロガーさんが自分以外に二人しかいません。しかも、二人のうち一人が同伴者ってことだったので、潜入ブロガーとしては二人だけ。確か応募受付の段階では10名程度の枠があったと思ったんですが…。担当さんに確認してみたら、応募が少なかったんですって。ある意味無条件の当選。こんなサイトのオーナーが当選するわけです。ま、でも結果的にイベントは楽しめたのでそれはそれでカプコンさんに感謝。

話がそれましたが、取材は2坪程度の狭いスペース(控え室?)に大原プロデューサーとブロガー二人という超高密度な空間で行われました。自分が質問したのは二つ。一つ目はデモ版の配布は行わないのかということ。最近は、PS3やPC向けのPlayStation Store経由でデモ版配布が多いじゃないですか。GOWシリーズは北米での知名度はスゴイですが、日本ではまだまだ。モンハンシリーズの真逆を行くようなソフトなわけです。なので、体験版を配布して多くの人にゲームの魅力を訴求していく必要があるのではないかと思ったわけですが、事はそう簡単じゃないらしく…。消費者から見てPlayStation Storeのような仕組みを利用すること自体が敷居がまだまだ高いということもあるそうなんです。一応は検討しているとのことですが、7/10の発売前の実現は難しいかもとのことでした。

もう一つは、GOWシリーズを何故カプコンがローカライズしているのかということ。この質問はPS2ソフト時代から常につきまとっているようで聞かれ飽きているような感もありましたが、やはり色々な大人の事情があるようで、具体的な答えは聞けませんでした。ただ、カプコンのGOWシリーズのローカライズにかける情熱は同業他社のみならず1stパーティーであるSCEJにも負けない、ということは言えるとか。現に今回のPSP版も開発元からカプコンにオファーが来ているわけですから、実際にそうなんでしょうね。

あと、これはもうお一方のブロガーさんからの質問に対する回答だったんですが、なにやら今回のGOW PSP版の快適動作はPSPの内蔵CPUのリミッターを開放することで実現しているらしいのです。自分、上の空で、技術的なことは良く聞いていなかったんですが、先日の4.0アップデートでそうなったんですかね。よくわからんのですが。それもこれも1stパーティーのSCEAだから出来ることみたいなお話しでした。

余談ですが、取材中、深紅色のPSP本体同梱の海外向けの限定パックも見せていただきました。本体色は日本向けの限定カラー「ディープレッド」そのもの。実に赤々とした色味で「アテナの血」とはほど遠かったです。ちなみに、日本での発売は無いそうです。

発売前の一大イベントということもあり、大原プロデューサーのお顔には疲労の色が濃かったですが、こんなオヤジの質問にも丁寧に答えてくださいました。本当にありがとうございました。また、招待してくださった関係者各位にこの場を借りて改めて御礼申し上げます。

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(右の画像は試遊機に使われていたPSP。コントローラーって書いてありました。思い切り有線なんですね、…)

てなことで、いつもとちょっと毛色の違うレポートになってしまいました。また、ゲーム好きの人にしかわからん内容も多くすいませんです。それはともかく、世界観やキャラクターには少々クセがありますが、PSP版のGOWは本当に良くできています。なにより、PSPの性能を知り尽くした1stパーティーが自信を持って世に送るソフトです。過去の作品がPS2の性能の限界を引き出しているように、今回のPSP版ではPSPの持つポテンシャルを体感することが出来るはず。PSPで面白いソフトをお探しの方、是非是非プレイしてみてください。自分も新作は発売日にゲット予定。また、過去のPS2版2作も素晴らしいので是非。1作目は2,000円を切るスペシャルプライスですのでー。

MHP2G、MGS4と来て、GOW0(エピソード的には一番過去らしいです)。今年は良いゲームが豊作だ!

  

(そういえば、はるか昔、自分が20代の頃、アミューズメントショーでカプコンさんの出展をお手伝いしたのを思い出しました。アーケード版スト2のプロモだったような…。当時はまだプレステなど見る影もなかったんですよね。カプコンのオフィスが恵比寿の雑居ビルにある時代で、ファミコン版魔界村のカセットいただきました。懐かしいなあ…。当時の担当さん。まだいらっしゃるのでしょうか。もしかしてとんでもなく偉くなっていたりして…)

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Bluetoothポータブルスピーカーの決定版登場か~リテールコム BIT-STB2819

5/27のエントリーでお伝えしていたリテールコム社の「Bluetooth対応ポータブルスピーカー Wireless Speaker BIT-STB2819」。再注文が必要になるトラブルこそありましたが、本日無事手元に届きました。ある程度使ってみてからインプレをお届けするつもりでいたのですが、その前に当サイトをご覧の皆様にお伝えしたいことがあり、あえてエントリーしました。

皆様にお伝えしたいこと。それはずばり「買い」ということ。

stb2819.jpgシンプルなデザイン。想像以上にコンパクトなサイズ。さらに想像以上の高音質に使い始めでいきなり感動してしまいました。音の広がり、低音再生能力など、スピーカーとしてのクオリティはRolly以上。ボリューム周りに少しクセがあるようにも思いますが、それを差し引いても十分納得の出来。素晴らしいです。もちろん、ウォークマンA820でも問題なく使えてます。

もうね、自分のインプレ見るまでもないです。Bluetooth対応のDAPもしくは対応周辺機器をお持ちの方は低価格なうちにゲットしておきましょう!と、それが言いたいだけでエントリーした次第です。以上!(インプレの方はこの週末にアップしますね)

Bluetooth対応ポータブルスピーカー A2DP・AVRCP・ワンセグ音声SCMS-T・ソニー”NW-A820シリーズ”対応 Wireless Speaker BIT-STB2819

(※Amazonマーケットプレイス経由の購入になりますが、送料は無料でアマゾンから発送されます)