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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

ウォークマンが負けた日

「著作権保護 ソニー固執」、「さよならMD 市場浸食」、「コピー自由には抵抗」

といった、刺激的な見出しが目に飛び込んできたのはこの土曜日に朝日新聞に掲載された「変転経済~証言でたどる同時代史」の第10回目。

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昨年2006年に出荷された携帯音楽プレイヤー8400万台のうち56%がいう驚異的なシェアを誇るアップルに対して、その十分の一にも満たない5%なのがソニー。ウォークマンを世に送り出したソニーがその他大勢に入っているということを図で示したといったところでしょうか。

記事ではウォークマンがiPodに取って代わられる複線が99年にあったとして、ソニーのネットワークウォークマン誕生の背景からMDが駆逐されるまでの経緯を紹介。ソニー関係者にとっては耳の痛い、ファンにしてみれば耳タコな内容ですが、悲しいかなこれが現実。

また、記事では99年にネットワークウォークマンを世に送り出した出井氏が描いた市場の未来図をアップルという異形のライバルが現実のものとしたとして締めくくっていますが、出井氏ご本人の証言をじっくり読んでみると、この問題の本質は必ずしもソニーだけに当てはまることでないことがわかります。

「小型化から臨機応変へ」とは記者の見方ですが、小ささそのものが付加価値になる時代はもう終わったのだと。デジタル時代にふさわしいモノづくりには、社内外の能力を臨機応変に結集させるシステム作りが必要なのだとか。

ソニーも、昨年の暮れあたりから、ノイキャン、高音質を売りに新機軸を打ち出し、売れ行き好調なビデオ再生対応のウォークマンA800ではNECのチップを採用、自社の技術だけに頼らない臨機応変さをすでに実証済みではありますので、できることならその辺についても言及して欲しかったところではありますね。

とはいうものの、個人的にはA800のヒットぐらいであぐらをかいてもらっては困るのです。音楽好きな自分がiPodを支持する最大の理由はまさにコレ(↓)なんです。

音楽を全部ポケットに入れる

実際は&シャッフルですが…。iPodのHDDタイプは今となっては持ち歩くのにも勇気がいるのですが、iPodのiPodたるゆえんはココにあるし、音楽ファン・アーティストの支持を受けたのもこのコンセプトがあったからこそ。アップルがHDDタイプのiPodをラインナップし続ける理由もうなずけます。

ウォークマンでも音楽全部を持ち歩きたい!ウォークマンにも、我が家ににある音楽を全部入れて持ち運びたいんです。8GBでは全然足りないんです。ソニー的には今後HDDウォークマンの開発は無いそうですが、フラッシュメモリの大容量化により、ゆくゆくは何百ギガの容量を持つメモリタイプのプレイヤーも出てくるのでしょう。

アップルと同じことをしてもつまらないという気持ちもあるかもしれないですが、自分としては検討して欲しいのですよね…。幸い、ソニーにはネットジュークというノンPC製品を持っています。音楽を全部ネットジュークにいれ、さらにその全部をいつでもどこへでもウォークマンで持ち出して聞く。そんな単純な音楽の楽しみ方を提供してくれないものでしょうか…。

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キャンペーンの嵐

(1) 「type F」[FZシリーズ]プロセッサーアップグレードキャンペーン
(2) 「type S プレミアムバージョン」、「type S」ダブルアップグレードキャンペーン
(3) 「type T」 メモリーアップグレードキャンペーン
(4) 「type L 19型ワイド」地デジアップグレードキャンペーン
(5) 「type L 15.4型ワイド」ハードディスクドライブアップグレードキャンペーン

以上、ソニスタのメルマガより。詳細はVAIO Styleのラインナップ一覧iconからご確認ください…と手抜きでごめんなさい。

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それぞれ期間が微妙に違うので要チェックです。なお、「type U」、「tyep X Living」で実施中の期間限定のアップグレードキャンペーンが本日終了とのこと。これ以外に、テレビサイドPC「TP1」のプロセッサー「Celeron M 430」が10,000円安くなり、「type T」専用本革製キャリングケースにシャンパンゴールドが登場とか。

何かが終わればまた何かが始まるのがソニスタ。まさに、「どんだけ~」。

みんGOLとHot Shots Golfに見る日本と欧米のゲーム戦略の違い

【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】 集計期間:2007年7月2日~2007年7月8日
【ゲームハード販売台数、ハード別ソフト販売割合】 集計期間:2007年7月2日~2007年7月8日

突然ですが、7月第一週のファミ通のゲームソフトとハードの販売数ランキング。ぼくなつ発売がPS3のハード普及に少しは貢献したのかと思いきや、初週のセールス2.7万本と想像していた以上にスロースタート。本命の「みんGOL5」に期待といったところでしょうか。なんちゃら王子に全英オープン開催中と、最近はゴルフ絡みの報道も多く、ある意味絶妙なタイミングともいえますよね。>テレビCM撮影時に使用した5万個のゴルフボールの行方――「みんなのGOLF 5」

ふと、欧米でのみんGOLってどういう風に売られているのかなあと疑問に思い、米国のPS.comで検索すると…「Hot Shots Golf」なるシリーズを発見。どうやらこれがそれらしきタイトルみたいです。が、日本と欧米では全くキャラが違う…。海外版みんGOL4にあたる「Hot Shots Golf FORE!」のキャラなんて怪しすぎ。こんなキャラ、日本では絶対に受けませんってば。と、こんなところにも日本人と米国人の好みの違いというか感性の違いを見せつけられます。つーか、これ米国でもヒットしたの?そんなこんなで、ビギナーズパックにバンドルするソフトに違いが出てくるのもうなずけます。

ゲーム絡みでは、米国で開催されたE3の総括レポートが各所で公開されていますね。E3の規模云々の話は別にして、色々な面で日本と欧米のゲームビジネスの温度差を感じますです。

E3を総括する ~北米の北米における北米のためのExpo~:「E3」これだけ読めば大丈夫?
E3 2007を振り返る–出展者の反応は複雑
好調「Xbox360」の立役者ムーア氏が転職のなぜ・E3を読む(中)

新清士さんのSCE絡みのレポートはMSのXboxビジネスの幹部の突如の退任により次回に持ち越しになってしまいましたが、PS3が置かれている現状から値下げやMS社のごたごたを差し引いても厳しいとの評価みたいです。

ちなみに、日刊ゲンダイにまでこんなことを書かれてしまいました。「PS3が輝きを取り戻す日は来るのだろうか」という言葉で締めくくられていますが、まだ輝いてすらいません。すべてはこれからですよね…>米国でも大苦戦!ソニー「PS3」は巻き返せるのか? まずはマニア、その後家族向けの作戦で対抗

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myloなら長い時間話せるから…

2台セットが39,800円の太っ腹キャンペーンを展開中のmyloですが、特設コンテンツ「“mylo” Our Lives Online Campaign Stort Story 第1話icon」が公開されています。

単身赴任中のシンスケ(夫)と妻がmyloのSkypeを使い、通信料を気にせず会話するという体のショートストーリー。ソニスタにしては珍しく、リリーフランキーの東京タワーを彷彿させる四畳半風味で少々びっくり。

シンプルなフローリングの1Kには、小さな冷蔵庫とローテーブル、それと液晶テレビに古いノートパソコンがあるだけだ

iconiconつつましい暮らしに見えつつ、myloを使うためにはインターネットプロバイダーとの契約も必須。東京タワーが見える立地ゆえ、FONが使える環境にあるのかもしれませんが、古いとはいえノートPCを使っていることから、無線LAN対応のブロードバンドルーターを導入していらっしゃるのでしょうね。単身の仮住まいゆえ、固定電話は無いと思ったのですが、プロバイダーとの契約を考えるとやはりあるのかな。それに加えて、当然ケータイも持っているはず。

ふところ事情は色々あれど、myloを2台購入する費用と、固定電話あるいはケータイの家族割で長電話する費用などを天秤かけるとどちらが結果的に安くなるのか…。単身赴任の期間の問題もあって、簡単に計算できませんが、大切な人とのコミュニケーションはカネの問題じゃないということなんですかね。

あ、でも「これなら長い時間話せるから」っていう妻のセリフはやはりカネを意識した発言か…。と、いらぬ詮索をしてしまうSPAでございました。そんなこんなで、コミュニケーターとしてのmyloのプロモの難しさをハタから感じますです。

ちなみに、ショートストーリー第3話の公開が8月中旬とか。それまでに500セット(1000台)売り切れたり…しないのかな。いや、して欲しい…。

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みん地図2地域版の発売スタート

ソニスタで、「みんなの地図2 地域版icon(東日本編/中日本編/西日本編)」の発売がスタート。価格はそれぞれ税込4,284円。最寄検索機能も約10万件を追加収録し、旅先や出張に便利なコンテンツを厳選しているとのこと。

●収録エリア
東日本編
北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・山梨県・長野県・静岡県
中日本編
新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
西日本編
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県

iconicon「みんなの地図2」発売時にもついてきた、GPSレシーバーをPSPに装着したまま収納できるオリジナルPSPケースがついてきます。9月の新型PSPを購入予定ならもうひとつあっても良いかもですね~。

ちなみに、本日現在の最新のPlaceEngineマッピングデータは2007/7/16更新分(19.4MB)となっています。このデータは毎週月曜AM6に更新予定なので、みん地図2ユーザーは「PetaMap」の定期的なチェックをお忘れ無く!(同データのダウンロードにはPetaMapへのユーザー登録が必要です。念のため…)

まだまだ終わらないノートPC用リチウムイオン電池パック問題

株式会社東芝のノートPC用電池パック自主回収に関しまして(Sony Japan)

東芝のノートPC用リチウムイオン電池パックで過剰発熱・発火事故が発生し、特定ロットの電池パックの自主回収を行うとの発表が行われた件で、ソニーが声明を発表。ソニーが実施している電池パックの「自主交換プログラム」の対象となった電池パックとは異なった電池セルが使用されており、東芝にのみ出荷した2005年の特定製造日、同一製造ロットの電池セルが搭載されたものに限定されていると説明。事故原因については、現段階で特定できていないものの、同一ロットで事象が同じ事故が発生していることから、この製造ロットに何らかの異常があったものと考えており、東芝が実施する自主回収に協力していくとしています。

いやはや、バッテリー問題はなかなかケリがつきませんね。自分も自主交換プログラム対象ではないものの、type Tのバッテリーの件ですったもんだしたばかり。そのバッテリの容量を見てみたら、なんと7800mAh。ノートPCのバッテリーにはそれだけの膨大なエネルギーが詰まっているんですよね…。とにもかくにも、一刻も早い原因究明と問題解決を心より願っております。

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