SPA 1st のすべての投稿

ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

iPhone 3G発売直前でレビュー解禁

「iPhone 3G」がもたらす“ケータイの未来”
明日発売の「iPhone 3G」実機レビュー・日本での実力を徹底検証
「iPhone 3G」と日本製携帯の一番違うところ
速報!「新しい時代のケータイを体験できるiPhone 3G」
iPhone 3Gが魅せる新しいケータイの可能性
本邦初公開! これがiPhone 3Gだ(前編)
本邦初公開! これがiPhone 3Gだ(中編)

発売がいよいよ明日へと迫ったiPhoneですが、情報開示が解禁になったのか、IT系メディアがこぞって実機レビューを掲載しております。懸念されていた日本語入力も独自の予測変換機能と自動学習機能で使いやすいようです(増井さんのご活躍ですよね、きっと)。

そういえば、今朝の「とくダネ!」でも取り上げられとりましたね。発表直後から買う気満々だった自分ですが、手持ちのiPod touchもついにJail Breakしちゃったし、しばらくはこいつで遊べるかなあということでしばらくは様子見モード。ぶっちゃけ、ランニングコストでひよっているんですが…。

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ポータブルGPSの今

無料で街案内! 「ポータブルGPS」が街歩きを楽しくする

iconiconBCNランキングのポータブルGPS特集記事。歩行者向け、車載優先、PDAタイプの代表機種を紹介していますが、ソニー製品はその他の項目でPSP+GPSレシーバー+専用ソフトの組合せが軽く紹介されている程度で、nav-uは車載のイメージ写真に使われているだけなのが残念。ポータブルGPSのメリットとして、「自動車を複数台所有する場合も乗せ変えて利用することができる」ことをあげていますが、最近流行っていると聞くカーシェアでも同じ考え方ができそうですね。

原油高でクルマ好きな方々にとっては厳しい状況が続いていると思いますが、こうしたGPSナビを有効活用できれば燃費低減にも繋がるのかもしれませんね。

米ソニートップが語る有機EL、Blu-ray、PS3の今後とミニノートPC開発について

Sony Electronicsプレジデント、OLEDやBlu-rayなどの今後を語る

米Sony Electronics、Stan Glasgowプレジデントのインタビュー。有機ELテレビ、Blu-rayディスク、PS3の話題が中心ですが、後半にミニノートPC開発に関する話題も飛び出します。

わたしは、持ち歩いているこのSony Ericssonのような(BlackBerryタイプのデバイス)には満足していません。読むのがたいへんだと感じています。年をとると、スマートフォンでは小さすぎます。しかし、起動時に時間がかかるので、ノートPCは持ち歩きたくありません。ですから、中間のものがあればとてもすばらしいと思います。それなら、楽にセカンドPCを持ち歩くことができます。米国で私たちが考えているのはそのようなデバイスです

QuantaがソニーのミニノートPCを製造しているという噂についてはノーコメント(否定も肯定もしない)ですが、検討はしていると、そういうことのようです。

ちなみに、日本国内で超小型・軽量のノートPCを欲しいと思っているユーザーは67.94%(「ぜひ欲しい」22.98%+「できれば欲しい」の44.96%)という結果がでているそうです>超小型・軽量のモバイルノート、「できれば欲しい」と4割強が回答

一方でこんなコラムもあったり…>国内メーカーがEee PCを作れない理由

また、Glasgowプレジデントが満足していない端末を作っているソニエリの失速を伝えるコラムにも注目。ウォークマンブランドの魅力低下、売り上げの大部分を西欧に依存していることなどがその原因と指摘されています。一時の勢いはどこへやらっすね…>ソニー・エリクソンの苦悩

「MM総研大賞」でソニーの有機ELテレビ「XEL-1」が大賞に

有機ELテレビ絡み。国内で「XEL-1icon」が「MM総研大賞」と「ものづくり優秀賞」を受賞したことは以前お伝えしましたが、その授賞式が都内で開催されたそうです。以下は、表彰式で挨拶したソニーの業務執行役員SVPディスプレイ開発本部長・占部哲夫氏のコメント。

ソニーは、有機ELで、モノづくりをリードしていく立場を確立し、有機EL産業を日本のなかに定着させたい。日本は材料メーカー、装置メーカーも優秀であり、こうしたメーカーと一致団結して、日本の先進性を保ち、日本のなかから、強いモノづくりによる商品を出し続けていく

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有機EL事業は日本の国力にも大きな影響を与えるビジネスということなんでしょうね。ちなみに、上のGlasgowプレジデントのインタビューでは、有機ELの「携帯電話などの製品への投入は簡単でしょうが、それには関心はありません」とのことでした。同氏が「あればとてもすばらしい」というスマホとノートPCの「中間のもの」への投入で差別化を図るという手もあるのでは…。

【追記】その後、こんなニュースも飛び込んできました。ソニー、シャープ、東芝、松下の共同開発。すごいですねー>大型有機EL、ソニー・東芝など共同開発 韓国勢に対抗

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SCEJがPS3の最新ファームv.2.41を公開~祝!PS3生活キャンペーンの話題も

システムソフトウェア バージョン 2.41 アップデートについて(PS.com)

SCEJがPS3の最新ファームを公開。ハードディスクに特定のシステム管理データが含まれる場合に、バージョン2.40へアップデートしたあと正常に起動できなくなる不具合を修正。

前回のバージョン2.40へのアップデートを実施後、テレビ画面にXMBが表示されない、または画面に何も映らないという症状が発生している場合はSCE側で修正対応するのでインフォメーションセンター(0570-000-929)まで問い合わせてくださいとのこと。なお、バージョン2.40へ正常にアップデートできた場合は、上記の不具合は発生しないことが確認されているそうです。

祝!PS3®生活 プレゼントキャンペーン

PS3絡みですが、本体と専用ソフトの同時購入でソニーの家電製品が抽選で当たるキャンペーンが8/31まで実施されるそうです。BRAVIA、ホームシアターシステム、AVアンプ、α350など合計1000名&1000万円のビッグなキャンペーン。これからPS3を買う人がうらやましいです。

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デジタルフォトフレームも良いけど、気になるのはチャンビー

ソニー「デジタルフォトフレーム DPF-D70」~縦置き、横置きが自在に楽しめる高性能デジタルフォトフレーム

iconicon家電Watchの家電製品ミニレビュー。スタパ齋藤さんがソニーのデジタルフォトフレーム「DPF-D70icon」をレビュー。画質、外観、機能、操作性等、様々な観点から使いやすさ、完成度の高さが感じられたとか。ソニーロゴの消灯ギミックや縦置きの画面追従など、細かいところへのこだわりがにくいっすね。また、このクオリティと機能で18,000円前後という実勢価格もポイント高いようです。

ネットワーク対応の「CP1icon」との実勢価格差が10,000円を切っているのがこれまた悩ましいですね。ちなみに、CP1のファームアップデートが実施されているようです。サポートでチェックを!>VGF-CP1 | 製品別サポート情報

【レポート】Cooking Chumby! – (1)「Chumby」が日本にやって来る (1)

フォトフレームという訳ではないですが、個人的には今はこっちの方が気になって仕方がありません。情報量の少なさもウィジェットの多さでカバーできますしね…。「使っていると、その「よく分からない」ところが、Chumbyの最大の魅力であり、面白さではないかと思えてくる」とか。「小さいTVのぬいぐるみ」という表現もナイス。日本語版早く触ってみたい!

【追記】ASCII.jpにもレビューが載りました。「Hackable」な端末というとPalmが真っ先に思い浮かびます。ハッカーとユーザーが一緒にプラットフォームを盛り上げる、あの感動を再び…>日本上陸目前! 話題の情報端末をしゃぶり尽くす chumbyで遊ぼう!

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2008年上半期の国内テレビゲーム市場はPSPが大健闘~前年比2倍近い伸び

メディアクリエイト、国内テレビゲーム市場規模を発表。PSPが前年比2倍近い伸び

メディアクリエイト発表の「2008年上半期・第2四半期 国内ゲーム市場規模」の概要。上半期の市場規模は2,894億円、ソフトが1,535億円(2,841万本)、ハードは1,359億円(634万台)で、いずれも前年比では減少。機種別では、PSPの406億円(214万台)がトップで前年比186.28%。PS3は225億円(55万台)で前年比111.85%。ソフト販売では、PS3が前年比297.38%と、PSPが同164.86%と健闘。詳細は書きませんが第2四半期でもPSPの健闘が目立っているようです。ちなみにPSPの累計販売台数は980万台超とか。

WiiやDSに一時の勢いは無いようですが、欲しいと思っている層にあらかた行き渡ったとも言えるわけで…。にしても上半期のDS Liteのソフト売り上げ1,057万本はすごいですね。PSPのダブルスコアです。しかも、PSPのソフト売り上げの大半はMHP2Gの売り上げでもあるわけです。あちこちで言われているように、これからが正念場ですよね。

(「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」の発売も間近。表現やキャラが日本人受けしないかもしれないけど、ゲームとしての面白さは折り紙付き。日本でもこういうタイトルが売れるようになると、PSPがさらに盛り上がると思うんですが…)

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