個人的に勝手に盛り上がっているVAIO type P関連グッズですが、スリムで軽量なtype Pだからこそ、積極的に持ち歩きたい。ってなことで、なんだかんだで一番関心が高いのはバッグや鞄の類。type PとUSBモデム、ケータイ、財布程度なら以前取り上げたKoieのショルダーバッグ程度で十分なんですが、仕事モードで使うには収納力が心許ないし、デザイン的にもカジュアルすぎます。
てなことで、ノートPCだけじゃなくて、周辺機器やデジカメ、ポータブルオーディオやゲーム機など、愛用中のモバイルグッズもある程度一緒に持ち歩ける鞄がないものかと、モノマガジンのオンラインショップ「mono online (Amazon)」を物色してみたところ、よさげなショルダーバッグを発見。NOMADICのWISE-WALKER ATTRACTシリーズのショルダータイプがそれ。種類も豊富で、Webにある情報を見ただけで、そのどれもがかなりの収納力があることが見て取れます。デザインも個人的に好み。
サイズの情報を見る限り、2ウェイS以外は、type P本体が入りそうだったんですが、検証してみないと心配ということで、2月の最終日に取り扱いがある東急ハンズ渋谷店で現物をチェック。実物を手にとって驚いたのがバッグ自体の軽さ。見た目よりも全然軽いです。「セバゴ」という湿式合皮のツヤとソフトな質感も手になじんで良い感じ。収納力もこの目で確認。もちろんtype Pの実機でも検証しました。作りも丁寧。type P収納もバッチリ。ってことで購入を決意。
色々とチェックした結果、型番がWO-01のショルダーLにすることにしました。大は小を兼ねるじゃないですが、type P以外のグッズも数多く収納できそうだったし、A4の書類もいけるというのが決め手。しかも値段もお手頃。このクオリティで税込14,910円です。即買いしたい気持ちを押さえ、iPhoneでモノマガジンオンラインにその場からオーダー。ハンズさんごめんなさい。その日はNHKホールで達郎さんのコンサートがあって、荷物を持ち歩きたくなかったんです。
ちなみに、縦型のワンショルダーの実物もかなり良かったんですが、Koieのバッグもあるので今回はスルーしました。でも後日買うかも…。
待つことおよそ一週間。ソニスタ×PORTERコラボバッグの詳細発表があったその翌日にようやく手元に到着。速攻で使い始めましたが、良くできてますねー、このバッグ。てことで、簡単ではありますが個人的な感想をおりまぜつつのインプレがようやくここからスタート。
サイズはW350×H220×D110。type P本体との比較でサイズ感をチェックしてみてください。前面フラップを開くとサイズ違いの2つのポケット。大きい方はバイブルサイズのシステム手帳や単行本が余裕で入ります。小さい方は、type Pのタテは厳しかったですが、PSPが横に2台並べて入りました(余計なツッコミは無しで)。もちろん、文庫本や長財布も余裕で入ります。
バッグ中央にあるのがA4のクリアファイルも入るメインスペース。マチは5~6cmほどあり、片面にメッシュポケットも付いてます。A4の書類がいけるということは、そのクラスまでのノートPCも収納できるということになります。
手持ちのLバッテリー付きtype Tも余裕で入りました。ただ、メインスペース底面のクッション性能はPC用としては少々心許ないのでインナーケースやバッグインバッグを使った方が良いかも。サイズがサイズなので、type Pならケースやポーチ込みでも余裕のよっちゃんで入りますが、自分の用途ではこのスペースにtype Pを入れることは無いです。
ではどこに入れるのか?長くなったのでその答えは次回のエントリーにて。
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