お風呂でロケフリ~12MT1用「お風呂ジャケット」を試す

lfblog_061210_1.jpgロケフリはエアボードと呼ばれていた時代から、お風呂でもテレビを楽しめることを売りにしていました。自分が所有するX1もオプションで専用のお風呂ジャケットが用意されており、我が家ではお風呂でテレビも当たり前になっています。X1よりも小型化され持ち運びしやすくなったX5には残念ながら専用のお風呂ジャケットが用意されませんでしたが、今年発売された液晶モニター「12MT1」専用オプションとして「お風呂ジャケット(LFA-F2icon)」が復活。専用設計でしかもソニーの純正品なので安心して使うことができます。

我が家のX1用ジャケットと比較してみますが、12MT1のボタンに合わせて、左上に設けられてい透明ビニール部分以外は違いがなく、基本的な作りも同じでした。ただ、12MT1本体の薄さも手伝ってか、X1のそれよりも少々ぶかぶかな感じがしました。まあ、使う分にには何の支障もないのですが…。

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左上の透明部分からは電源とキャプチャー、右上からはボリュームとインデックスのボタンにアクセスできすほか、透明ビニールの上から画面(タッチパネル)を直接、指で操作できるので、付属のスタイラスペンを使わなくても大半の操作が可能です。

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なお、このジャケットをお風呂使用する上での注意点は、裏面にしっかりと印刷されています。使用前に穴や破れがないか確かめる、気温が0~35度の範囲外では使用しない、といったことに加え、連続で1時間以上は使用しないとあります。昨年の体験ブログでも書きましたが、ジャケットのフタはベルクロですし湯気や湿気を防ぐ程度なので完全防水ではありませんので、1時間程度にとどめた方がよいということになっているのでしょう。長風呂が好きな人や半身浴で長時間お風呂に入る場合は注意が必要ですね。

蛇足ですが、12MT1専用ですがX1のモニターもぴったり収まります。X1のお風呂ジャケットは本体同様、生産完了になってしまったので、X1ユーザーの方でこれからお風呂ジャケットが欲しいという方にはラッキーかもしれませんよ。

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ちなみに、PSP用ウォータープルーフケースもサードパーティーから発売されています。こちらも非常に便利なのですが、浴槽に肩までずっぽり浸かりながら見る場合には、やはりPSPだと画面サイズが小さいなあと感じます。足が思いっきり伸ばせるようなお風呂なら見やすさではサイズが12インチと大きい液晶モニターの方が、絶対オススメですね。

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iconちなみに、我が家のお風呂は膝を曲げないと入れないせまーい浴槽なので別にどちらでも問題ないのですけどね…。

ということで、せっかく液晶モニターを買うのなら(買ったのなら)、是非、このジャケットも一緒に使って欲しいと思います。少々高い(ソニスタで9,450円)ですけど、お風呂でテレビの楽しさは一度味わうと癖になりますですよ。

【参考】
So-net blog:X1、X5スタイル徹底比較:お風呂でロケフリTV~LF-X1編
So-net blog:X1、X5スタイル徹底比較:お風呂でロケフリTV~LF-X5編
ソニ☆モバ: PSP用「CYBER・ウォータープルーフケース」を試す