PSP用「CYBER・ウォータープルーフケース」を試す

psp_wpcase01.jpgジップロックなどの厚手のビニール袋を使ってお風呂でPSP(ロケフリ)を楽しんでいる自分ですが、送料無料の数字合わせもあって、サイバーがジェットのPSP用「CYBER・ウォータープルーフケース」を購入しました。価格はオープンプライスですが、Amazonの購入価格は税込1,029円。

ケースの素材はポリ塩化ビニル(PVC)で、同じくPVC製と思われる白いひもが一本同梱されています。使い方はPSPを収納後、開口部を三つ折りしてベルクロで固定します。ただし、PSPを収納した状態では電源スイッチは操作しにくいため、電源ONの状態でケースに収納する必要があります。パッケージの注意書きには、製品を入れたまま電源、無線LANスイッチ、OPENスイッチ、アナログパッドの操作は行わないでくださいと明記してありますが、これらのスイッチ類を操作するとビニールが省ける可能性があるからだと思われます。ひもについては明記されていませんが、プールサイドや海岸といった屋外でのネックストラップ、または浴槽などへの落下防止用などの用途で自由に使ってくださいということだと思います。

psp_wpcase02.jpg

早速風呂に持ち込んでみましたけど、ジップロックで使われているビニールよりも厚みがあるのと、専用ケースということで収まりも良く使いやすいと感じました。難点をあげるとすれば、収納が若干面倒な点でしょうか。とはいえ、防水効果を最大限発揮するためなのでしょうがないです。

psp_wpcase03.jpg

当たり前のことですが、完全な防水では無いので水中では使用できませんし、永久に使える製品でもないのですが、ジップロックなどを使うよりは安心感はありますね。最近はPSPのゲームもご無沙汰していますが、相も変わらずロケフリTVとしての利用頻度は高く、テレビを見ながらのんびりと湯船に浸かる生活は続いております。ロケフリはゲームと違い、ボタン操作も少ないのでビニールの長寿命も期待できそうです。ということで、お風呂でロケフリを楽しみたい人にお薦めの一品です。

【追記】ウォータープルーフケースの件で、hirozou913さんから以下のようなお便りを頂戴しました。

CYBER・ウォータープルーフケースですが、使用して2~3ヶ月ほどで、青いベルクロ部分の付け根に裂け目が出来てしまいます。僕が買った製品だけの個体差ならば良いのですが、一応。

たった数ヶ月でそんな症状が出てしまうんですね。塩化ビニールって、気温の変化によって固くなったり柔らかくなったりするので、毎回折り曲げる部分などは特に割れやすくなってしまうのかもしれませんね。自分も注意して使おうと思います。(お知らせ感謝です>hirozou913さん)

【参考】

CYBER・ウォータープルーフケース(Amazon・税込1,029円)