2006年1月20日付 人事(Sony Japanのプレスリリース)
ソニーが2006年1月20日付の人事および機構改革を発表。「コネクトカンパニー」が「コネクト事業部門」に名称変更し、担当執行役に中川裕氏が、事業部門長に吉岡浩氏が就任したことが明らかになりました。
これを受け、NIKKEI NETは、デジタル携帯音楽プレーヤーのテコ入れに向けた開発体制の見直し人事と報道。ウォークマン新製品が「ソフトの不具合などで伸び悩んだため立て直す」と説明していました。開発責任者の解任と、昨年末にアップルからヘッドハントした技術者を起用などで開発力の底上げを狙うとか。
ウォークマンAシリーズとCONNECT Playerは失敗とソニーが認めたって事ですね。独立した組織だったコネクトカンパニーにしても、まともに機能しなかったということでしょう。機構改革で再出発となるようですが、ウォークマンAシリーズオーナーへのサポートはおろそかにしないで欲しいものです。(お知らせ感謝です!>YGさん&mondoさん)
こんな発表があった日に、こういうモデルを発表しても逆効果なような気も…>ウォークマンA「フランツ・フェルディナンド」モデル-NW-A1000がベース。ソニースタイルで100台限定販売
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