モニターヘッドホン新製品~プロ向けアウトドア向け含め全9機種

原音を忠実に再生するモニターヘッドホンシリーズ 計9機種を発売 録音スタジオなどプロフェッショナルの現場で圧倒的な支持を得ている 独自の最新音響技術やノウハウを投入(ソニー製品情報)

ソニーは、原音を忠実に再生するモニターヘッドホンシリーズとして、プロフェッショナル用途のフラッグシップモデル『MDR-Z1000』、アウトドア用ヘッドバンド型の新シリーズ “ZXシリーズ”4機種、密閉型ステレオイヤーレシーバー“NUDE EXモニター”シリーズ4機種の、計9機種を10月から11月にかけて発売すると発表。

フラッグシップモデル2機種には、これまで培ってきた独自の高い音響技術やノウハウを惜しみなく投入。その他のモデルにおいても、モニターヘッドホンシリーズにふさわしい、原音を忠実に再現する高い音質を実現したとか。

スタジオモニターヘッドホンのフラッグシップモデル『MDR-Z1000

iconicon録音スタジオ、ポストプロダクションスタジオ等でサウンドクリエイターが使用することを目的に開発したプロフェッショナル向けのスタジオモニターヘッドホン。希望小売価格は61,950円でソニスタでの販売価格は49,800円。発売日は11月10日。
・液晶ポリマーフィルム振動板を採用した、新開発直径50mmのHDドライバーユニット搭載
・高遮音性を実現した新開発「ノイズアイソレーションイヤーパッド」採用
・素材を厳選するなど細部にまでこだわり、高音質を実現

“ZXシリーズ”

『MDR-Z1000』に搭載した技術やノウハウが投入されている、ウォークマン”などの携帯型音楽プレーヤーとつないで、アウトドアでモニターサウンドを手軽に高音質に楽しめる新シリーズ。発売日は全機種10月10日。

iconiconMDR-ZX700
最上位モデル。新開発大口径50mmドライバーユニットを搭載することで、原音を忠実に再生し、全帯域でのスムーズな周波数特性を実現。希望小売価格は12,390円でソニスタでの販売価格は9,980円
・高遮音性を実現した新開発「ノイズアイソレーションイヤーパッド」を採用
・最大入力2,000mWに対応し、不意の大きな電気信号の入力にも安心の、高い耐久性を実現

iconiconMDR-ZX500
直径40mmドライバーユニットを搭載し、原音を忠実に再生。希望小売価格は6,195円でソニスタでの販売価格は4,890円
・イヤーパッドに、快適な装着感を実現する低反撥ウレタンを採用
・最大入力1,500mWに対応し、不意の大きな電気信号の入力にも安心の、高い耐久性を実現

MDR-ZX300』『MDR-ZX100
いずれも、ハウジング部分をフラットに収納できて携帯に便利なスイーベル折りたたみ機構を採用。モニターヘッドホンのエッセンスを汲みながらもカジュアルにご利用いただけるデザイン。希望小売価格はZX300が3,675円でソニスタでの販売価格が2,980円、ZX100が2,468円でソニスタでの販売価格が1,980円
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『MDR-ZX300』は、ブラック、ブルー、ゴールド、レッド、ホワイトの5色を展開
『MDR-ZX100』は、ブラック、ブルー、グレー、ピンク、レッド、ホワイトの6色を展開

“NUDE EXモニター”シリーズ

原音に忠実なサウンドをアウトドアで手軽に楽しむことを目的とした密閉型ステレオイヤーレシーバーにおけるハイエンドシリーズ。大幅に遮音性を高める新開発「ノイズアイソレーションイヤーピース」を全4機種に搭載。

iconiconMDR-EX1000
『MDR-Z1000』搭載の最新技術やノウハウを惜しみなく投入した密閉型ステレオイヤーレシーバーの最上位モデル。希望小売価格は61,950円、ソニスタの販売価格は49,800円。発売日は10月23日。
・液晶ポリマーフィルム振動板を採用した、新開発直径16mmのダイナミック型ドライバーユニット搭載
・「ノイズアイソレーションイヤーピース」断面図高遮音性を実現した新開発「ノイズアイソレーションイヤーピース」採用
・素材を厳選するなど細部にまでこだわり、高音質と優れた装着性を実現

MDR-EX600』『MDR-EX510SL』『MDR-EX310SL
いずれも、新開発「ノイズアイソレーションイヤーピース」を採用し、最上位モデル『MDR-EX1000』のサウンドイメージを生かしながら、用途に合わせた機能、価格帯を実現。
・『MDR- EX600』には、不要な振動を抑制し、解像度の高い再生音を実現する振動板「MLダイアフラム」を採用した新開発の16mmのドライバーユニットを搭載。ハウジングにアルミニウム合金および制振ABSを採用し、不要な振動を抑え、低音のスムーズなレスポンスとクリアな中高音を再現。希望小売価格は24,675円でソニスタでの販売価格は19,800円。発売日は10月23日
・『MDR-EX510SL』には、「MLダイアフラム」を採用した新開発の13.5mmのドライバーユニットを搭載。ハウジングに制振ABSを採用することで不要な振動を抑え、高音質を実現。本体カラーに、ブラック、ホワイト、ゴールドの3色を用意。希望小売価格は12,390円でソニスタでの販売価格は9,980円。発売日は11月10日
・ 『MDR-EX310SL』は、ブラック、ホワイト、ブルー、レッド、ゴールドの5色を用意。希望小売価格は6,195円でソニスタでの販売価格は4,980円。発売日は11月10日
・『MDR-EX510SL』および『MDR-EX310SL』には、耳から落ちにくいフィッティングアシスト機構をハウジング部に採用。

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プロ向けのフラッグシップはセレブな価格ってことで、売れ筋はその下のZX700とEX600になりそう…。

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