高精細なHD解像度でフォーカスフリーの映像投影が可能なピコプロジェクターモジュールを開発
ソニーがレーザー走査方式を採用した独自開発の映像処理システムにより、HD解像度で投影面との距離や角度に関わらず焦点が合うピコプロジェクターモジュールを開発。Wi-Fi部品やバッテリーなどと組み合わせることで、スマートフォンやタブレットなどの映像を、手軽に壁や机などの平面や曲面に、高解像度でフォーカスフリーで投影して楽しめる小型プロジェクターの実現が可能になるとか。
ソニー、全スマホに「フェリカ」 海外巻き返しへ(有料会員向け)
Felicaの海外での利用を増やすため、オランダのセキュリティー技術開発会社と提携し、スマホに差し込んで利用可能なFelicaチップ内蔵のmicroSDカードを開発するとか。カードストッとの無いiPhone向けにはカードが挿入できる専用ケースを開発。ケースとiPhoneは近距離無線通信(おそらくBluetooth)でつながるそう。
PS4、22日に日本発売 欧米の成功は再現できるか
日経、お馴染み新清士さんのコラム。日本で成功するかどうかはわからないが、日本での苦戦をカバーできるだけの実績を海外であげられるなら、ゲームビジネスがソニーにとって“孝行息子”となるだろうとの読み。今後は限られた経営資源をどれだけゲームビジネスシフトできるかもポイントとか。
ゲーム機の逆襲始まるか、ソニーらしくないPS4
こちらも日経。テクノロジー編集部員さんのコラム。PS4は「ソニーらしくない」から魅力的な商品になったのではないかと評価しているそうです。かつては逆に、汎用技術や外のサービスと「つながらない」ことが「ソニーらしさ」だったとして、音楽配信関連技術の「MagicGate」がその典型としていますが「OpenMG」の間違いですよね…。
ホットストック:ソニーは反落、PS4の販売好調には反応薄
国内発売前に530万台を売上、盛り上がりつつあるように見えるPS4ビジネスですが、投資家のソニー株への反応は鈍いらしいです。「これからのビジネスモデルがまだ見えない」との声も…。
「これが新しいVAIOです」――ソニーPC事業の失墜と新会社に求められる新たなVAIOブランドの確立
本田雅一さんのエンベデッドコラム。VAIO事業の変調の原因は「時代の変化に合わせて事業の形を変えていったが故に、その後の時代の変化から見放された」からだそうです。社員の生々しい声、聞きたかったなあ…。
ソニーがゲノム情報に基づく個別化医療に参入する狙いとは――同社のキーパーソンに聞く
ソニーの医療事業を統括する執行役EVPメディカル事業ユニット本部長の斎藤端氏へのインタビュー。「ソニーには、他社がなかなか手を出さない新領域に果敢に挑むという文化があり、その点からもゲノム情報プラットフォーム事業を手掛けるのにふさわしい会社ではないでしょうか」との発言あり。
ソニーα6000 完成度を高めたEVF内蔵APS-Cミラーレス
3月14日発売の「α6000」の試作機レビュー。