従来機約2.5倍の手ブレ補正にXAVC S・防滴対応のアクションカム上位機種「HDR-AS100V」

水しぶきのような細かな動きも高精細に記録できるハイビットレート撮影に対応アクションカム上位機種『HDR-AS100V』を発売～ライブビューリモコンによる5台までの同時操作・画角確認や本体防滴に対応～

ソニーが、デジタルHDビデオカメラレコーダーアクションカムの上位機種として、細かな動きのシーンやより高画質な撮影を実現する「HDR-AS100V」を3月14日に発売すると発表。アクションカム単体での発売のほか、アクティブなシーンでの利便性をさらに向上させるライブビューリモコン（RM-LVR1）同梱のライブビューリモコンキット「HDR-AS100VR」も同時発売。

価格はオープンで、ソニーストアでの販売予定価格は「HDR-AS100V」単体が32,800円、ライブビューリモコンキット「HDR-AS100VR」が42,800円（いずれも税込・2/19現在）。

「HDR-AS100V」は、新世代画像処理エンジンBIONZ Xと新開発ZEISSテッサーレンズ、有効約1350万画素数の裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rを現行機（HDR-AS30V）から刷新。これにより、HD 50Mbpsのハイビットレート撮影に加え、現行機比約2.5倍に高めた手ブレ補正機能を実現しさらなる高画質撮影が可能に。

手元で画角の確認や撮影スタート/ストップなどのカメラ操作ができる腕時計型のライブビューリモコン「RM-LVR1」との組み合わせで、1台のライブビューリモコンから、撮影スタート/ストップなどの操作を最大5台まで同時に行えたり、個々のカメラの画角確認（モニタリング）が可能に。

新たにIPX4の防滴性能を備えることで、雨天や水しぶきがかかるシーンでもウォータープルーフケースを装着することなく、より軽量かつコンパクトに使用可能に。

また、今後、より便利に利用できるよう、以下のようなユーザーアップデートを2014年夏頃に予定。詳細については、公式サイトにてお知らせ予定とか。

・ライブストリーミング：アクションカムで撮影をした映像を、リアルタイムでウェブへのアップロードが可能。
・高速連写：高画質の静止画を高速連写が可能。
・モーションショットLE：連写画像を重ね合わせて、被写体の動きの軌跡を一枚の静止画に。

Go Proに追いつけ、追い越せ。イッテQ！での採用に期待。

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