2013/09/17版ソニー関連トピック~スマホシェア3位達成のためにヘイロー効果を狙え

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ソニーが最新スマホに込めた「秘伝のたれ」「カメラの視点から」再定義
スマホ「シェア3位」達成のカギは周辺機器ビジネス。特徴のある周辺機器を幅広いユーザー層に利用させることでブランドを輝かせる「ヘイロー(ハロー)効果」を狙うべきとのご意見。ちなみに、「一般にポジティブな方向への歪みを指すことが多いが、ネガティブな方向へのハロー効果も存在する」とWikiに書いてありました。

ソニー、カメラ強化の「Xperia Z1」を国内初披露。14日から体験展示
ハイレゾ再生には対応しない理由について偉い人が、対応機器がまだ少ない現状などを挙げ、「(今後)適切なタイミングで導入していきたい」とコメント。やろうとおもえばできるんだろうけど、今対応しちゃったらウォークマン売れなくなっちゃうもんね…。もっと良い音で楽しみたいならウォークマン買ってというストーリーだろうし、同一体験のためのAndroid OS採用ならそれも納得。個人的には専用機色を強めて欲しいけど…。

ソニーモバイル、新製品「Xperia Z1」を国内で初公開 新液晶、カメラ用センサーなど、ソニー全社の技術を結集
Z1の発売日について、「通信各社による新型iPhoneの発売が一段落した10月以降になるとみられる」との記述。余裕だなあ…ともあれ、今みたいなペースでベストオブソニー出されちゃうと、買い時が難しいね…。

PS4の日本発売を遅らせ 割安にするソニーの賭け
「PS4向けゲームソフトは開発費用が国内向けで数十億円、欧米向けで50億円強、さらに、大作は100億円を超えることが珍しくない」と言い切っておられます。5,000円のソフトを50万本売って25億。開発費回収のためには70~80万本ぐらい狙えないとダメってことか。国内でそれだけのヒットを飛ばせるタイトルはなかなか無いよね…。

VAIO Duoが売れた理由は“機能美”、ソニーVAIO開発担当者インタビュー VAIO&Mobile事業本部PC事業部商品1部統括部長の林薫氏
日経パソコン2013年9月9日号の「パソコン満足度ランキング」でソニーがノート部門で2位、デスクトップで3位と上位に食い込んだとか。林氏は今後のPCについて、「パソコンの魅力を最適化した製品を提供できれば、使いたいと考える人は増えるはず。特に今後は紙の代替として使える製品が求められていく」とコメントなさってます。

未来的デザインの“半”ワイヤレスなオールインワン・シアター:SONY「BDV-N1WL」
AVライター折原氏がBD内蔵のオールインワン・シアターシステム「BDV-N1WL」をレビュー。シアターに比重を置いたチューニングが施されており、音楽を聴くシステムとしては決して高級ではないそう。ま、所詮は60,000円ですからね…。ところで、最近はサブウーファー内蔵の一体型がはやりみたいだけど、ソニーはラックタイプ以外やらないんだろうか…。

【麻倉怜士IFA報告】ソニー、4K×2K有機ELテレビにかける思い
有機ELやクリスタルLEDも鋭意開発に取り組んでいるらしいです。いつ出るのかわからんけど…。ちなみに、麻倉さんは自宅で「XEL-1」を使っているそうです。

各社スマートウォッチに足りない重要な機能は「マップ」
筆者の考えをソニー担当者に伝えたところ、興味を持ったようで本社に報告すると約束してくれたそう。いずれにしてもある程度の解像度が無いと厳しそう。ただ、視界越しに見えるGoogle Glassとは全然意味合いも違うでしょうに…。