『Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』解説DVD<基礎編>を発売
『Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』の解説DVD
日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC:会長 安田浩)の啓発事業部会(部会長・小池勉)が、Androidスマートフォンのアプリケーション作成におけるセキュリティ確保の基礎知識・手法について解説したDVD『Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』解説DVD<基礎編>(以下、本DVD)を制作。
このDVDは、2012年6月に公開され、追記を重ねてきたJSSECの成果物『Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』をベースに、動画解説に適した情報を加味して、よりわかりやすく解説したもので、JSSEC監修のもと、コンテンツブレインが制作・販売を行うそうです。
同DVDには、Androidアプリのセキュリティを考慮した基礎知識・設計・開発のノウハウを集めた解説動画を納められており、セキュリティの基礎知識を解説した本編映像と、セキュアなAndroidアプリを作る具体的な手法を 解説した特典映像にて構成。
本編映像では、Androidアプリの動向や事例、セキュリティのポイント、守るべき資産、脅威、対策の考え方などを解説しています。 特典映像では、Activityを例に、サンプルコードから必要なソースをコピー&ペーストするだけでAndroidアプリのセキュリティを高める手法を解説。
講師は、セキュアコーディングガイドを執筆した技術部会 アプリケーションWG「セキュアコーディンググループ」のリーダー 松並勝(ソニーデジタルネット ワークアプリケーションズ)氏が担当。
また、発売元のコンテンツブレインでこのDVDを購入した方、先着1000名に紙版の「Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド」を1パッケージに付き、1冊プレゼントするそうです。
自分は使うだけなので、よくわかりませんが、Androidアプリ開発に携わる人必見のDVDなんでしょね、きっと。
ちなみに、コンテンツブレインはソニーCLIEのオフィシャルサイトやVAIOの法人サイトなどを手がけてきた会社でもあるですよ~。