業界初、パソコン内のファイルを更新する度に、自動でデータを暗号化しバックアップする 利便性の高いバックアップSDカードを発売
ソニーは、パソコンに挿入しておくと、あらかじめ指定したフォルダー内のファイルを更新する度に、自動でデータを暗号化してバックアップする、業界初のバックアップSDカード「SN-BAシリーズ」を8/20に発売すると発表。
ソニーストアでの販売価格は、『SN-BA16』(16GB)が3,780円、『SN-BA32』(32GB)が6,480円、『SN-BA64』(64GB)が13,800円。
常時利用されることが少ないパソコンのメモリーカードスロットを活用した新たなソリューション提供により、メモリーカードの更なる利便性向上と市場の活性化を図るとしています。
オフィスや自宅で使用するパソコンの大切なデータを毎回煩わしい操作をすることなく、Windows版のソフトウェア「Real-time Backup Utility」にて自動で暗号化してバックアップできる便利なソリューション。暗号化方式は最新のAES256bitを採用。また、バックアップの状態(未完了/完了)が分かるマークをファイルアイコン上に表示するとか。
便利そうだけどかなり割高。パソコンの機種によっては、カードが少し飛び出す感じになるので、ちょっとした弾みで射出されてしまうケースもあるので注意が必要かも。手持ちのVAIO Zがそうなんですけどね。
HDDレコーダーのカードスロットも常時利用されてないですよね。いつHDDが壊れるか分からないから、大事なテレビ番組録画を失わないためにも、同様のソリューションを提供してください。って64GBでも少なすぎて無理か…。
ところで、メモリースティック版はないのですか?
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メモリースティック…。
もはや懐かしアイテムかも^^;