最近見かけたモバイル関連の気になるニュースをクリッピング。
あと3年で世界が変わる…モバイルの系譜
今後の数年で、「現状で想像もできないほどの高度な技術や利便性の高いサービスが登場する」とか。どうとでもなる曖昧な言いまわし。ちなみに系付図に2000年にCLIE S500の雄姿が…。CLIE以降のiPhone登場以前、スマホの原型になったPalmやHandspring、Blackberryの端末がごっそり抜け落ちているのが何とも。あとタブレットでPalmTopも抜けてる~。
コラム:モバイル移行で進むIT業界の「創造的破壊」
Microsoft、Intel、Googleが発表した四半期決算が残念な内容で、PCからモバイル端末への移行がそうした問題の根源にあるとするコラム。なぜにGoogleがとも思うのですが、「広告主がモバイル広告に多額を支払いたがらない」ことや同社で検索せず「分野を絞ったアプリを直接利用するようになれば、長期的には脅威」になると予測。そんな3社の技術をふんだんに盛り込んで製品開発しているソニーの立場たるや…。
Apple、2013年度第3四半期は3,120万台のiPhoneを販売
Apple、2期連続の減益 「秋から2014年にかけてすばらしい製品を発表」
ブランドと低価格を両立 アップルの「中古」作戦
iPhone5が「-7万円」 スマホ成長神話に影
アップル、停滞か助走期間か 「沈黙」の9カ月
3,000万台ものiPhoneを売り上げ、某社に遠く遙か及ばない2期連続減益でも各所で叩かれるJobs亡き後のアップル。メディアにとってはページビュー稼ぎにうってつけのネタですよね。「すばらしい製品」が「想像もできないほどの高度な技術や利便性の高いサービス」を採用したものであることを祈ってやみません。
最近見かける「断片化」という言葉にダマされちゃダメだ
Androidへのコミットぶりが半端無い塩田紳二さんのコラム。Androidの分断化は、一般ユーザーが使うぶんには全く関係が無い話で、何も気にする必要のない事であり、問題ですらも無いそうです。個人的には分断化よりもトータルで見た時の陳腐化が怖いです。宿命ではありますが、ほんの2~3ヶ月で手持ちの端末が旧機種呼ばわりされ、価格がガクっと下がると悲しくないですか?
ソニーモバイル、XperiaのAndroid 4.3アップデートについて発表
海外公式ブログ発の情報ですが、Xperia Z、Xperia ZL、Xperia ZR、Xperia Tablet Z、Xperia SP、Xperia Z UltraがAndroid 4.3のアプデ対象機種になるそうです。
Nexus 7(2013)の登場でどうするキャリア
山田祥平さんのコラム。最新Android搭載のNexus 7のLTEモデルは1モデルで米国内のキャリアの主要周波数に全て対応。当然の如く、SIMロックフリーでの提供となるそうで、これが日本のキャリアにどんな影響をもたらすのか…。
「2.5GHz帯の追加割当はUQ」、一部報道で孫氏怒りの会見
「KDDIには、総務省の元幹部が天下りしている。KDDIと総務省に癒着があったかと疑わざるを得ない」、「UQはもっと汗をかけ」など、孫氏が怒りのコメント。
いよいよ出てきたFirefox OSスマホ
ヨーロッパでは早くも第3のスマホが販売開始。Firefox OS搭載スマホがスペインとドイツで販売されたとか。エントリークラスだそうですが、消費者の反応はどうなんですかね。