「解像感を研ぎ澄ます」 光学ローパスフィルターレスの“サイバーショット”『RX1R』を発売 35mmフルサイズCMOSイメージセンサー搭載機種を拡充
世界初大型(1.0型)の裏面照射型CMOSイメージセンサー搭載 暗所での画質がさらに向上した“サイバーショット”『RX100 II』発売~チルト液晶やアクセサリーシュー搭載により撮影の幅を拡大~
ソニーは、35mmフルサイズのCMOSイメージセンサーを搭載したサイバーショットの最上位クラスに解像感を研ぎ澄ませた『RX1R』の追加発売と、世界初11.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサー“搭載で暗所性能の進化を実現したサイバーショット『RX100 II(マークツー)』の発売について同時発表。ソニーストアでの販売予定価格はRX1Rが248,000円、RX100 IIが74,981円。
RX1R
精細かつ複雑な被写体の撮影時に生じやすいモアレ・偽色を低減するため搭載されているローパスフィルターを取り除くことで、レンズの優れた描写性能をそのままにフルサイズのイメージセンサーに直接結像し、高精細な画質を実現。RX1同様、35mmフルサイズ 有効約2430万画素“Exmor”CMOSイメージセンサーを搭載。同イメージセンサーの性能を最大限に引き出すため、カールツァイス「ゾナーT*」 35mm F2 の大口径単焦点レンズと、高速・高画質処理を可能にする 最適化した画像処理エンジン“BIONZ”を採用。カメラ本体の薄型設計を可能にする 独自の薄型非球面レンズ「AA(advanced aspherical)レンズ」を採用することにより、ハイエンド機並みの高画質を 手のひらに収まる小型サイズで達成。
R100 II
新たに「可動式チルト液晶モニター」も搭載し、「マルチインターフェースシュー」にも対応したことで電子ビューファインダーなどのシステムアクセサリーを装着可能に。RX100』同様、大口径F1.8カールツァイス“バリオ・ゾナーT*”レンズに加え、新開発のイメージセンサーとレンズに最適化した画像処理エンジン“BIONZ”も搭載。さらに、Wi-Fi機能とソニーのデジカメして初めてNFCも搭載。
2機種ともあっしに縁の無い高級機でごじぇーやす。
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