iPad版RECOPLAだけnasneでもくじでジャンプ機能が使える件

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2/14の「iOS版RECOPLAとTwonky Beamが揃ってアップデート~連携でnasneや対応BDレコのライブチューナーに対応」というエントリーで紹介しましたが、iOS版の「RECOPLA」がアップデートして、BDレコとnasneどちらからも「もくじでジャンプ」が利用可能になったことを紹介しました。

あまり話題になっていないみたいですが、nasneでもくじでジャンプ機能が使えるのは、現段階でiOS版の「RECOPLA」だけだって知ってました?オフィシャルサイトの機能対応表にはっきりと記載があります。Android版は×でiPad版はしっかりと○が付いてます。

いかんせん、nasneでどのように「もくじでジャンプ」を使えば良いのか、オフィシャルサイトを見てもそれらしい記述がありません。さて、どうやって使うんでしょう…。

BDレコは以前から、再生機器を「(BD)レコーダへ接続しているテレビ」もしくはレンダラー機能を持ったテレビなどの機器を選択すれば「もくじでジャンプ」機能が使えました。ならば、同様の方法で試してみれば使えるようになるのではないなということで試してみました。

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BDレコと違い、nasneはレコーダーに直接接続して使う製品ではありません。なので再生機器としてレンダラー機能に対応するテレビ、我が家で言うとREGZA Z1S、を選択。再生指示を出してみたら、その後に表示される画面に「もくじでジャンプ」のタブが現れたではありませんか。

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Android版同様に、オレンジ色の丸いポチがあるもくじは、歌番組であればアーティストや音楽関連商品も表示できます。

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ということで、レンダラー機能を持つテレビ(など)との組み合わせが前提条件となりますが、iOS版のRECOPLAでもくじジャンプ機能を使いnasneがコントロールできることがわかりました。nasneは現段階でチャプター機能が実装されていないため、もくじジャンプをチャプター代わりに使えてとても便利です。

ソニーストア

Android版が対応出来ない理由がわかりませんが、ある意味本家なわけですから、ソニーには早々に対応を望みたいです。あと、タブレット単体再生時のもくじでジャンプ機能の実装も是非。それこそ、Xperia Tabletシリーズにはスモールアプリ機能もあるわけですから、そこでiOS版と差別化を図る手もあるでしょう。

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そうえいば、なにげにVAIOオフィシャルサイト見ていたら、「Giga Pocket Digital」一部機能サービス終了とのお知らせ発見。

ver.1.*, 2.*, 3.*, 4.*で一部機能サービスが2013年8月31日をもって終了。サービス終了に伴い使用できなくなる機能は以下の通り。

カタログビュー:録画された番組のコーナー情報、CM情報、商品/店舗情報を表示する機能
コーナー別再生:出演者や番組内のコーナーごとに検索し、再生する機能
店舗情報表示:番組内で紹介された店舗の詳細情報を表示する機能
商品情報Web検索:CMや番組内で紹介された商品情報をもとに、Webで簡単に検索できる機能
情報ウィンドウ:録画番組やCMに付加される店舗や商品に関するさまざまな情報を表示するウィンドウ
エンドポータル機能:録画した番組を見終わった後に、その番組で紹介された商品や店舗情報を表示する機能

nasne連携のような流れが加速し、ギガポのようなVAIO単体での録画ソリューションとそれらに付随サービスが消えゆく状況になってきたということなんですかね…。
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