Windows 7時代のフラッグシップ「VAIO Z」がついに販売終了か

先週末頃からソニーストアの個人向け販売ページから「VAIO Z」が姿を消したとの報道。法人向けストアでは販売継続中も、いつ販売終了してもおかしくないとか。実際、オフィシャルサイトのラインナップページからもシリーズはずされてます。

Windows 7搭載のかつてのフラッグシップ機は2012年の夏モデルを最後についにディスコンですか。タッチパネル対応のWindows 8搭載シリーズが7シリーズに増え、フラッグシップの座をDuo 11に明け渡している状況だもんね。

自分のメインマシンはいまだに2011年8月に購入したVAIO Z（VPCZ2）です。この1年半、ほぼ毎日使い続けてますが、その間、大きなトラブルも無く、その性能には全く不満を感じてません。本当に良いモデルだと思います。

ただ、TシリーズやSシリーズもかつてのコンセプトがリセットされ、印象ががらりと変わっているので、今後出るかもしれない新Zシリーズもこれまでのイメージと全くかけ離れたものになってしまうのでせうか…。

それともZシリーズ自体が消えてしまうのか。モデルチェンジは宿命だとして、シリーズが無くなるのは悲しいなあ。まあ、ここ最近のソニーは結構安易に「Z」付けちゃうから、他ではむしろ良く目にするんだけれども…。