ご自宅で録画した番組をいつでも、どこでも楽しめる! 「Remote TV」発売開始について ~専用アプリ「Remote TV (au)」でチャンネル操作や録画予約も自由自在~(KDDI)
KDDIが、対応BDレコーダーで受信・録画したデジタル放送のテレビ番組を、スマートフォンやタブレットなど、マルチデバイスで視聴することができる「Remote TV」の販売を2013年2月23日より開始すると発表。価格はオープンプライスで直販価格は19,800円。
「Remote TV」は機器購入費用以外、利用に関する基本使用料等の追加費用は不要。BDレコーダーのリモート操作も可能で、チャンネル操作や録画予約、対応ディスクの再生なども可能。同機をスマートフォンやタブレット端末、PCと一緒に利用すれば、自宅内だけでなく、通勤・通学中や出張先など、いつでもどこでもテレビライフを楽しめるとか。
ご自宅で録画した番組をいつでも、どこでも楽しめる! 「Remote TV」発売開始について 〈参考2〉
ご自宅で録画した番組をいつでも、どこでも楽しめる! 「Remote TV」発売開始について 〈参考1〉
Remote TV | テレビ周辺機器 | au
Remote TV
サービスと製品そのものの詳細については上記に詳しいですが、基本的にはテレビとBDレコーダーの間に挟む機器で、BDレコーダーのアナログ出力を使って(=アナログ出力のあるレコーダーが自ずと対応機種と言うことになる)ロケフリを実現しているようです。
SONY製機種一覧も公開されており、BDZ-X95、BDZ-X100、BDZ-T75、BDZ-T55、BDZ-SKP75、BDZ-RX55、BDZ-RX50、BDZ-RX35、BDZ-RX30、BDZ-RX105、BDZ-RX100、BDZ-RS15、BDZ-RS10、BDZ-L95、BDZ-L55、BDZ-EX200、BDZ-AX2700T、BDZ-AX2000、BDZ-AX1000、BDZ-AT970T、BDZ-AT950W、BDZ-AT900、BDZ-AT770T、BDZ-AT750W、BDZ-AT700、BDZ-AT500、BDZ-AT350S、BDZ-AT300S、BDZ-A950、BDZ-A750が対応機種になっています。
視聴側はAndroid搭載スマートフォン、タブレット、Windows PC、Macなどに対応の専用アプリを無料で用意。iOS端末(PhoneやiPad)には順次対応予定。登録可能な接続機器は5台まで。同時視聴可能な接続機器は1台。利用できる端末には一部制限。
アナログ出力をスマホで受信した時のクオリティが気になるところ。AV Watchの記事には出力解像度が854×480ドットとの記載があります。
にしても、最近はメーカーよりもキャリアがこの手のロケフリ製品を発売するケースが多くなってきましたね~。nasneがロケフリに対応すればVita拡販にも繋がると思うんだけどなあ…。
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