山善がBluetooth採用の変わり種防水スピーカー『UQUA(ウクア)』を商品化。「音楽を聴いてくつろげる時間(場所)」に着目し、一日の中でもリラックスできる時間=入浴時(バスルーム)で、しかもバスルームの中で最も広いスペース=浴槽の中でも使えるように、“フロート仕様(湯船に浮く)”+“防水仕様”としたそう。
使用後のメンテも考えたハンガーリングやムードを演出するLEDライト付き。単3アルカリ乾電池3本/別売)式で、連続32時間のスタミナ再生も実現。どこか中華風なデザインと下手なネーミングが少々気になるも、バスタイムに特化したフロート&LED機能がユニーク。
よく似たデザインでNFC対応が売りのソニー「SRS-BTV5」とスペック比較(UQUAにSBCの記述は無いけど間違いないはず)。BTのバージョンは3だし、スペック的には結構近い。乾電池のスタミナ再生能力や価格も魅力か。最も気になるのが音質で、こればかりは実物拝んでみないと何ともだけど、すでに直販では売り切れ状態。アーリーな人たちの感想待ちかな。
ともあれ、スマホも防水が標準になり、普通にお風呂に持ち込む人も増えてるご時世。お風呂ワンセグを手がけたソニーならもっと色々出来るように思えるのだけれども、最近はコンサバな商品ばっかりだからなあ…。
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