ソニーがVAIO春モデル5シリーズ18機種を2/9に発売すると発表。VAIO 「Tシリーズ 14」1機種、「Tシリーズ 15」2機種をタッチ対応ラインアップに新たに追加し、全シリーズ22モデル中半数の11機種がタッチ対応機種になるほか、全機種にOffice Home and Business 2013をプリインストールするとか。
「Tシリーズ 15」はVAIOのUltrabookとして初めてタッチ対応15.5型ワイドフルHD(1920×1080)VAIOディスプレイやハイブリッドHDDを搭載するほか、10キー搭載バックライトキーボードを採用するなど、ホームノートPCとして高い基本性能と実用性を両立。
「VAIO Duo 11」は直販モデルに新色のシルバーを追加。Core i7-3687Uや512GB SSDといったハイスペックな構成が選択可能。
15.5型限定だけどTがついにフルHD対応。にしてもバリエーション多すぎないか。タブレット市場の盛り上がりからして、もう少し減らさないとまた相次ぐ値下げ合戦みたいなことになるのでは。
ところで、Zは夏以降におあずけですか?デフォでフルHD・タッチ対応などは当たり前として、現行フラッグシップのDuoを越える機能やギミックをどう盛り込んでくるのか…。それとも、TやSのようにコンセプトが変わってしまうのか、はたまた欠番になっちゃのか…。
【関連ニュース】
・ソニー、CPUなどを強化した「VAIO」2013年春モデル
・新色のDuo 11、15.5型フルHD液晶のUltrabook、Office 2013も――ソニー「VAIO」春モデル
・ソニー、Ultrabook「VAIO T」にフルHD/タッチ対応15.5型モデル
・シルバーボディや512GバイトSSDを選べるようになった11.6型ハイブリッドPC――「VAIO Duo 11」
・「VAIO Duo 11」2013年春モデルの最強構成を速攻でテストする