録画番組を外出先のパソコンで再生できる 世界初！DTCP+対応ハードディスク「RECBOX」が新登場

世界初となるDTCP+技術を利用したハイビジョンレコーディングハードディスク「RECBOX HVL-Aシリーズ」を2月下旬に発売すると発表。従来のRECBOXの機能はそのままに、Windows版のリモート視聴ソフトウェア「DiXiM Digital TV 2013 for I-O DATA（無料ダウンロード提供）」により、同機に保存した著作権保護されたデジタルハイビジョン番組をインターネットを介して外出先から再生可能とか。

また、新たに対応した「ダウンロードムーブ機能」によりnasneの録画番組をRECBOX側の操作でダビング可能なほか、iPhoneやAndroidスマートフォンを使って同機の設定やムーブ・ダビング、タイトル変更などの操作も可能。価格は2TB版が26,400円、3TB版が34,900円、4TB版が49,800円。

なお、UDP通信のため回線速度が良好でもなめらかに再生可能なコンテンツは1～3Mbps程度で、外出先からの再生は2台以上のパソコンでの同時再生は不可とのこと。

再生機は現状PCに限られるがレコーダー自体が単体でロケフリに対応するのは画期的。nasneのダウンロード・ムーブが自動化できるなら便利かも。今後は他社のBDレコーダーなどにも採用されていくのか…な。

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