4月に設立された「ソニーコンスーマーセールス」の役割~「ネットワークAV」への取り組みを辻和則社長に聞く~
Senka21のトップインタビューに登場したソニーコンスーマーセールス辻和利社長がAV Watch「大河原克行のデジタル家電 -最前線-」にも登場。というかSenka21の方もインタビュアーが大河原さんなのかな。色々なお話が出てきますが、個人的に注目したのがSony Tablet絡みの内容。
同社では6月から社員に800台のSony Tabletを配布。スマホにしようとしたが、競合他社でが導入している例もありタブレットにしたそう。自宅への持ち帰りもOK。実際に使っているユーザーが一番強く、製品の善し悪しを皮膚感覚で知る狙いがあるとか。
2012年度の夏商戦ではBDレコーダー、デジカメ、タブレットなどが重点製品。タブレットは、Android端末でトップシェア維持にはこだわり、そこで同製品でなにができるかという提案を促進。年末商戦につなげるための提案型ビジネスをいかに確立できるかが、この夏商戦の大きなポイントとか。
業務で使うってことになると外出先でネット使えないとまずいもんね。当然3G対応モデルでしょ。にしても800台は思い切ったなあ。会計的にどんな処理になるんだろう。SMOJとしては法人向けってことで売上に計上するのだろうか。
ちなみに、自分はSony Tabletを日曜から使い始めたばかり初心者だけど、SENベースのネットワークサービスやReaderやソーシャルフィードなどソニー製アプリの使いにくさ等々、ソニー製品同士の連携の未熟さをすでに皮膚感覚で痛感中。
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