東京医科歯科大学とソニー 医療分野での包括連携協定に基づくプログラムを開始 – 「ビジュアライズド・メディスン」を目指した医療研究や医療研究人財育成など、 幅広い連携を模索 –
東京医科歯科大学とソニーは、2011年9月の包括連携協定に基づき、2012年4月から、研究協業拡大・医療研究人財育成などのプログラムを開始すると発表。「ビジュアライズド・メディスン」の検討に向けて、双方に共通の研究テーマに対して臨床応用を視野に入れた研究サポートファンドを設定し、「ビジュアライズド・メディスン」を推進するための各施策プログラムを実施するとか。ファンドのテーマの一つとして、3Dヘッドマウントディスプレイ技術の3D内視鏡腹腔鏡手術への適用検討などがあげられてます。
医療系といえば、気になるのがオリンパスとの提携話。イメージセンサーなどのコア技術を生かした差異化を狙うソニー。提携が実現した場合、周辺のエレクトロニクス関連企業に対する“ムーブメント”波及効果に注目したいとのことで、ライバル機器メーカー、サプライヤーである電子部品メーカーなどの、横縦両面に、大きな影響を及ぼすとか。
こちらは「クールな見た目とは裏腹なジョーク好きで気さくな人柄にひかれる女性社員は多い」とか。また、「何を言われても動じないタフな心臓の持ち主」と一緒に仕事をした社員らが口をそろえる次期平井社長の記事。
特別リポート:ソニー盛衰の時、平井新社長が担う「ゲーム」の結末は
こちらはロイターの特別リポ。久多良木さんやロケフリの前田氏のコメントもあり。その前田氏曰く「ソニーには強いリーダーシップを持ったカリスマが必要だ。それは久多良木しかいないのではないか」とか。
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