世界初「オートポートレートフレーミング」など、一瞬を美しくとらえる先進の撮影機能を搭載したα57


オートフォーカスを効かせた秒間最高約12コマの高速連写や60pフルHD動画撮影が可能な レンズ交換式デジタル一眼カメラ“α57”発売~世界初、バランスのとれた印象的な構図に仕上げる「オートポートレートフレーミング」機能を搭載~

海外で先行発表されたレンズ交換式デジタル一眼カメラ“α57”が4/13に国内発売されるそうです。

“Exmor”APS HD CMOSセンサーと画像処理エンジン「BIONZ」の採用により高精細・低ノイズの撮影、“Translucent Mirror Technology”搭載により「フルタイムコンティニュアスAF」を実現。AFが常に追従しながら画面中央部を1.4倍相当にクローズアップした秒間最高約12コマの撮影を行うテレコン高速連写と従来のAFが作動しながら秒間最高約10コマの高速連写を実現。AVCHDVer2.0準拠のフルハイビジョン動画撮影でも高速AFを効かせた撮影も可能。

人物撮影時に独自の「顔検出機能」と「構図判定技術」を用い、簡単にバランスのとれたポートレート構図を自動で印象的に仕上げる「オートポートレートフレーミング」機能や解像感を保ったままズームが可能な“全画素超解像”ズームなど撮影機能も搭載。

ソニーストアでの販売価格はボディのみで79,800円、ズームレンズキットが84,800円、ダブルズームレンズキットが104,801円

売りの「オートポートレートフレーミング」機能は、カメラが自動的に印象的な人物画(ポートレート)となるような構図で画像の切り出しを行う機能でプロが撮影したような印象的な縦構図や、人物をさらにアップした構図で切り出しが可能。切り出された画像は“全画素超解像” 技術により、自分が撮影したオリジナルの画像と同じ画像サイズで保存。自分で撮影した画像も保存されるので、カメラより切り出された画像と比較することで撮影時のヒントが得られるとか。

エントリー機らしい機能とも言えそう。カメラそのものに構図を教わる時代の到来です。

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