文庫サイズのSony Reader本体と専用カバーをセットにしたバリューパックを発売

電子書籍リーダー　Pocket Edition　バリューパック PRS-350KIT

ソニーが文庫本サイズのSony Reader「PRS-350」と、同機専用ブックカバー「PRSA-SC35」をセットにしたバリューパック『PRS-350KIT』を3/1からソニーストア、家電量販店などで販売。価格はオープンでソニーストアでの販売価格は税込10,980円。本体カラーはシルバー、ブルー、ピンクの3色でブックカバーはシルバー/ブルーはブルー、ピンクはピンクが付属。

また、バリューパック発売に合わせ、電子書籍の購入などに使える最大1,500円分のソニーポイントをもれなくプレゼントするキャンペーンを3/31まで実施。対象商品は、PRS-G1、PRS-T1、PRS-350（バリューパック含む）。

昨日、たまたま家電量販店で初代Readerを手に取ったんだけど、質感的にはG1よりも良いんだよなあ。通信非対応だけど、PC経由で何とでもなるし、同居人用もかねてゲットするのもありか。在庫さばきのキャンペーンでもあるんだろうぇど、実際コスパ高いね。あとはどこまでキャンペーンのお得感を周知できるかか…。

「アマゾンとは対極のビジネスモデルです」カナダの電子書籍VB、コボのCEOに聞く

電子書籍絡みでこんな記事発見。電子書籍が最も売れる時間は夜の10時頃で、理由は読み終わって新しいものを買いたいという意欲が出るのがその時間だからとか。またコボ社のビジネスモデルは地域の書店や出版社と一緒に新市場を作るアプローチなので自ら出版社になろうとしているアマゾンと違うとのこと。ちなみに、日本での端末の発売は今春を予定しているとか。

Barnes & Noble、199ドルの「NOOK Tablet」を発表–「Kindle Fire」に対抗

日本はまだまだだろうけど、北米ではカラー版Readerをしかもかなり安価に提供しないと競合他社にやられちゃうんじゃないだろうか。某Tabletは鳴かず飛ばずだしなあ…。

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