こてこてのガラスマとは違う、スマホへの障壁をなくす“最高の”Android「Xperia acro」
ソニエリ開発陣が語る「Xperia acro」の開発コンセプト。「1人でも多くの方にXperiaの世界観、Androidが持つWebとの親和性を体感いただけるよう、日本向けの機能を付加」。ここまで大きなカスタマイズを施せたのは日本が開発拠点の1つであることと、日本市場を重要視していることにほかならないとか。acroの名の通り、「フィーチャーフォンからスマートフォンへ乗り換える際の障壁を除ければ、その人にとって最高の端末になるのでは」とのこと。
また、IS11SのEメール非対応等、一部機能が不完全な件については「6月末にいち早くXperia acroをお客様に届けるタイミングを重視した結果」の「苦汁の決断」であり、「ソフトウェアアップデートで対応できることがあらかじめ分かっていたことが大きい」とのこと。
また、スマートフォンブームの再熱では「ソニエリがトップランナーを走っているという自負」があり、デザインやUI、使いやすさは継続して発展させたいし今後も信頼してもらえるブランドを作っていきたいとのこと。そういえば、日経の記事には「エクスペリア、ギャラクシー、今秋に登場するとうわさされる次期iPhoneの3ブランドが世界のスマートフォン市場のトップクラスを形成する構図がしばらく続きそう」なんてコメントもあったっけ>日本仕様の「エクスペリア」、ワンセグなど利用可能 英ソニー・エリクソン「エクスペリアアクロ(NTTドコモとKDDI)」
「ソニエリ独自のプリインアプリも少ない」んだったら、Eメール対応ぐらい出来てもおかしくないような気もしないけど…みたいな話しはさておき、次期Xperiaについてこんな噂が。ホントですかね。でもバッテリーが2500mAhならWiMAX対応もありえるか。やはり機種変は秋まで我慢するべきか…>ソニー・エリクソン初となるデュアルコアCPU搭載 「XPERIA DUO」はモンスタースペック、しかも9月発表の可能性?
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