ソニー製品の節電機能紹介ポータルサイト


ソニー製品の節電機能のご紹介(ソニー製品情報)

今頃気がつきましたが、ソニー製品情報に「がんばろうニッポン」コンテンツ(?)として、主なソニー製品の節電機能紹介コンテンツが公開されています。言っても、VAIO、<ブラビア>、BDレコーダー、CSチューナーの4つだけで、それぞれのサポートページにリンクしただけのポータルページのようなモノなんですが無いよりはまし。

【追記】その後、My Sony Clubで「今すぐ始める節電対策」というコンテンツを発見。5月の段階で航海されていたみたいです。こちらの方は読み物としても良くまとまっていて、壁紙のダウンロードサービスなどもあります。

消費電力が比較的大きいソニー製品で忘れちゃいけないのがPS3。とりわけ初期のモデルの消費電力は半端無いですよね。あとはAVアンプとか。まあどちらも使ってない時はこまめに電源ケーブル抜くぐらいしか節電しようが無いですかね…。

あと、個別で突き詰めるのは限界があるので、視点を大きくしないといかんですね。コンセント必須の家電の場合は、ワットメーターなどを使った消費電力の可視化やスイッチ付き電源タップ導入がモチベーションアップにも繋がると思われ…>(参考)使用電力が一目で分かるワットメーター付き電源タップを試す

参考までに、VAIO(PC)絡みでは塩田紳二さんの「モバイルトレンド」のコラム「節電は大きなACアダプターで(第163回)」が大変参考になります。「個人的な努力としては効率のいいACアダプターに充電を集約することで済」むとか。

また、白物家電の節電については家電Watchのエアコンと冷蔵庫に関するレポート記事が必読。記事タイトルの下にあるのが実際の効果です。

冷蔵庫の節電法、実際どれだけの効果がある?
・冷蔵庫の「強弱」切り替えを「弱」にすると850円ほど安くなる
・冷蔵庫カーテンは電気代が増える恐れアリ!
・冷蔵庫の両側面や天井、背面が熱くなる機種では掃除も効果あり

エアコンの節電法、実際どれだけの効果がある?
・設定温度を25℃から28℃に上げるだけで電気代は2,000円近く安くなる
・設定温度28℃ならドライ運転より冷房運転の方が月2,000円安い
・室外機の風通しをよくすると月の電気代が1,000円安くなる
・南向きの窓ではUVカットフィルムの効果が期待できる
・カーテンを閉めると電気代が1,000円安くなる

最後の最後でなんですが、政府の節電ポータルサイトも忘れちゃいけませんね…>政府の節電ポータルサイト「節電.go.jp」

【関連ニュース】
節電 ‐電力消費をおさえるには‐(経産省)