BCNの「1年ぶりにウォークマンがiPodを逆転、2週連続でソニーがトップ」という記事を受け、産経新聞がニュース化。音楽専用プレーヤーに特化した販売戦略が功を奏し徐々に支持を回復。市場も前年比1割近く拡大しており、「純粋に音楽だけを楽しむ層を開拓できている」として自信を深めるソニーサイドのコメントを引用。一方で9月発表のアップル新製品の買い控えとの観測もあり、勝負は予断を許さないとの締めくくり。
次世代モデルはAndroid搭載ってことで多機能なプレイヤーをイメージしがちだけど、音楽に特化した多機能プレイヤーという方向性も当然考えられるわけで…。てことで、色々と期待してしまうのだけれども、ぶっちゃけ今年出てくるとは限らないので注意深く動向を見守りたいです。
そういえば、ソニスタでXシリーズも値下げになってるんでしたね。後発のA840シリーズに一部機能を追い越され、最高峰と言えなくなっていたXシリーズのてこ入れか、はたまた全く新しいシリーズの投入か。答えはもうすぐわかるはず…。てかディスコンしてました>Xシリーズ。
Apple、スペシャルイベントに向けて準備着々 – 招待状の意味を再チェック
でもって噂のアップル新製品イベントはいよいよ明日に迫ってきました。自分、ギターが好きなので自ずとビジュアルに目がいってしまいまふ。「招待状にiPodが登場しないのは2006年の”It’s Showtime”イベント以来で、iPodの新モデル以上の主役が用意されているとも考えられる」とか。
個人的にはiPod classicの行方なども気になるところ。でもってこの新製品イベント後、ソニーがどういう動きにでるかにも注目です。
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