ソニーの北米市場でのネットワークへの取組み

【CES】米Sony、AV事業担当者が語る ~「3D」と「ネットワーク」への取り組み~

西田宗千佳さんのRandomTracking。AVに的を絞ったソニーの「アメリカ市場の今とこれから」を探るインタビュー。先週すっかりスルーしてしまったけど、くだんの3D以外にも気になる内容がチラホラ。

・北米でのテレビビジネスは「デザインの統一性」、「LED」、「3D」、「IPTV」が四本柱
・レコーダーのない北米市場では、IPTVですぐ観たい映画を呼び出せたり、ロード時間・起動時間が短かったり、といったことが必要。良い例がiPhoneでBDプレーヤーを操作するためのリモコンソフト。現在視聴しているDVDやBDの情報をGracenoteのデータベースから取得し、iPhone上で表示しながら映画を楽しめる。
・Sony Readerは独自ストアで運営されており、現時点ではソニーオンラインネットワーク(仮)への統合を行なっていない。「優先順位」の問題でテレビなどからスタートしているが、いずれ統合されることになる。今後様々なデバイスでeBookを読んでいくことになれば、ソニーオンラインネットワーク(仮)の存在は大きなものになる

iPhoneのアプリ、日本でもレコーダー向けに出せば良いのにと思うんですが、無理なんだろうなあきっと。ソニーのオンラインネットワーク強化に関しては以下の記事にも注目。

【CES】ソニーが見せた家電とネット連携の将来像 北米を足がかりに”ソーシャル家電”の取り組みを本格化

「Sony Reader」、「bloggie」、chumby互換の「dash」にしても、ある種北米に軸足をおいた製品ですもんね。ってことで、昨年辺りから製品によっては完全に日本市場がスルーされてますが、意外にソニー復活の鍵はこんなところにあったりして…。

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