このレビューは「みんぽす」の無償イベントに参加して書かれています。(詳細は末尾で)
VAIO Xシリーズ先行体験イベントレポートの続きですが、いい加減な個人的な感想のあとに体験会前後にあわてて撮った実機写真を掲載して終わりたいと思います。
VAIO Xを持った瞬間にその軽さと薄さを実感。これでホントにバッテリはいってんの?って感じです。パッと見シンプルなんだけど、薄く見せる工夫が随所に盛り込まれているんですよね。端子類のギミック、露出を前提に新開発されたパーツ等、言われなければわからないような要素が見事にフルフラットな筐体に収まっているのは流石。
とはいえ、薄く軽くはソニーのお家芸。ウォークマンA840同様、個人的に中身はブラックボックスで良いとという考えは変わらないんですけど、ロードマップに無い商品を、強固なモチベーションでチームワークで製品化しラインナップ化してしまった力業との合わせ技という意味で敬意を表したいです。
時間の関係でOS(Windows 7)や標準で付属するアプリ、通信関連の機能や専用周辺機器の話は一切でなかったけど、ハード単体でも十分魅力的だと感じたし素直に欲しいと思わせるモノはありましたです。
そうそう、Xバッテリー装着時はさすがにずしりと来ました。20時間保つスタミナ性能もすごいですが、バッテリー自体のデザインインパクトはすごい。世界一かっこいいバッテリーを目指しただけあります。薄さと軽さはトレードオフされるけどPC全体の表情が変わって面白いです。これこれでアリです。
今はtype Pがメインマシンなんですけど、先週から取り組んでいる仕事の影響で、運用的に厳しいところが出てきてたんですが、今回のXがそれを全て解決してくれそうなんですよね…。ドタバタ続きで、細かな製品スペックやオーナーメイドのカスタマイズ内容を把握できていないのですが、受注開始が20日ってことで、それまでの間に色々と悩んでみたいと思います。
(これでXを買うことになったら生まれて初めて1年で3台のPC(VAIO)を買うことになるなあ。ちなみに今までの最高記録は2006年のtype U×2台(HDDモデル&SSDモデル)。あ、でもtype U×2の時の金額より、今年のP+W+Xの総計の方が安く上がるかも…。ってそこじゃないだろ、自分)
毎度毎度下手な写真ですいません。操作方法はサムネイルのクリックで拡大表示、拡大表示後は[next]で写真送り[back]で戻し、画面を閉じるにはescキーもしくは右下の[close]です。
最後になりますが、このようなイベントを開催、招待してくださったソニーならびにソニーマーケティング関係者の皆様、そしてWillVii関係者の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
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