ソニーもネットブックに参入!質感と液晶はライバルを圧倒「VAIO Wシリーズ VPCW119XJ/W」
戸田覚氏のソニー関係者インタビューを交えたがVAIO W シリーズレビュー。おおむね高評価ですが、ストロークが浅く、ピッチが小さい「アイソレーションキーボード」が気になるとのこと。
我が家では同居人がキーボードに関して右のシフトキーが小さくて打ちにくいと言っておりましたです。かな入力派にとっては右のシフトキーが重要なんですって。ローマ字入力メインだと逆に右のシフトキーなんてほとんど使わないもんなあ…。
個人的にはtype Pの使い始めで「半角/全角・漢字」キーの位置が慣れなくて苦労しましたが、今ではそちらに慣れてしまって、たまにtype Tを使うと逆にミスタイプしてしまいます。
ちなみに、レビューの注目ポイントはA4ノート同等の「高解像度液晶」とか。確かにこれがなかったら自分も買わなかったっすが、老眼進行中の同居人曰く文字が小さいそうです。自分もtype Pの画面が徐々につらくなってきてますが、これからどんどんそういう人が増えてくると思われますんで、それなりの対策をよろしくお願いします。
【関連ニュース】
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「老眼」言うなー(泣)
VAIO W発表時にパッとしないと書いたために、SPAさんを怒らせてしまったかもしれませんが、リンク先のレビュー内容は発表時に甘いと感じた点を客観的に記事にしている点で好感が持てます。
VAIO Wのキーピッチは左右の無駄な隙間のせいで従来のネットブックよりも狭く、USBコネクタを減らしてメモリースティックスロットを独立化しているのは変です。従来のネットブックは同一スロットでSDカードとメモリースティックを読めます。
液晶の高解像度は利点ですが、価格が他のネットブックより高い分、価格相応と見えます。
昔からよくある方法ですが、VAIOはファンが多いので、あえてウィークポイントを残した商品を先行して、次に改良したモデルを出すのでは?と感じます。
確かにひとそれぞれなのですが、ネットブックを手にされた今ならType P発売時に興味を持てなかった理由を理解していただけそうな気がします。
>同居人
ごめんよ~(w
>CAMUSさん
別に怒ってないですよ~。ちなみに、CAMUSさんが指摘する点に関しては自分は全く気になりませんし、デメリットにも感じませんけど。メモカスロットはまれにではありますが、両方使う時もあるので…。