日経マーケット・アクセスによる総務省発表の「平成20年通信利用動向調査報告書(世帯編)」の分析記事。気になるポイントを箇条書きにてクリップ。
- 過去1年、ネット接続したPCや携帯携帯情報端末を使って物品やサービスを購入した人の比率は半数強で、20~49歳の層が6割を超える状況
- 過去1年、購入率が最も高かったのはPCで30~39歳の62.1%で携帯電話は20~29歳の46.2%が最高
- 平均購入金額はPC利用で88,211円(携帯電話経由のほぼ2倍)。携帯経由は40~49歳の7万円弱に注目
- 利用機器別の物品・サービス購入内容は、携帯電話の「デジタル・コンテンツ」の46.5%が圧倒的。種類は「着信メロディー・着うた」71.0%、「音楽」51.2%、「待ち受け画面」24.0%、「ゲーム」20.9%。「音楽」は07年から回答率が上昇中
- PCで購入される物品・サービスと比較すると、携帯電話の場合はデジタル・コンテンツ以外では高くても1割程度
平均購入額が9万弱って意外にすごい数字ですよね。しかも40代以上はほぼ10万オーバー。当サイトをご覧の皆様はおそらくPC経由でお買い物をする方が圧倒的と思われますが、今年2009年の購入状況はいかがですか。
自分はソニスタオンリーでも1月にPCを利用して購入したVAIO type Pですでに平均購入金額を速攻上回り、以降のウォークマンXとVAIO W購入を合わせるだけでもかなりの額に。デジタル・コンテンツに関してはiPhoneで数曲の音楽とAppを、PS StoreでFF7を購入した程度でおそらく1万円いってないかも…。11/1発売のPSP goは正にデジタル・コンテンツ命。携帯ゲーム機をネット接続して直接デジタル・コンテンツを買う人がどれぐらい出てくるのか。どこが集計してくれるかわかりませんが、調査結果に注目していきたいです。
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typePでその倍はイッちゃってますし
MacBook Pro 13inchだってSSDにしたのでAppleStore・・・
・・・てか購入するデジタル系ガジェットやCD/DVD類は
その殆どがオンラインなので、平均価格をかなり
押し上げてるような気がします・・・まだ30代ですが(^^;;;