ソニーに求められるのは継続的にモノを作ってサポートし続けること

ソニーvsアマゾン“異種格闘技戦”に身を投じた男 「激安デジタルの脅威」、その最前線

ソニーとアマゾン。家電メーカーとネット流通という異業種企業が、真正面からぶつかっている米電子書籍端末市場の最前線レポート。日本ではすでに撤退済みながら、米国ベースの事業に転換済みで、意外や意外これはソニーでも初めての取り組みなのだとか。ちなみに、米国を中心に今年1月末までに端末を40万台、有償コンテンツを400万件販売しているとか。

米国人の書籍への接し方を含め、米ソニー野口不二夫デピュティプレジデントが語る、米ソニーの野望コメントには大いに注目。

メーカーに求められるのは、継続的にモノを作ってサポートし続けること。デジタル化で参入障壁が低くなった半面、すぐに消えてしまうようにもなっている。今、事業を始めて、2年後に撤退して問い合わせ窓口もないというのではどうしようもない。ブランドの信頼感が重要になっている。きちんとモノを作る体制がないと、ビジネスとしては成り立たない

過去のソニーを振り返ると色々と突っ込みたくなるけど、今後についてはそうじゃないんだ、継続こそ力という意気込みでがんばるんだと、そうとって良いんですよね。あ、でもあくまで米国内での話みたいなことなのかな?

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