シード・プランニング調べで、デジタルフォトフレーム市場が08年に31万台・44億1000万円規模となり、2007年の3万台・4億6000万円の約10倍になったことがわかったそうです。08年5月のソニー再参入がきっかけで参入が増加。本年以は不況の影響で伸び率は低下する見通しながら、2013年には平均単価9,900円、195万台、193億円市場になると予測。
辛口評論でお馴染みの戸田覚さんがソニーのデジタルフォトフレーム「DPF-V900」をレビュー。フォトフレームに2~3万円もつぎ込むのは考え物かもしれないものの、今までハードディスクの肥やしになっていたデジカメ写真を見る機会が増えると思うと買っても良いような気がしてきたそうです。飽きたら玄関やトイレに置くという手もありとか。
そういえば、「type Pと相性の良いUSB接続のサブモニターはどれ?」というエントリーでゆうじゅさんから「SAMSUNGのフォトスタンドがUSBサブモニター機能を持っていますね」とのツッコミをいただいてました。三洋のALBOやソニーも提携するchumbyなど、単なるフォトフレームにとどまらない多機能商品にも期待がふくらみますねー。
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