ゲームはしないけど携帯ゲーム機で音楽やインターネットを楽しみたい人は多い

3人に2人が「家庭用ゲームをしない」 その理由は?

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が実施した調査で、「現在も継続的に家庭用ゲームに接している」人がほぼ3人に1人だということがわかったようです。3人に2人の家庭用ゲームをしない人の理由は「興味・関心がない」や「ほかにやりたいことや欲しい物がある」の2つの比率が多いそうです。

また、携帯型ゲーム機に欲しい機能は、「音楽再生」(32.5%)、「インターネット接続」(28.5%)、「カメラ撮影」(24.9%)の順。「携帯電話同様に1台のゲーム機でいろいろな楽しみ方を望んでいることがうかがえる」とか。同機のネット接続を期待する施設は、「ホテル・旅館」(30.9%)、「電車・飛行機」(21%)、「病院・医療施設」(20.6%)の順。

あまりゲームはしない(したくない)けど、出先で手軽に音楽やインターネットを楽しみたいという人は山ほどいると考えて良さそうですね…。一方でこんなニュースも。

ゲーム業界の希望の光は「携帯ゲーム」「カジュアルゲーマー」

北米のゲーム業界は、カジュアルユーザーの取り込みと携帯電話向けゲームで復活を模索しているようです。手軽な娯楽で、不況に強い点も見逃せないようです。

iPhone/iPod touchという、ゲームも軽々飲み込んだプラットフォームも脅威ですが、それゆえの次世代PSP戦略が楽しみだったりします。従来のカテゴリーの枠を超えた異種格闘技戦の行方やいかに。

よりパーソナルに、そしてカジュアルに。そろそろ良いんじゃないですかー、大人のPSP。ASAPで出しましょ、APSP。

そうかと思えばこんな動きも。3G携帯ネットワーク接続機能を備えていて、カプコンやナムコもソフトを提供するそうです>新興国向けの安価なゲーム機「Zeebo」登場

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