VAIO type Pの中身はどうなっている? -注目のミニノートを徹底分解する!
マイコミジャーナルにもVAIO type Pのバラシ記事が登場。type Pの機構設計担当の鬼頭紀子氏自らのバラシ。詳細な手順解説付きってことで、これなら素人の自分にも真似できそうな気が…しないしない。そんなことはともかく、基板に直接フレキを取り付ける「フレックスリジット」という技術がtype P薄型化のキモのようです。
今後について、「type Pの受け入れられ方を見ながら、さまざまな方向性を模索していきたい」とすずいちさん。現行モデルに関しても「スティックポインタの感度をより細かく設定できる機能をソフトウェアアップデートで提供する」など、より魅力的なものにしてきたいとのコメントもあります。
ポインタの感度調整ってもしかして先日実施されたアップデートのことですかね。My type Pもアップデート済みですが、ブレスセレクトの反応良すぎて、これだけは切って使ってます。ということで、スティックポインターの感度については今後も更なる改善を望みたいです。
【追記】Corelがtype Pインスタントモードを手がけたと公式に発表。16日の発売直後のアップデートでCorelの名前が出てきて驚きましたが、こういうことなんですねー。現状の出来に満足せず、テキストエディタの追加等を含めたブラッシュアップ願います、Corelさん。
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