ソニーは、独自の「裏面照射構造」を採用することによって感度を従来の約2倍にまで高めた新開発のCMOSセンサー「Exmor R」や、従来の約10倍に手ブレ補正の領域を拡大した新開発「光学式手ブレ補正機能」、独自の高性能「Gレンズ」などを搭載することで、ハイビジョン映像の画質レベルをさらに向上させたデジタルハイビジョンハンディカム2機種を2/10に発売すると発表。デジタルビデオカメラへの「裏面照射型構造」を採用CMOSセンサー搭載は世界初。最適化した独自のフォトダイオード構造、オンチップレンズ高精度アライメント技術を新たに開発することなどで、感度と画質の向上の両立を実現。また、世界初となるGPS機能も搭載。映像に位置情報を記録できるので、旅行などでの思い出の映像を、撮影場所を確認しながら楽しむことができます。また、ビデオカメラ本体に搭載された地図上で現在地の確認なども可能。市場推定価格は240GB HDD内蔵でハイビジョン映像を最長約101時間記録可能な『HDR-XR520V』が150,000円前後。120GB HDD内蔵で最長約50時間のハイビジョン映像を記録可能な『HDR-XR500V』が130,000円前後。
小型のバッグにも収まりやすいコンパクトでスタイリッシュな本体 最長13時間のハイビジョン映像が記録可能な“ハンディカム”など2機種発売
同じくソニーは、16GB内蔵メモリーと付属の16GBメモリースティックに最長で合計約13時間のハイビジョン映像が記録できるデジタルハイビジョンメモリースティックハンディカム『HDR-CX120』を2/20に発売すると発表。小型のバッグにも収まりやすいコンパクトサイズながらスタイリッシュなデザインを実現。また、80GBの内蔵HDDに最長約33時間のハイビジョン映像が記録できる『HDR-XR100』も併せて発売。両機は、画像処理エンジン「BIONZ」、低ノイズを実現するExmor技術を採用した1/5型「Exmor CMOSセンサー」搭載で、ノイズの少ない高精細なハイビジョン映像が撮影可能とか。市場推定価格はCX120が100,000円前後、XR100が100,000円前後。
個人的にはCESで発表されたWebbieに興味津々なんですが、日本向けにはやっぱ出ないんですかねー>ソニーのハイビジョン対応Webクリップムービー“Webbie” - さっそく会場で撮影してみた!
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